投稿元:
レビューを見る
・社会学=認識の仕方、捉え方のかたまり
・完全な市井の人でも、完全な学者でもない、知的職人という考え方
→社会学を判断力・思考力を磨く手段として生き方に活かし、生きてきた結果を社会学の学びに活かす
・マクロ、メゾ、ミクロの3つに分けてみる。
・3回開国があった→言葉を文脈から切り離してみる。
・変数を設定して関数で因果関係を説明してみる。要因は何か
・比較は軸を明確にしてから行う。例:過去(と現在)、未来(予測と現在)、他地域(と自分の地域)、理想・理念(と現実)
・言葉、認識が先か、実態が先かを考えてみる(呼ぶから先生なのか、先生としての資質があるから先生なのか)
・2軸4象限に分けてみる。2×4の表を書き、軸を決めてみる。そして、実態に応じてその罫線を上下左右に動かしてみる。
・フローチャートを書くときは、複数の原因が独立しているか、直線状に並んでいるかに注意する。単にパターン化するだけではなく、経路が変わったり、脱線したりという変化も考慮する。
・主観について。話の中身はともかくとして、「その人がそう思った」という事実は揺るがない。「なぜそう思ったか」を探求するのも社会学。
・主観的に思ったことが客観的事実に変わる=予言の自己成就
・都会のルールと道義上のルール:席を譲るか譲らないか→多元的現実、現実は一つではない。
・役に立つかという問いには必ず「だれにとって」「いつ」「どのように」を付けてみる。その役に立つは本当によいものか。
・創られながら創っていく、ということ
______
・個々人の動き、役割、他者との関係の中での自分:ミクロ→野球のポジションとそれに応じた駆け引き
・集団や組織の動き:メゾ→オーケストラの指揮者が異なるパート・異なる楽器を束ねる時のマネジメント(そして行政機関にも同じことが言える)
・社会構造の分析:マクロ
→複素数、虚数としての社会=想像上のものだが、考え方や説明手段になる、実生活に影響している
→多層的な社会:人的環境、自然的環境、人工物、メディアそれぞれが
→社会を超えた社会学
・3回の開国と「ただ西洋においてのみ」→自分の社会とほかの社会との「比較」
・知識、経験、技能があるから先生になれるのか、生徒が先生を先生として認めているから先生になれるのか