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著者のような軍隊経験を持つ者にしか書けないリアリティ―あふれる描写に満ちている。元CIA工作員ボブ・コぺルマンなど脇役も非常に魅力的でストーリーに一層引きこまれてしまう。以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file6/naiyou22701.html
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小説のフレームは、自分のミスで囚われの身になった軍友の救出奪還であり、目新しいことはないが、なにせ著者のドルトンが元デルタフォースとなればストーリーの組み立てやディテールにおいて臨場感抜群で他の作品から抜きんでている。主人公のコルトは猪突猛進タイプでそれが故、部下や友軍に多大な損害を与える問題児。過去の作戦での失敗で小隊メンバーや救出部隊を失い、デルタフォースを追われる身となった。無頼の落ちぶれは定番であり、そこへかつての自らの失敗で失ったと思われた救出部隊が囚われの身になっており、タリバーン勢力の人間の盾になっているとの情報がもたらされて、民間人の身分のまま人質の救出のために現場での極秘偵察を敢行する。作戦要綱を自分の考えで変えてしまう問題児のコルトがパキスタンで大暴れする。
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主人公がハチャメチャで楽しめる!よく少佐になれたなぁ!あのマーク・グリーニーも参加しているとのこと。アクション・シーンは手に汗握る!読み終わるまで訳者あとがきは読まないほうが良いと思います。面白かったです。