電子書籍
子ども時代
2021/02/20 17:32
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
本をとおして、それぞれの人のドラマをみているようなお話に、ひきこまれます。今回もどれも良い話でした。主人公の子ども時代のことも知れたのもよかった。
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医療情報の提供や病気を抱えた人と家族へのアプローチだったり、郷土史の専門的な事柄への回答だったり、レファレンスサービスとはいえども、司書として何ができるのか、どこまでできるのかを丁寧に描いていた回でした。読んでいてすごく勉強になった。
中堅司書さんのすごさも伝わってきました。こんな風に仕事ができたらいいなと憧れます。
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レファレンスについて書かれている巻。知りたいと思うきっかけ、それにこたえるレファレンス。そしてレファレンスをする時には一つの角度だけから見つめていてもダメだという事。望まれている答えプラスαは大切だということ。忘れないようにしたい。
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1~3巻のなかで、いちばんしっくりきたかなぁ…。
うちの図書室もレフェラルの一部に役立てるといいねぇ、と思ったりもします。
にしても、いしもりん、36歳かぁ…。も少し年上の設定の方が違和感なかったかも……。
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レフェラルサービスなんて初めて聞いた。図書館では手に負えない専門的な知識を求める利用者に対して、その答えを提供できるであろう専門機関を紹介するサービス。
当然、図書館の資料だけでは限界もあるわけで、解決にまで導くことができなくとも解決へと繋ぐ入口としての役割を果たすことができることが図書館としてのあり方なのかもしれない。
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ある方もおすすめしていて、新刊が出たことを知った。
書店で取り寄せてもらって購入した。
暁月市立図書館の司書・葵ひなこのレファレンスとの出あい、利用者目線の医療情報サービス、年輩利用者と図書館、などのおはなし。
確かに、今までで一番、まとまりとひろがりがある巻だと思う。
今回は、利用者が、「ぼんやり」した何かを「はっきり」と求めて図書館へ来る、ということを感じた。
何かを知ること、知りたいと思うことは、とうといこと。
医療や法律の書架を眺めていると、切実な気分になることがある。
情報を得たいとき、図書館は知りたいという不安な気持ちにも向き合ってくれるのか。
医療関係の本は鮮度が大事だというけれど、図書館に並んでいる本はどうか。
図書館は中立でも、きっと役に立つ場所でありますように。
今日は職場で腹立たしかったけれど、よんで元気が出た。
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とある公共図書館での物語、第3弾。
“本”を届けるということに、何がこめられるのでしょう。
時には“情報”であり、時には“癒し”であり、
そしてまた、見失っていた“想い”なのかも知れません。
その人にとって必要なモノを見つけるということ、
それにはその人と向き合っていく必要があるのだなぁ、とも。
そしてそれを実現していくためには、
自分自身で全てを片付ける必要もない、
レフェラルサービス、久々に思いだしました。
人と本をつなぐのも大事ですが、
人と人とをつなぐこともまた大事。
そしてそれは、サービスに携わるものであれば、
自己の商材以外にも見つめておく必要があるのではないかと。
そんなことを思い出させてくれた一冊、でした。
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どの話も暖かくて、ちょっと泣きそうになりながら読んだ。
人と本を繋げるだけでなく人と人を繋げる役割も図書館にはあるんだ、という話がありなるほどなと思った。
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ひなこの司書になるまでの原点がみれる。
また 小さいときのひなこの初めてのレファレンスもあり オウムの謎の言葉を探るものもありで 今巻も充実した内容になっている。
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巻を重ねるごとに深い内容になっていて、埜納氏の取材の深さを感じました。レフェラルサービスは以前知人が受けた事のあるサービスで、古い資料を探すのには有効な方法だと思いました。またこの様なあまり知られていないサービスを紹介して頂きたいです。
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3巻まで一気読みしたため、はっきりは覚えていないが石森さんの話が私としては一番胸に残った。
1つ1つの話に本にまつわる色んな思いが出てきて、こうやって本を調べる裏側には人の思いが入っているんだと知れたことがとても良かった。
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【図書館本】巻を重ねるごとに、人と人の距離が近くなっていてとても暖かい気持ちになった。葵さんも成長してて微笑ましい。レファレンスを使ったり使ってる人を見たことがないけど、親身になって接してくれるのなら嬉しいと思う。使う機会はないけどw
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図書館で偶然見つけたもの。1~3巻一気読み。図書館のレファレンスサービスに関する漫画。普通に漫画だよな。こういうのも地元図書館にもあったとは。図書館に関するものだからかな。面白かった。ほんと、本って人生に関わるよな。図書館にはほんとにお世話になってるけど、レファレンスって使ったことないな。ついついネットで済まそうとしちゃう。こんなにいろいろ探してくれるんだなぁ。あとオウムは飼い主が喜ぶ反応をする、というのがあって、がぜんオウムを飼いたくなった。
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図書館レファレンスサービスのお話。1話ずつ完結したお話でさまざまな調べ物と人間模様が展開される。
にしても毎話毎話泣いてまう。
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"「なんて傲慢 司書として情けない 身の毛がよだつわ」
「でも それって これからやれるって事ですね
じゃ やりましょう
やれる事から取り組んでいきましょう」"