偽×恋ボーイフレンド みんなのレビュー

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エロとろで山本アタル先生の作品初めてよんで、これはおもしろい作家さんだ！と思って単行本も読みたいな〜ってところこのデビュー作発売してて。

男の娘、かわいいです。てかまさかの攻めです。
受けの綜太郎はしばらくその男の娘が学校の慧くんと同一人物とは気付いてなくってw かわいいお話です、ちょっぴり泣けます。
他の読み切りもおもしろかった〜！
でも、一番エロとろの続きが読みたい

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4作品収録。
表題作の『偽☓恋～』は攻めが男の娘でクラスメイト。学校ではクールなイケメンで通ってるけど、実はかわいい物好き。受けはオタクで、可愛ければ男でも女でも関係ないと言いつつ、クラスメイトのイケメン君が＝男の娘だと気が付かず…ちょっと切ないけどかわいいお話。

弱虫カレシとろくでなし
受けがH好きで休み中軟禁されH三昧。お陰でバイトは首に。攻めはいい加減にしてほしいと訴えるが、最終的にはHになだれ込み…

全体的に面白かった！

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表題、すれ違って三角関係みたいなことになってるのが面白かった＾＾ 上手くすれ違うもんだｗでも、巡がなんで綜太郎の家知ってたのかってのが、ちょっと疑問…。

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★3.5表題作、良かった～(*^^*)めっちゃキラキラ目のオタク受けちゃん可愛いんですけどぉ…。女装攻めも見た目ロリータなのに性格(心)は男のままなのが良い。同級生の攻めは正体明かしてると思ってんのに、受けは気づかず…スレ違いも甘酸っぱかった。
女装攻めがもっと流行りますように…w

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ずっと読みたかった一冊。買って大正解！受けの子が素直でとても可愛いし、攻めも可愛い。同時収録作品もどれも好みだった。

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読んでよかったー！と全力で叫びたいくらい（笑）
かわいいBL大好きなので、素敵な本に出合えてすごくうれしい。

どの作品も攻は何かしら、簡単にいえば変態。受はかわいくて心がしなやか。理想的です。そして着地点が面白い！ともすると、ヤンデレ、バッドエンド方向に行きそうな話もあるのに、ポジティブに終わってくれていて後味がいい。ファンタジーなBLの醍醐味が詰まってます。

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かわいすぎる……

受けが女装男子、ではなくて攻めの女装男子というのが
イマドキな気がする。
「海月姫」とか「ヒメゴト」とかの女装男子って、
美人でカッコいい“女の子”になるんだよね。そっち系。

受けの子もショタなんだけど、ちゃんと男の子で
女装の攻めを女の子として意識しているのとか
愛らしすぎた。

装丁：川谷デザイン

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いつも物語の脇役、オタクで地味な綜太郎の前に突然とびっきりの美少女が現れた！その子は学校の人気者・慧と同じピアスをつけていて…。
ふってわいた美少女との恋愛フラグ、折りたくないからがんばります！
他、苦労人×超奔放ビューティー、
ザンネン性癖×いたいけバンビ、
ヤンデル男子×皆のアイドル
なと型破りな恋の幕開け全4作。

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たまたまTwitterで山本アタルさんを知り、絵と作品に惹かれ、やっと読むことができました。

最初は女装攻めってどんな感じなんだろうと思っていましたが、すごく可愛らしいお話で胸がきゅんきゅんしました！

他にもいくつかお話がありますが、苦労人×超奔放ビューティは個人的にすごく萌えたので、その後とか見れたら嬉しいです。

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BL本。実は始めて買いました。
絵が、絵が兎に角好みだったんです…！！
試し読みの数ページで購入を決めたけど、買って良かった。
もう兎に角可愛い。可愛い可愛い可愛い。
しかし、可愛いのは絵だけじゃなくて内容も可愛かった。
女装攻めっていいな。巡ちゃんは可愛いくて慧君になるとかっこよく見えるってすごい。
ただ、相手役の男の子はなよっち過ぎるかな。いやでもそこも含めていいのかな。この2人ならこれでもいいかもしれない。
他の作品も可愛いかったけど、やっぱり一番は最初の奴かな。
最後のヤンデレは途中まで可愛いわぁ…と思いながら読んでヤンデレ発揮して怖くなってオチで思わずオイッ！とつっこんだ(笑)ヤンデレ怖い(笑)
どのお話もそうですが、結末が基本しっかりハッピーエンドなのが良い。明るく、暗くならず、読んでいてほっこりできるか出来ないかは結構大事です。

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▼あらすじ
いつも物語の脇役、地味で目立たない綜太郎の前に突然とびっきりの美少女が現れた！　
「めぐる」と名乗るその美少女は、学校の人気者・慧と同じピアスをつけていて？　苦労性×超奔放美人・残念性癖×小動物男子など型破りな恋がはじける読切集！

＊＊＊

電子書籍版の方で立ち読みしたら面白そうだったので購入したんですが、予想よりもずっと面白かったです！
最後まで飽きる事なく楽しく読めました♬

以下、各お話ごとの感想。

『偽×恋ボーイフレンド』
表題作。やっぱり個人的にはこれが一番好きです。
慧君の女装が完璧過ぎて一瞬、「あれ？これBLか？」って思うくらい、見た目はがっつり女の子です(笑)
お洋服の描写にも凄く力が入っていて、何気に慧君のコーディネートを見るのが楽しかったです。可愛いは正義。
後は二人とも勘違いしたままお話が進んで行くのも面白かったです。
微妙に噛み合ってない会話は某お笑い芸人のコントのよう…(笑)
まぁ、幾ら慧の女装が完璧で綜太郎がニブチンだからと言って流石に声で気付くだろ〜とか思わなくもなかったんですが、正直、そんなの気にならないくらい面白かったです。
読む前までは慧が受けなのかとばかり思っていたのですが、最後はちゃんと男らしく攻めてくれたので良かった良かった(笑)

『弱虫カレシとろくでなし』
何となーく桜日梯子先生の作品に出て来そうな感じのカップルです。
攻めは苦労の耐えないヘタレワンコ系で、受けは美人で腹黒な女王様系。
えっちの時の主導権を握るのは当然受け！…かと思いきや、攻めが途中からまさかの反撃に出て完全に主導権を握ってしまいます。
無害そうに見えて実は策士な攻め…大好物です。いいぞもっとやれ(笑)
エロの方もこのお話が一番多くて読み応えがありました。
BL的な面白さで言ったら表題作よりもこちらのお話の方が上ですね。

『君と僕とで蝶々結びを』
ロリショタ専門という残念な性癖をお持ちのイケメン(花緒)がクラスメイトで見た目ショタな小動物系男子(恋乃)とあれこれするお話です。
花緒は最初「処理出来るなら相手がタイプじゃなくても問題ない」とかサラッと言ってしまうような、ある意味クールで最低な男だったんですが、ラストでは恋乃と思いっ切りバカップルになってて笑いました(笑)
それにしても綜太郎に見た目そっくり過ぎだろ恋乃君…！

『嘘つきとハッピーエンドを』
割とありきたりな青春もの…かと思いきや、攻めが実はヤンデレで全部仕組まれてましたというパンチが効かせたお話。
でも、靴を隠したのが攻めがだったら面白いな〜と密かに期待していたので、そこまで衝撃は無かったです。
それよりも「こいつからはもう逃げられない…」みたいな仄暗い終わり方をするのかと思いきや、受けが「悪く無いかも」ってキラキラしちゃう方がよっぽど予想外で衝撃を受けました(笑)
最後にギャグでしめた事によって後味の良いラストに仕上がってます。

以上です。正直、似たような攻めと受けが出て来るな〜って思う部分もある��ですが、どのお話も単調にならないよう程良く捻りが効かせているのが好印象でした。
これが初コミックだなんて驚きです。
絵柄も可愛いので、表紙で気になった方は買って損は無いかと思いますよ！