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みんなのレビュー14件

みんなの評価3.8

評価内訳

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14 件中 1 件~ 14 件を表示

2016/03/19 21:59

投稿元:ブクログ

保育の問題についてわかりやすくまとまっており、読みやすかった。
保育園に入りやすい時期にきちんと保育園に入れることばかりを目指して
情報収集など保活を始めていたけれど、
そもそも、一日の大半の間子どもを預けるのに適した場所なのかどうか
厳しい目で妥協せず見極める必要がある、といったことが前提なのだということが
抜けていることに気付いて、今この世の中の保活騒ぎにどれだけ
のせられているかと恥ずかしくなった。
いやーでもなんとかしてほしいよね。

2014/07/29 07:59

投稿元:ブクログ

子供を持つことが怖くなるような、現代の子育てをめぐる内容の一冊。色んな問題があまりに複雑に絡み合っていて、どこから手をつけていいかわからなくなる。「待機児童」の定義、保育園の数、保育士の数、保育園の質、親の知識、シングルマザー・ファザー、親の貧困。そして本書ではあまり触れられなかった印象もあるが、そこに使うためのカネの問題。

財源をどっかから回すしかない、そのためには声を挙げるしかない、ということにもなるのかな。

親の便利は子供の不便、という言葉も重い、怒りの一冊。子供は社会の宝物であるはずなんだけど。

2014/12/11 21:40

投稿元:ブクログ

「子育ては、政治に最も近い」という猪熊さんの説明はとても分かりやすかった。ただ、自分の子育てを楽しみに思う気持ちも大きいけど、「少子化なのに待機児童が生まれ続ける」矛盾に、疑問&不安を感じずにはいられない・・・。

2014/10/14 14:35

投稿元:ブクログ

親の便利は子の不便

待機児童ゼロは数字のマジック。
→根本的に「カウントのルール」がないので自治体によって、発表の数字に内容は全く異なる

保育を受ける側、する側、どちらにも大きな問題があり、その問題の影響を受けるのは常に子どもである。

潜在保育士はたくさんいる。賃金が悪すぎる。

わかりきっている問題だったのに、この何十年も話は進んでいない。むしろ後退していた。
やっと動き出しそうなのがこの数年。

2016/03/10 18:18

投稿元:ブクログ

問題の根深さがわかる。政治学、行政学、政策学、社会運動論などいろんなアプローチができ、日本の縮図とも言える領域。行政の担当者、首長の努力の成果と限界。問題を振り回す政治家、マスコミの認識不測。社会運動の可能性。

2015/11/08 21:16

投稿元:ブクログ

「なぜ小学校にはみんな入れるのに、保育園にはどうして全員が入れないの?」というシンプルな視点をもとに、保育園の現状がだいたいわかる本。これまでの国の動きなども絡めて、今に至る経緯がわかりやすい。
ただし、タイトルは不親切。名は体を表していない。「政治」はあまり語られていない、あるいはかなりの突っ込み不足。また、「子ども・子育て支援新制度」についての記載は薄いので、新制度そのものを勉強したい人には不向き。

2014/08/18 18:12

投稿元:ブクログ

取材に基づいているし、勉強になることも多く、役に立った。ただ現状の課題を指摘するにとどまっており、現実的な解決策の提示まで踏み込めていないのが残念。

2015/02/03 07:52

投稿元:ブクログ

この本を読むと、多分政府は少子化の解消なんて真剣には考えてないんだろうなあという気になる。日本の中枢にいる大部分の人の考えは「女は結婚したら家庭に入って子育てしろ。働こうなんて考えるな。少子化も待機児童問題も、女が働きたいっていうから起きるんだ」といったところなのでしょう。

筆者は自らも4人の子どもを持つワーキングマザー。本書はなぜ小学校に入れない子供はいないのに保育園に入れない子供(待機児童)がいるのか、市町村が発表する待機児童数が実情とずれていくのは何故か、貧困と保育など、待機児童問題に関することを網羅的に取材してまとめた1冊です。
興味深く読みました。

ちょうど見かけた増田聡さんのツイートが「まさに!」って感じだったので以下引用。
@smasuda: いまニュースで待機児童解消デモのニュースをやっている。こういったデモがやむにやまれず生じることと、「子供を産むのをやめる」という逃散が静かに起きていることが、政治的な異議表明として等しく重大に受け止められる社会になるのがいいとおもう

2014/08/08 12:17

投稿元:ブクログ

 冒頭,「小学校に入れない子どもはいないのに,なぜ保育所に入れない子どもがいるのか」というある父親の問いが示される。小学校は義務教育だが,保育は義務化されていないからだという答えが頭に浮かんではっとする。そうなのだ,そこが問題なのだ。この国では,就学前の子どもたちに十分な保育を保証する制度が確立されていない。
 保育事故の事例が挙げられているところを読むと実に胸が痛む。こんな悲惨なことが何件も起きているのだ。難解な制度と煩雑な手続きの間で支援を必要とする親と子どもが苦しんでいる。「陰の待機児童」,「夜の待機児童」と筆者が呼ぶ見えない部分も広がっている。
 「子育て」は子どもをもつ親だけでなく,この国の未来を左右する大きな政治的課題なのだ。そのことを改めて思い,考え行動する必要を痛感した。

2016/02/26 20:16

投稿元:ブクログ

小論文の役に立つかなと思って読みました。
いそいで読んじゃったから、細かいデータとかは飛ばして読んだりしてたけど
前日に『 フィンランド 豊かさのメソッド』を四でたので、あまりの差に愕然とした。
田舎育ちで待機児童がそんなに深刻な問題とは知らなかった。
わたしもデモ運動とか選挙活動してる人見ると
「うるせえ、やめて」と思ってしまう質だったけど
これからは見方が変わるかなぁと思った。ママさんたちは戦ってて、北欧でも国会に赤ちゃん連れ込んで講義した母親たちのおかげで、今のような教育の充実した国になった、という記述を見たからだ。
わたしも子供生むときが来るとしたら全く他人事ではないなと思った。保育所にあずけて自分の子供が亡くなってしまった母親の思いを考えただけで……。

小論文の勉強のために沢山本を読むけど、高校生活のなかで最も自分のためになってると思う(笑)

2014/07/29 17:11

投稿元:ブクログ

保育園に勤めている保育士も是非読むといいと思った。預かる保育士側は、こんな小さな子どもが親から離れて朝から晩まで頑張らなければならない、そんなにしてまで働かなきゃいけないのか!?という目で保護者を見ていることは結構ある。しかし、保護者側も簡単に子どもを預けているのではないこと、保育園に入る入らない以前にこの時代の子育てがどんなに大変なのか…ということまで考えなければならない。
今の日本の子育てがこどもにとってよりよいものになるようにしていきたいと思う。

2016/07/06 15:09

投稿元:ブクログ

「日本死ね!」のブログが話題となった今年前半。
匿名だからと首相が言えば、皆が猛抗議。
確かに現実を直視しているとは言えない発言だった。
しかし、この待機児童問題は当事者になってみなければわからない問題でもあるだろう。
本書は高齢者に比べ、後手に回される若年層、なかでも「子供」(幼児)のための政治について考察したものである。

私自身も待機児童の親となった時期があった。
夫婦揃ってフルタイムで夜勤あり、双方の親の援助なし、これだったら満点でしょ、入れるって!と、思っていたのが間違いだった。
満点なのは当たり前で、あとは1点ずつの加算を積み重ねていかなければならないのだ。
それに気づいたのは「不承諾通知」が来てからだった。
絶句、顔面蒼白。
どうすんのこれ、仕事戻れないじゃん。
しばし呆然とし、必死で大学時代に学んだことを思い出す。
行政不服審査法に基づいて60日以内に......いや、待て、とりあえず事業所内保育所に通わせよう、たぶんそこならなんとかなる.....
そして事業所内保育所に預け、その後公立保育園の内定をもらい今に至るが、私のようなパターンは相当恵まれているし、事業所内保育所があるならそっちにそのまま通わせろよ、という意見も出るかもしれない。
でも、そうやって親同士で争ってなんになる?
そもそもなぜこんなに保育所に入れないのだ?
その内容は本書に譲るとして、保育園に入れないという問題は火急の課題である。
本書で指摘されるように、子供の一年は大人の一年とは違う。
ちんたら議論した挙句やっぱり反対が多くて無理でした、じゃ済まされないのだ。
票欲しさに選挙の時だけ公約にあげて、在任中にはやらない(昼寝をする時間はあるのに)なんていうのは言語道断。
事の重大さを政治家の皆さんは分かっていらっしゃいます?

とはいえ、政治家ばかり糾弾するのも違う気もしている。
私たちはどれだけ未来を考えてきたのか。
「今」が大事と言うのと「今だけ」が大事とでは全く意味は異なる。
そんな余裕ないよ、そうかもしれない。
子供嫌い、それも結構。
でも、いつか私たちは必ず老いるし、子供が嫌いでも5年後には子供が、孫がいるかもしれない。
その時になってから考えるのでは遅いのだ。
権利の上に眠っていたのは誰だったか。

三歳児神話なんて、嫉妬なんて、「かわいそう」という言葉だけで責任を取らない大人なんていらない。
必要なのは現状把握、そして予算、行動。
自己責任というのなら、地域の子供を見守ってください。
それが社会責任です。
今この国に必要なのは、子供達の権利を保護すること。
彼らが幸せでいられること、それが本書を含め、親たちのただ一つの願いなのだ。

2016/06/26 23:39

投稿元:ブクログ

「親があきらめた瞬間から、保育の質はどん底へ落ちていく。保育の質が落ちた果てにあるのは、保育事故だ。だから、親は絶対にいい環境をあきらめてはいけない」(4章末)の部分に勇気づけられました。

2016/04/09 04:07

投稿元:ブクログ

私の家庭は、私が働き妻が専業主婦なので、世間で話題になっている待機児童問題とは無縁だったのだが、世の中の人々はそれぞれのライフスタイルがあることや、女性の能力を育休後に発揮させる意味でも、保育所は必要とされる分は増えるべきであると思う。この本はそんな育児の現場の実体を紹介してくれていて、参考になったし、社会で騒がれている理由もよくわかった。この本は課題の提起という意味ではいいのだが、じゃあどうすればいいの?政治に文句を言えばいいわけ?ともう少し改善策の提案みたいなものがあって良かったのではないかと思った。

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