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コールド・スナップ

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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.9

評価内訳

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10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本

個人的に

2014/10/30 23:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

個人的にとても素敵な作品だと感じました。
登場人物ひとりひとりの人間臭さや生々しさ。
病気や生死に対するざっくりとした、それでいてとてもわかりやすい表現。

一言で言えばストレートといった感じです。
こういう人間達の堕落していて、それでも堂々と生きている姿が私はとても好きです。

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2015/07/05 23:13

投稿元:ブクログ

帯の『サノバビッチとジャンキーまみれのファックライフ!』がマジだった。気取らず連発されるマザファカ&ファック。カジュアルな地獄。

しかしこの世界ってこんなにタフな現実だったっけ…アフリカの描写がガンガン頭に響く。

2014/09/15 17:58

投稿元:ブクログ

重病患者、ボクシング、軍隊の経験……
様々な話の素材を軽快でリズミカルな語り口で調理し、圧倒的な生の肯定をしてみせる人間讃歌。
舞城王太郎の訳がこれ以上ない位マッチしている。

2015/02/16 21:43

投稿元:ブクログ

まったくこの世界は酷いったらねぇ、と言いながら、自分を見つめる誰か――それは自殺未遂をした妹だったりひどい躁鬱病の息子だったり、アフリカで激務を送る女医だったり、あるいはちっぽけな毒蜘蛛だったりするのだが――に気がつくと、おい見ろよ天使が俺に微笑んでるぜ、って言っちゃうそんな感じの短編集である。

刹那的でありながら肯定的で、一瞬一瞬が力強さと無力感の連続のよう。登場人物はボロボロになっている人か、今すでにボロボロで、これからさらにボロボロになる人ばかり。人生はどうしようもなく、しかし世界は美しい。激しくも優しいそれぞれの「生」が、スピーディな舞城訳で語られる。

やはり舞城文体の疾走感が生きている、一人称の短編がよかった。三人称も悪くはないのだろうが、やはり体感速度が違いすぎる……というのが正直な感想。他の人の訳だと、どんな感じなのだろう。舞城訳を読んだあとだと、ちょっと想像できない。

2015/06/27 16:34

投稿元:ブクログ

口を開けばファックだのマザファッカだのと汚い罵り言葉がわんさか出てくる野郎どもの饗宴。
ロクデナシのクズたち(社会的に)が素っ裸のノーガードで殴り合ってるような。能弁インファイト。
トム・ジョーンズ+舞城についてこれたら、これがむき出しの魂だ、とでも言うのだろうか。ハードなエネルギーに満ちている。
私は途中で置いてけぼりをくらったが。

2014/08/23 15:41

投稿元:ブクログ

トム・ジョーンズの短編集、舞城訳!極限状態でそれでも生きていく人、生きていけない人。生と死の物語だと思いました。ざっとしか読めてないので再読したい。

2016/02/21 17:41

投稿元:ブクログ

これがこのまま受け入れられるってことになれば、カルチャーよりもマインドが近くなっていると言える。世界はほんとに狭くなってるって、実感する読後感。

2015/01/17 20:56

投稿元:ブクログ

冒頭の『コールド・スナップ』が特に、舞城さんの文体と合っていて素晴らしい。見事な疾走感で飛ぶように話をすすめながらも繊細な心情もきっちり描きラストのブリリアントな美しさがたまらなかった。『ウウ〜ベイビーベイビー』では主人公の年齢より若い文体のような気がした。やはり作家ゆえに「声」を持つ文章だからだろうか。少し惜しい気がしたけれど「今」を感じる勢いがあるので問題ないと思う。『私を愛する男が欲しい』トム・ジョーンズは社会の底辺を描く。この話は悲惨などん詰まりの話なのに光り輝く福音のようなラストであった。闘いぬいた尊厳を読む人々に与える作家。岸本佐知子、柴田元幸、舞城王太郎、村上春樹そうそうたる翻訳陣が訳すのがわかる作家であった。

2014/08/14 09:48

投稿元:ブクログ

クソったれのボケってなもんだ。神はどうして私にこんなことしたの? 暴力・痛み・性・死……サノバビッチとジャンキーまみれのファックライフ! 魂が共鳴する舞城初の翻訳書。解説:柴田元幸。

2015/07/08 10:04

投稿元:ブクログ

訳者の舞城氏は知らないのだが作家らしい。有名なのかもしれないが、表紙にこの人の名前が一番大きく書いてあるのは、ちょっとないだろう、トム・ジョーンズなのに。
この訳者の癖が前面に出ているようで特徴的なトーン。多分、この”ワイルド系”がジョーンズにあっているので悪くはないが、舞城ファンでもないので過剰。
内容は、ドラッグ、酒、暴力、どん詰まり人生のリアリティが迫りつつも乾いたユーモアがあって小気味よく読める。力強いヴォイスを持った作家だ。

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