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図書館で拝借。
このての本は、充実した本と、どうでもいい本が
混在するけど、こちらはすごくまともな本でした。
選ぶべき根拠理由が具体的に書かれているから
すごく参考になります。この本買っておこうかな~。
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そうだったのかーと思いながら読みました。薬の成分なんてよくわからいけど、こうやって説明していただくと、なんとなく納得できます。(なんとなくです。やっぱりよくわからない。)
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最終的には医者に行って処方をしてもらうのが安上がりという結論?
解熱鎮痛剤 ロキソニンS
総合感冒薬 エスタックイブファイン
内臓痛 ブスコパンA錠
胃粘膜保護 セルベール ロキソニンの保護
胃もたれ 大田胃散
鼻炎薬 ナザールAR
花粉症薬 アレグラFX
傷薬 べネトベートN軟膏AS
エンクロンUFクリームEX
絆創膏 マーキュロバン ハイドロコロイド包帯
シップ フェイタス5.0
ポアテープ 20140715
ロキソプロフェンナトリウム 市販薬最強
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年末ですし、常備薬を新しくしようと思っていたタイミングでしたので手に取りました。
うーん…「医薬品から日用品まで疑ってかかる著者をもお疑いであるだろう読者のために」というような言葉が文中に出てきましたがよくおわかりだと(笑)
正直、読み通してみて信用するというよりは参考にする程度かなという感じですね。
文体がどうもなじまないせいか、言葉遣いが時々ひっかかってしまうせいか、内容をどうも信じる気持ちになれない。
科学的論証に基づいているというよりは、著者の思い入れや印象で書かれているような感じをどうしても受けます。個人的な感想ですが。
で、著者略歴を見てみるとサイエンスジャーナリストと。薬に関する著書はあるようですが薬剤師であるとか、医療関係従事者というわけではないのですね。
うーん…やはり参考程度かな。ちなみにこれを参照して買うことを決めた薬、買うことをやめた薬は今回の常備薬購入に当たりひとつだけありました。
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①一番安い商品
②「特価セール中」を謳っている商品
③以前からずっと使い続けている商品
④CMで印象に残った商品
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スーパーやドラッグストアには、数多くの市販薬や生活用品が置いてあります。正直どれを買っていいやらわからず、上記のいずれかで判断して購入している人が多いのではないでしょうか。
しかし、「衝動買いの銭失い」や「アレルギー体質」など、消費者も賢くならざるを得ない現代において、そのような買い方はもう時代遅れです。「品名」「品質表示」「成分表示」によく目を通し、体質や症状、用途に合った商品を、消費者自身が正しく選択して購入することが、現代での正しく賢い買い物なのです。
誤って症状に合わない市販薬を服用すれば、回復が望めないどころか副作用で苦しむこともあります。
誤って体質に合わないシャンプーを使用すれば、髪質が悪化したり肌荒れが進行したりすることもあります。
誤った方法で除菌グッズを乱用すれば、かえって体調がおかしくなることもあります。
この本は、最新の化学情報や実際に使用した結果を元に、有効成分の解りやすい解説から始まり、市販薬や生活用品、化粧品やサプリメントの正しく賢い選び方が書かれています。
ただし、この内容を鵜呑みにして、早速買いに行こうとはしない方がいいでしょう。ここに書いてあることが本当に正しいのか、きちんと確認する必要がありますが、良くも悪くも買い物の参考にはなるでしょう。
化学を含む科学の世界は日進月歩の勢いで変化していきます。昨日の常識が明日の非常識、となることもあるでしょう。いずれ、この本に書かれている商品は陳列棚からなくなり、書かれている内容も時代遅れのものとなるかもしれません。
だからこそ、正しく賢い買い物をし続けるために、私達消費者は常に最新の情報を学び続ける必要があるのです。
もちろん情報の鵜呑みはいけませんが。
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※目次
・市販薬、それ、ホントに効いてます?
・生活用品ベストバイはどれ?
・女性必読、損をしない化粧品・サプリの選び方
・男性必読、男性のための体質ケア解説
・あなたと家族を守る常備薬のオススメ
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薬局で薬を買うくらい奈良病院に行った方が安く、効果のある薬がもらえるということ
知識として知っておいた方がいいことが色々書いてあったのです
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2016年、39冊目です。
結構、役立つ情報がありました。
特に、睡眠導入剤に関する記事は、大いに役に立ちました。
かなり高額な薬を、今まで買っていたことに気が付きました。
同じ効果の違う薬を、入手することができました。
さらに、アセトアミノフェン300mgのタイレノールという鎮痛剤が市販されていることも知り、ドラッグストアーでよく見るとちゃんと販売されていました。
睡眠障害と体中に痛みを抱える者としては、久しぶりの役に立つ実用書でした。
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じゃあ、お腹痛くなったら、何飲めばいいのよ!?
というのが一番の感想(笑)
胃痛の薬は上がってたけど、お腹のほうは書いてなかった。
正露丸は殺菌剤である、ということなんだけど、一応下痢を止める成分とかも入ってるらしいということがわかったので、とりあえず、一安心(笑)
ロキソニンも胃に優しいって言ってる人もいたり(実際私もそれで胃痛を感じたことはない)、科学的に一刀両断できそうなこのような話題でも色々なご意見があり得ることがとりあえずわかって良かった。
今まで普通の頭痛薬でも効いていたけど、生理痛の薬は是非試してみようと思う。
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イメージや知名度ではなく、体質や症状や用途に合わせて薬を選ぶためのガイド。頭痛薬、風邪薬、胃腸薬、鼻炎、睡眠補助、傷薬、肩こり、関節痛、虫刺され。シャンプーや掃除用品、化粧品やサプリ、男性向けケア用品。
各カテゴリーのまとめとして、商品パッケージと内容物のカラー写真が、価格や症状や効き目などを軸にしたマップ上に配置されているページがわかりやすいです。
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冬になると、特に中指の爪の付け根の皮膚がばっくり割れてしまい、必ず液体絆創膏を塗る。本書によると、自分が愛用している液体絆創膏は極めて知名度が低いそうだが、載っていて嬉しくなり買ってしまった。
食品添加物に関する職種のため、項目によっては色々と気になったが、医薬品の項目は知らない事が多く、大変参考になった。
特に自分は花粉症のため、アレルギー薬を常用しているが、春先は処方薬、秋口は市販薬で乗り切っていたのは理にかなっていたのかなと思った。
薬に限らず薬局の大半の製品を扱っており、参考になる人は多いと思う。