紙の本
小食の先にある世界
2015/02/04 12:48
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:panevino - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここ1年程度、1日1食をめざしてきた。2日に1日~3日に2日は、1日1食生活を苦も無く送れるようになってきた。
そうすると不思議なことに、もっと食べなくても大丈夫って感覚がが芽生えてくるのだ。自分の体が小食生活に慣れてきたのかな。
プラーナ(エネルギー)を摂取できるから食事は要らない。その感覚はまだ皆目見当つかないし、信じ切っているわけでもない。でも、それが本当なら、是非とも体感したいな、とも思う。
少なくとも、現代栄養医学に反する生活を続けてきて、体調も体型も体力も改善しているわけだから、今の世間一般の常識と反しているから、っていうのは僕にとっては信じない理由にはならない。
1年先、3年先の僕が、どこまで不食に近づいていられるか、不思議体験を自分でも経験できるのか、楽しみで仕方ない。
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食事をとらないと餓死する、というのは、勝手な刷り込みであり、実際には食事をとらなくても生きていける。いや、むしろ食事をとらないほうがエネルギーや活力に溢れていく。
これまでの常識を180度覆す証言が、この本には収められています。
現在不食を貫いている3人の方が、不食への目覚めからその後の体験について書いています。
いわく、
不食は断食と違う。我慢する必要もなく、むしろ楽しんで行えるものである。
不食するとさいしょのうちは体重が減るが、そのうち増えてくる。
千人がかすみを食べるように、大気中のエネルギーを取り入れるので、身体が元気になる。
超能力に目覚める。
など。
一度聞いただけではにわかに信じられない内容です。しかし、何事も体験しないとわからない、と著者たちが繰り返し言っているのは、不食について、確固たる自信があるという表れなのでしょう。
糖質制限や分子整合医学から、中国、韓国の食の問題、ポストハーベスト、大量廃棄など、食の問題を考える上で、読んでおきたい一冊ではあります。
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「不食」というキーワードで、3人の著者が語りかけてきます。
主なメッセージは、食べないほうが調子が良いことを、体験として会得していくこと。個人差がある世界なので、決して無理せずに!
今の私自身、食べることは割と好きなのですが「なぜ食べるという行為をこんなに繰り返しているのかな?」と、時々感じることがあります。
おいしいものや、体に取り入れたいな、と思うものには自分なりの感覚があり、忙しくなると食べないほうが調子がいいことも、なんとなく感覚として知っていました。
なので、とても興味深く、あっという間に読みました。
一日一食、空腹感の心地よさへ慣れてから、
更に、微食(美食)という、研ぎ澄まされた味覚での新たな道楽でもあり...
食べても食べなくても大丈夫、という自由。
それが、可能であるという、新たな気づき、意識の変革です。そして自分で体感すること。
子育て中・専業主婦の私には、子供の食習慣という意味からも、今すぐ無理して...とまでは思わないのですが、
10年...という時間を利用して、3食が必要...という固定観念を外し、ゆるく小食から微食への経験を、自分なりのペースで、味わいながら進めていこう...と思いました。
とても興味深く、心強い価値観の本に出合えて、感謝します。
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[雑感]
■著者らが書いている不食の根拠らしきものに,
説得力を感じなかったが,
体験談,読み物としては面白かった。
■不食…とまではいかないが,
一日一食に興味はあるので,試しに
一度トライしてみたいと思う。
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全く食べない、水も飲まないで生きている人、青汁だけを飲んでいる人、一日一食の人。
それぞれの方の「不食」の考え方や方法、効果などが書かれている。
興味深く読んだ。
ちょっとあやしい、と感じる部分もあるにはあるが、
真実だと思う。
不食の効果もものすごく説得力がある。
まずは間食をやめて、食事回数を減らすことから
やっていきたい。
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三人の共著。どの人の著書も読んでいたが(秋山氏のはDVD視聴)、山田鷹夫氏の章が一番面白かった。「不食」のアクの強さが抜けた感じでさらっと書いているが、強いメッセージ性は相変わらずで面白かった。不食が究極的には“慣れ”であるとか、不食ハイがランナーズハイに似ていると云った記述はとても興味を持ったし、体験的にも共感し納得した。また食事をすると気分が重くなりやる気が落ちると云うのも納得。心が透明でない時に食欲が強くなるとのことである。
他の二人の話しはスピリチュアル系で、不食についての実践的な教えは無かった。そういった面が好きな人には良いかもしれないが、私はその点が不満で星三つとした。
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全く違和感なしに読めた。今現在の自分のプラーナの
状態が分かる。自分なりにいい線行っていると思う。
未知の世界を楽しみながら、やっていこう。
次に読みたい本。
『リヴィング・オン・ライト』ジャスムヒーン著、
ナチュラルスピリッツ
『神々の食べ物』ジャスムヒーン著、
ナチュラルスピリッツ
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食事に対して興味をもてない人たちには良い本なんだと思うけれど、私は食べることは大好きだし、暇つぶしで食事をしているとは一度も思ったことはない。
食べなくてもいいことはわかるけれど、食事を取れなくて死んでいく人たちがたくさんいるなかで、なぜこの人たちは大丈夫なのかがよくわからなかったかな。
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飲まず食わずで数年生きてるとかオカルトかと思っていたが、実際本当にそうして生きているであろうという人がいることに、ものすごく説得力を感じ自分もできるようになりたいと思った。
今の科学では分からないことが人体には多分にある、だからこういうことがあっても不思議ではないと思った。
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世の中には「食べない人」がいることは聞いていたんだけど、こういう本が出てるとは知らなかった。榎木孝明の話を聞いて調べてみて発見。
読んでると、その理念は、ACIMにも共通しているところ(この世は幻想)があって、ここまで実践できている人がいるんだなとびっくりした。
不食は難しいかもしれないけど、一日一食は目指してみたい。時間かかるだろうけど。
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食事という行為は暇つぶしというのは全くもって同感。暇な時ほどよく食べてしまう。
不食とは食べても食べなくてもどちらでもよいという意識へたどり着いて、食べないことを選択すること。
断食は食べることが前提で我慢すること。
根本的に考え方が違う。
餓死や食べないことで起こる危険性など西洋的な考えや思い込みをまずは捨てることから始める。食べなくても大丈夫だと思うようになれば不食へ近づく。
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「一日三食をとっている人には理解しがたいかもしれませんが、人間の社会では、食事とはヒマな時間をつぶすための最も有効な方法なのです。」
”たべる”をやめた人たちの話。食べなければ脳が冴える、幸福感が得られる。空気からエネルギーを取り入れる話は眉唾ものだが、なにか悟ったのだろう。
若い時から不食を目指すべきか。それとも、若い時代にはしっかり食べるべきか。
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感想です。
http://ameblo.jp/rimacosmos/entry-12100383118.html
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=1803
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秋山弁護士の章だけ読み終えました。
意識の変革、思い込みからの脱却。常識を疑う、問題を問題視しない。
若干スピリチュアル、宗教色が強いのですが、しかし書かれていることは、それなりに興味を持てる。
「不食」を実践してみたくなる。
現代病は食べ過ぎることから生まれる、という藤田先生の言葉を思い出した。
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1日1食や不食ですべての病が治癒するとのこと。食べないことが快感となるなど今の日本の食生活を覆すものだったが、自分自身の経験上少食にすると、体調が良いのは昔から感じていました。ダイエットもかねて私も少しずつ1日2食~1日1.5食にしていきたいと思います。