紙の本
電気被り
2014/09/15 21:07
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投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
電気ネタが多すぎ
ファンタジーな世界でジャパニーズサラリーマンが活躍する話かと思いきや
そもそも魔法が枯れてエネルギー不足という世界なので、魔法が弱くファンタジックな要素があまりない
主人公がユルユルすぎて熱がない
原子力ネタも時事ネタ臭くて中途半端
しかも電気で被ってるし、もっと色々小さくていいと思う
でかいネタを狙いすぎ
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なぜ、この内容で異世界要素を……? と気になって、集中して読めませんでした。
あとがきに、その理由が書いてあったので、あとがきから読んでいれば良かった、と後悔しました。
原発や太陽光発電などが出てきますので、異世界要素を楽しむ感じではなく、現在の問題を異世界要素を交えて語る内容で、買う本を間違えてしまったようです。
ストーリーはちょっと銀●伝を思わせるシーンがあったの以外、それなりに面白かったです。
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世界転移ではなく世界融合.
魔法の世界と科学の世界が融合しちゃって….
という話ですね.
後は異文化交流のお約束みたいなのがそこかしこに.
結局会社の何処がブラックになったのかどうか
よく分からんのだけど.
ブラック企業ッて言うほど過酷でもないし
裏社会に精通しているって意味かしら?
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突如として世界は変わってしまった。
見知らぬ魔法を使う世界と、お隣同士に。
体内に吸い込まれた物体のおかげで、髪の毛は青。
しかも配属されたそこでは『信頼』がすべて。
当たり障りなく生きている日本人にとって
話もさせてもらえないのは問題外。
いや、日本人じゃなくても問題外w
知り合った現地人1号はすごいし、2号は可愛いw
しかしまさかの魔法テロ。
問題勃発な状態ですが、解決すればそれ以上の
問題が浮上してくる。
一難さって、また一難、状態。
しかもこれに対して乗り込んできたのが…。
この国のため、友人のため、自分のため。
ひたすらに頑張る主人公は、多分会社の歯車としては
問題アリの人種です。
けれど友人にいたら、それはとてもとても有難い
そんな気がします。
主人公は魔法が使える人、になったわけですが
それが出てくるわけでもなく、何かあるわけでもなく。
半分まで読まないと、一体この国に何があって
何が必要なのかもさっぱりで。
最後まで読んで、よかった、と思う反面
今の日本もどうにかなるといいな、と
思わずにはいられませんでした。
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魔法の使える世界と融合した地球。世界的な商社の新入社員の藤崎徹は新し大陸にいきなり配属されて…。
トールが色々挑戦したり苦労して商社社員としてプロジェクトを達成していく。出会う帝国のレゼ達、商社の同僚達、魅力的な人たちとの関わりが読んでて楽しい一冊。
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面白かった!
サラッと読めたし、なかなかキャラも濃かったし。
なんとなく続きそうだったので、続きも読みたいな。
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結界で隔たれていた魔法世界と融合してしまった現代地球。
主人公の総合商社の新人社員が、異文化交流しつつ皇太子と知り合いになり、親会社が画策した原発導入話をひっくり返す話。
優秀な会社・先輩としての描写がある割りに、基本的な貨幣価値を抑えてなかったり、魔力が潤沢だった時期は短く特殊要因だったとわかってるわりに、魔力供給をむやみに求めるあたりとか、ちぐはぐ感がある。
現代側に融合させた事で、異世界だからで押し切れないので、余計違和感を感じたのかもしれない。