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2014年12月25日読了。ちくま評伝シリーズ、カリスマ経営者スティーブ・ジョブズの伝記を彼とともに働いた経験のある筆者が語る。中高生向け?内容がやさしいため、「ウォズニアックのやったことは確かにすごいが、ジョブズは具体的に何をやったの?」と誤った理解をしそうな気もするが、起業家・リーダーには何よりビジョンと情熱が必要なのだな・・・ということは大いに伝わった。誰も想像してなかったものを作り出し、世界を魅力的に変えたという点で、確かにジョブズはロックミュージシャンにも匹敵するカリスマだったのだなあ・・・私は彼についてはイマイチ知識がなかったが、彼に関するほかの本ももっと読んでみたくなった。
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2017.5.7市立図書館
ヤマザキマリ『マスラオ礼讃』で興味を持ち、ジョブズ入門として借りてみる。ぼーずが10歳にしてアップルコンピュータ信者であることもあり。ヤマザキマリによる伝記コミックも予約中。
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スティーブ・ジョブズの生い立ちやアップル社設立など、改めて簡潔に知ることのできる本です。
スティーブ・ジョブスの信念や行動力、探究心など子供にもわかるように書かれており、大人向けの伝記も読みたくなりました。物事を成し遂げることの尊さを改めて感じました。
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ジョブスは自分の信念を貫き、その夢を叶えた。
もちろん、その道中には挫折や諦めも少なからずあったことだろう。しかし、最期まで自分の好きなことに情熱を注げた彼の人生は幸せなものだったのだと思う。
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「大人と子どもの間で立ち止まっている中高生に向けて、ポルトレを創刊します。ポルトレとはポートレート、肖像。あなたと同じように、悩んで、戸惑って、たくさん失敗して、だけど自分の人生を自分の力で切り開いていった、世界中の人たちの姿をポルトレは写しとっていきます。いまは、自分を肯定できないかもしれないけれど、わたしたちはあなたを未来そのものだと思う。だから、あなたの人生をほんの少し前へ進めたい。」
中・高校生向き の伝記、評伝シリーズ。
「これ、売れるんじゃないか」すべては、そのひと言から始まった。夢を次々と現実にしていった男の物語。
目次
第1章 コンピュータとの出合い(コンピュータとの出合い;魔法の機械 ほか)
第2章 ウォズの魔法使い(ベトナム戦争時代の少年;盟友登場 ほか)
第3章 俳句禅堂(エンジニアとヒッピー;ありがとうも、さよならも言わずに ほか)
第4章 リンゴの木の下で(自家製コンピュータクラブ;ウォズの悟り ほか)
第5章 失楽園と復活(人は自分が本当は何がほしいのかわからない;億万長者になる ほか)