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無意識を意識する
2020/03/22 07:09
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投稿者:@n_tbook - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生の半分は習慣(無意識)でできている。自分がどのような習慣でできているのかを知ることが、良い習慣をつくる第一歩。そして、If-then(〜したら○○する)という形で、普段の行動の中に新しい習慣を差し込んでいく。
行動習慣や思考習慣についても書かれていて、非常に面白かったです。
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著者が明らかにした習慣の特徴は以下の三つです。
・習慣的な行動は意識しないで自然にできる。
・習慣的行動そのものは感情反応をほとんど引き起こさない。
・習慣はその周囲の状況に深く根ざしている。
本書は、習慣がつくられるメカニズム、習慣とうまく付き合うための方法について、わかりやすくまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=4604
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状況と行動の二本立てが、新しい習慣作りには有効ということです。
「〜だったら、〜する」
このようにすると習慣にしやすいということです。
ダイエットしたいなら、「お腹が空いても、食べない」ではなく、「お腹が空いたら、水を飲む」といったような感じ
良い習慣を身につけて、悪い習慣をやめる
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あまり評価が高くはないが、「習慣」に関する良書だと思う。
〈習慣を作るのにかかる時間は?〉
世間一般に伝わっているのは、21日だが、データが取れた被験者の平均は66日。また、1日や2日サボっても習慣形成にあまり影響はない。
〈認知的不協和〉
人は矛盾する二つの認識がどちらも同時に正しいとは思いたくない。人間は思考と行動を常に一致させたいと望む。
〈習慣的な考え方を変える上での課題〉
①人は自身の習慣的思考プロセスを認識できない
②思考習慣は状況や他の思考がきっかけで自動的に喚起されるから変えづらい
〈食習慣を変えるキャンペーンの致命的欠陥〉
人々の意図を変えることで習慣を変えようとしてきたこと。肥満の危険性や健康への影響など、食習慣を変えるべき理由は理解している。だけどどうにもならないから問題だ。
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本日のテーマは習慣。
習慣というと、
”歯磨き”、”朝の体操”、”ジョギング”など、
人いよって、いろいろあります。
そして、やったらいいと思うけど、なかなかできないこと。
やめた方がいいとわかっているけど、なかなかやめられないこと
など、だれでもあると思います。
本日ご紹介する本は、
心理学者が心理学の視点から”習慣”を解剖し、
身近な実例やエピソードを交えながら、習慣について論じた1冊。
ポイントは
「習慣を考える」
意識しないでも自然にできることが習慣です。
だから、一度習慣になってしまうと、
それについてあまり意識しなくなります。
でも、習慣は繰り返されることなので、
蓄積されると、良くも悪くも、大きな力になります。
生活を改善するために、
習慣について考え、気づこうとするのは、
大変良い訓練です。
「影響」
仕事上の習慣が個人や会社に与える影響は、
思った以上に大きいもの。
一旦良い習慣を身につけると、
会社では、多くの人が良い習慣を繰り返し、
より大きな力になります。
とるに値しないような小さなことでも、
よい習慣を身につけたいものです。
「努力」
習慣のよいところは、
できあがるにつれて努力がいらなくなることです。
例えば、ジョギングが習慣になっている人は、
毎日ジョギングすることを、なんとも思いませんが、
習慣になっていない人に取っては、
かなり抵抗があるかもしれません。
得意なことを習慣にすると、
人にはできないようなことを
身につけることもできるようになります。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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無意識の小さな習慣が集まって目標を達成できる
習慣を変えるのが難しい理由は、それが意識せずに行われるから
習慣について考え、気づこうとするのは、すべての人間にとって良い訓練になる
習慣のよいところは、できあがるにつれて努力がいらなくなる点である
行動をうまく変えられない大多数の人は、習慣の力がいかに強いかを十分にわかっていない
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◆目次◆
Part I 習慣を解剖する
Part II 日常的な習慣
Part III 習慣を変える
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◆マインドマップ◆
http://image01w.seesaawiki.jp/f/2/fujiit0202/2e7d054cc98a63ea.png
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心理学の本だが、具体例が多く、専門用語も少なめで、読みやすかった。
習慣はどう生まれるのか、良い習慣をつけ、悪い習慣をやめるにはどうすれば良いか、日常的な課題を心理学的観点から見て、知る事が出来た。
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気持ちを何かに集中させる。
体と心をリラックスさせる。
迷走して、大事なのは何が起きているかを客観的に尻、しかしそれに巻き込まれないこと。
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認知的不協和によって、思考を変更する。
選択盲=選択を忘れてしまう。
停電で電気がつかないとわかっていても、トイレのスイッチを入れてしまう。
アルコールは脳の働きをストップさせる。その結果習慣により従いやすくなる。
革新すぎる会社はつぶれる。中庸が一番長持ちする。
無意識な食=「そのひとくちがブタのもと」
たくさん与えられればたくさん食べる。
悪い習慣は、やめるのではなく別の習慣で置き換える。
チェックリストを作っても、慣れると見なくなる。見ようと思ったものしか見ない。
書く習慣、を身につける=カレンダーに丸印。
自己啓発書の落とし穴=目標達成を夢想すること。夢想するのではなく期待する。途中で直面しそうな危機や問題点も想像するほうが達成しやすい。
身につけたい習慣のマイナス面も考える。障害を克服する手段も具体的に決めておく。
今している習慣に気づく。習慣のマインドフルネス。
自己制御は限りある資源=我慢する力は披露する。
プリコミットメント=締め切りを設けるなど、未来の選択肢を制限する。
報酬を与える。
悪い習慣の代替行動を決めておく。
常識にとらわれない=ヤフーは本の検索と同じ方法でディレクトリーを作ろうとした。その結果Googleに負けた。
制約が厳しいほうが創造性が増す。
感謝する事柄を思い出すと幸福になれる。問題はこれを習慣にすること。
新鮮さを保つには状況を変化させる。
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多分、習慣化に関する本の中では、真っ先に読むべき本ではないだろうか?情報量、内容の客観性ともに素晴らしいと思う。
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[関連リンク]
2014年11月のおすすめビジネス書5冊 - ビジネス書をビジネスのチカラに: http://www.biztikara.com/entry/osusume5-201411
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習慣を変えるための単なるハウツー本ではなく、習慣というものがどう生活に影響するかも解説した本です。
訳文のためか若干読みづらく感じたが、生活習慣を見直すきっかけになると思います。
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あんまり人気ではないが、個人的に好きな本。
【私の3つの学び】
①習慣の特徴
② 習慣化において大切なこと
③なぜ毎日歯を磨いたり、顔を洗うのか
①習慣の特徴は??
「無意識に行なっている」
「感情が伴いにくい」
歯磨きとか、凄い当てはまるよね!笑
②習慣は外的動機付けより内的動機付けが大切
例えば筋トレを習慣化したいなら、筋トレ後のデザートのこと(外的動機)を考えるより、腹筋バッキバキにしたい!!(内的動機)と考えてやると続く。
③毎日、自然と歯を磨いたり顔を洗ったりする理由は?
同じ習慣を行うのは、過去の行動によって、その行動が価値のある行動だと、自分が判断したから。
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オンライン習慣がどれだけ有害かと言う議論が作るところを知らない。ある研究によれば、マルチタスクの習慣がどう過ぎると、1つのタスクに対する集中力が落ち、それを満足にこなせなくなると言う。
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考え方のクセに気づくことで、思考の習慣を変えられる。
やめたい習慣よりは、自分が大切なこと(コアバリュー)に気づいて、身につけたい習慣の方に意識を向ける。
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習慣と無意識に関する話。自分がいかに意識下で行動を決めてしまっている事が多いかという事を意識的にしっているだけで生活を変えていけるのではないかと思える。