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「人間が一番興味があるのは人間」・・・この言葉に、本音を引き出すコツの根本が詰まっていると思う。
いくらコツを掴んだからといって、自分に興味のない人間に本音は語れない。
まずは相手に興味を持ち、その上で井上さんのコツを実践すれば、話を聞くことの楽しさが見えてくるかもしれない。
興味を持った人は是非本著をご一読あれ。
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芸能リポーターの人が書いた本
年下でも〇〇さんで呼ぶ。これはテレビなんだから当たり前かとも思ったが、取材する場面でもそうゆう風にしているのなら理解出来る。
人はウソをつくときに睫毛がよく動く。
人をほめるのにも漠然と「いい」「キレイ」とかでは無くて何が同とか具体的にほめる。
単に「よくがんばったね」と言うのではなく「休日返上でよくがんばった」とか言われる方が嬉しいもの。
30分前行動で損した事はない。
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ワイドショーの有名なリポーターだけど、あまり実務的じゃない。わざと怒らすようなこと聞いて反応見るって、それ一回きりの付き合いならいいけど、ふつうはやっちゃいかんでしょう。
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ガラケー持ちの人とスマホ持ちの人とでは性格が違う、女優の人は右からor左からなど自分が美しくみえるアングルを知っているのでソッチに立った方が良い話が聞ける、といった内容が印象的でした。
本来ひとは話したい生き物なので、話してくれないとなると、理由があるもんなんだなと知る。
だからこそ待つのも大事。
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体験談と姿勢がわかる
井上さんの体験談を交えながら、人に話を聞くときに心がけていること、具体的な方法について書かれた著作。
井上さんは知らないが、取材をする際に、
どのように聞いていくと相手を知ることができるのか、
実りの多い取材ができるのか知りたくて図書館で借りた。
趣味、場所、過去を重ねる
30分前行動
年下の方でもさんづけでよぶ
ときには怒りで本音を(あとでフォローを入れる)
先出しじゃんけん(知っていることは質問に交える)
アドリブのために、気になる言葉等はメモ
この辺りが参考になった。
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芸能レポーターに本音を話す人なんているのかな、と思いきや、確かに東海林さんはそんな感じだったなと思い出させられました。
何事も現場で第一人者になれる人には、確かな経験があります。
残念ながら、本書を読んで一瞬で本音が聞き出せる、とは思えませんが・・・。
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56一瞬で本音を聞き出す技術 井上公造
・3つの共通項:趣味、場所、過去
・30分前行動で得られる情報量を増やす:会議前の私語
・喜怒哀楽でしか人は感情を表現できない
・5つの心情:嘘、ホラ(可愛げあり)、お世辞、建前、本音
・年下でも○○さん→丁寧に対応して損はない
@cpa_1992
・情報は出し惜しみせず、先だしジャンケンで
・一般論で言っていることがいつの間にか相手の本音に:最近の20代は、何に興味ある?
・質問しない、は無関心である可能性が高い
・トークに見出しをつける訓練→トークパターンを増やす
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有名芸能レポーターの井上公造氏が自身の取材などの経験に基づいて培ってきた「本音」を聞き出す技術をまとめた一冊。
本書を読んで、相手のことを研究すること、自分のことをさらけ出すことや利他の精神で行動することによって本音を聞きだせることが理解できました。
そして、本書では著者が芸能界という特殊な場で特ダネを引き出すために今までの経験の中で培ってきた相手に心を開いてもらうためのテクニックも多く掲載されていました。
そして、著者と芸能人の方とのやり取りからテクニックを学べる点も面白かったです。
著者自身が人見知りで苦労してきたことや独自の名刺を作って自己開示していたことや食事はなるべく1人で取らないことなど著者が情報を得るための努力も本書を読んで感じました。
また、嘘を見抜くためのテクニックも参考になりました。
本書で書かれているテクニックは芸能界にとどまらず、一般社会でも充分通用するものであると感じました。人間関係構築の一助として本書でのテクニックを駆使していきたいと感じた一冊でした。
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心に残ったフレーズ
・本音が分かれば人との付き合い方が変わる。
役者から本音を聞きたいならその方の作品を見る。キャリアやこだわりを無視しない。→質問に血を通わせる。
・3つの共通点を見つける。
「趣味」「場所」「過去」を組み合わせると初対面でも会話が弾んでくる。
・30分前行動で得られる情報は増える。
会食などの時は、目上の方は早めに来る方が多いので1対1で話せるチャンスがある。
感想
よくテレビで目にする方で芸能リポーターとして有名人から本音を聞き出すのにどんな事を意識してどんな経験をしてきたか知りたくて手に取った。
具体例がご本人の体験談を基に書かれていてとても分かりやすく仕事、プライベート関係なく実践していける技術が知れて良かった。
是非、他のテーマでも井上氏の仕事術を見たいと思った。
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ボス猿から意見を聞いてはいけない、部下猿が賛成するしかなくなる、質問に対しての沈黙は考えている証、無理にまとめたり催促してはならないなど一般人にも使えるテクニックの宝庫、会社員、学生にも使える実践テクニック、心理学などでなく実戦で使ってきた実績のあるテクニックだからこそ信頼できる、エピソードもついているので説得力のある本だった。
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芸能レポーターによる、
嘘や建前をかい潜ったり
話が進みやすくする
質問や話の振り方や行動について
参考になった内容
趣味、場所、過去やユニクロ、B級グルメといった庶民的な話題
失敗等の自己開示や味方であると思わせて共感
具体的に突っ込むことで建前を崩す(褒める時は具体的に)
異性や世代に一般的なこととして質問