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お手軽青春恋愛お笑い化学推理小説、まずは快調。
2023/04/29 10:48
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お手軽青春恋愛お笑い化学推理小説、まずは快調。1作目では面白・可笑しさを出すため少々無理な設定が気になったが、2作目にしてその点も改善。化学的知見もエーッと驚くような知見をさらりと紹介してくれるのが嬉しい。楽しくさらりと読めて、化学的エピソードもキラリと光る肩の凝らない娯楽作品として今後も楽しめそう。作品の系統が判ったので今後も継続してみたいシリーズ。
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化学関係の推理小説を得意とされ、次々に傑作を発表されている喜多喜久氏の「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの第2弾です!
2020/08/03 09:12
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、化学分野での興味深い作品を次々に発表され、読者から大好評を得ている喜多喜久氏の「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの一冊です。同書の内容は、鉄をも溶かす「炎の魔法」、密室に現れる人魂、過酸化水素水を用いた爆破予告、青酸カリによる毒殺、そしてコンプライアンス違反を訴える大学での内部告発など様々な事件が起こります。そして、今回もMr.キュリーこと沖野春彦准教授がその解決に乗り出します。庶務課の七瀬舞衣に引っ張られ、嫌々解決に乗り出す沖野准教授ですが、化学的に導き出した結論には驚くことばかりです!ぜひ、この化学オタクの沖野准教授の謎解きの素晴らしさを味わってみてください。
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化学探偵Mr.キュリー2
2015/12/31 11:18
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
1,2をまとめて買いました。もう一歩でした、続編はちょっと手に入れようとは思いません。化学の知識をもう少し加えたほうがよかった。
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1巻は発売後しばらくしてからブレイクしましたが、どの辺が受けたんだろう?
化学的な謎解きがテーマですが、ややこしい薬品の名前が少し出る他は、意外に難しい説明はないです。比較的さくっと読めますし、これをきっかけに化学について調べてみるのもおもしろいかも。
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喜多さんの作品ではお初の、続編です…。
喜多さんお得意の学園ミステリーですが、
ファンタジー色のなぃシンプルな構成…。
理系♂(S)×文系♀(M)の主役コンビは、
得意の大学生とはせず、年齢差もつけて、
じれったぃベタ甘な恋愛ネタも控えめで、
でも、大人の理系♂のたじろぎ具合等は、
喜多さんの作品では、お馴染みの演出で、
むしろ効果的に活かされており、好感…。
例えば、東野圭吾さんの『ガリレオ』は、
警察沙汰の不可思議な事件のトリックを、
物理学で解き明かしていく点が醍醐味で、
近年の長編作品などは、
より濃厚なミステリーとなってますが…、
本作品では、
学園内で発生するちょっとした不思議を、
化学で、ちょろっと謎解きしていく点は、
小気味のよぃライト・ミステリーでした。
(殺人事件も、傷害事件も、無ぃ感じ…)
でも…、
前作のクロロホルム犯罪のトレビアとか、
本作の青酸カリのアーモンド臭の誤解等、
時折差し込まれる化学的な犯罪ネタには、
なかなかに、興味深ぃモノがありました。
引き続き、シリーズ化を期待したぃな~。
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予告通り?続編購入
案の定恋愛要素が…、まぁ嫌いじゃないから良いんだけど
もうちょっと大掛かりな事件があっても良いかと
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前に読んだ本が好きな感じだったので買ってみた作家さん。
今作も楽しゅうございました。
なんか同じ分野の匂いがする…と思ったら、この作家さん薬学畑の人なのねw
通りで…w
化学薬学に馴染みのない人には、さっぱりわからん単語や謎解きとかがバシバシ出てくるので、好みは分かれるかもしれないですが、私にとってはニヤニヤしちゃうモノばっかりでした。
続編出たら、また手を出しちゃうかもなー♪
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○作家の喜多喜久氏の著作。“Mr.キュリー”シリーズの2作目。
○一作目と同様、大学で(町で)起こる様々なトラブルを、化学を使って解明するといった内容。
○科学的知識が丁寧に説明されている一方、コミカルな展開で、読み物として最適。
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う〜ん、相変わらず惜しいなぁ。
面白くなりそうなのに、何かが足りずに中途半端な印象が否めない。
可能性を感じるのでもう少し追いかけてみますが、そろそろひと皮剥けてくれないと。
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化学探偵Mr.キュリー 2作目
喜多さんの小説は、化学分野というニッチなジャンルの小説で、ついつい読んでしまいます。
シリーズ化されていくのでしょうか、楽しみにしています。
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1巻よりも恋愛要素を押し出してきてますね。化学知識に関しては聞き覚えのある単語から全く聞いたことのない試薬までいろいろ詰まってて楽しく読めます。第5話、もう沖野先生無しで終わるのかと思いました…。国見さんの行く末が気になります。
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ジャケ買いした1冊でした。
1冊目が最初行った書店で見当たらず、
2巻から先に購入して、1冊目を探した珍しいパターンで手にいれました。
理系だけどなんとか読める
浜村渚の計算ノートシリーズのような
ちょっとした中毒性のある作品だと思いました。
面白い!
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(収録作品)化学探偵と炎の魔術師/化学探偵と盗まれた試薬の使途/化学探偵と疑惑の記憶/化学探偵と幻を見た者たち/化学探偵と人魂の正体
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沖野先生優しい。
照れたとことかたまらない。
今回は恋と化学がからんでてもっともっと妙な解釈したくなりました。
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シリーズ2作目。今回もトリック的にはわかりやすいんだけど、なんだかんだで面倒見のいい沖野先生と厄介事引き寄せながらも仕事熱心な舞衣ちゃんが気になるっつーか。剣也のが一歩リードしてる(笑)