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映画「STAND BY ME ドラえもん」の書籍版。映画のもととなった作品と、ドラえもんの語りという構成。
ひみつ道具の存在や大長編ののび太の活躍で忘れがちになるが、元々ドラえもんが未来から来た目的は、のび太の人生を幸せにすること。その忘れがちなドラえもんという作品の大前提となる部分に改めてスポットを当てている。
また、のび太を通じて、一見何も取り柄のない人間であっても、それを自覚して懸命に生きることで、何かを変えることができるというのを問いかけている。(実際にはのび太には射撃というちゃんとした特技がありますが。)
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映画のエピソードを抽出したものに、ドラえもん視点での語り。
あとがき?解説?にもあるとおり、ドラえもんという存在が当たり前すぎて。
未来ののび太が「ドラえもんは子供のころの僕の友達だからね」といったように、未来ののび太たちがドラえもんをどう感じているのか、あるいはその時点でどういう関係になっているのか。先生はどのように考えていたんだろうか。映画を見て、あらためて思う。
それにしても、さようならドラえもんは忠実に再現してほしかったかなぁ。
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映画「Stand By Me ドラえもん」のストーリーにある原作を集めた1冊です。
映画を観た人や、むっかーしタイムリーに読んでた人にオススメです。
収録話
「未来の国からはるばると」(第一話)
「たまごの中のしずちゃん」
「しずちゃん さようなら」
「雪山ロマンス」
「のび太の結婚前夜」
「さようなら ドラえもん」
「帰ってきた ドラえもん」
これに解説とかが入ってます。
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2014年9月28日に行われた、第19回ビブリオバトルinいこまで発表された本です。テーマは「友」。
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第19回ビブリオバトルinいこま「友」で紹介した本です。
http://ikomabiblio.jimdo.com/記録/第19回2014年9月28日/
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ドラえもんなんだけどドラえもんじゃない。なんだろう。思いが強すぎてしまったのか、私にはおもしろいとは思えなかった。映画を見るかどうかは、テレビでやったら見ることにします。
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誰しも、のび太である。
便利な道具や、肩書きや、知識やお金を脱ぎ捨てた自分、裸の自分は、いったいどんな自分?
日々ドラえもんに助けられている
何も持たないのび太になってこそ
本当に大切なものが見えてくるのかもしれない。
ーードラえもんは子どもの頃の友達さ
大人になったのび太は言う。
私たちは、果たしてそう言えるだろうか。
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記念すべき1000冊目がドラえもんだった(笑)
映画「STAND BY ME ドラえもん」の元となった7作品のマンガが載せられてるし、解説もあるし。
そして装丁がなんとも素敵。
うまく表現できないけど、読んでると右にのび太くん、左にドラえもんがずっといてくれる。
スピンも赤くてドラえもんのしっぽのよう。
今まで気づかなかったけどマンガの中ではしずかちゃんの事「しずちゃん」って呼んでたんだね。
ちびまる子ちゃんやサザエさんもそうだけど、ドラえもんも人生の中で自分を形成してくれた物の1つなんだろうな~