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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局のところ、パーソナリティ障害の人に対してどう接すればいいのかがイマイチよくわかりませんでした……個性的な人、と割り切ったほうがいいの?
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パーソナリティ障害の人は不安定なケースほど、状態が揺れる。同じ結果を求めようとしない。雨の日もあれば、晴れの日もある。達観する。近視眼的になりがちだから。
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岡田さんの本は分かりやすいです。
誰もがなりうること。その根底にあるものや
親子関係などを、きちんと受け止めてゆきたいです。
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今回のはちょっと冗長というか、単調だな。10パターンもあると。。
P39 高すぎるプライドと劣等感が同居
一方で強い劣等感や自己否定感を抱え、もう一方で高すぎるプライドや現実離れしたともいえる万能感を持っているのです。
過度に理想を追い求める一方で、現実の存在に対しては否定的な見方しかしないというアンバランスさ。
P46 妄想分裂ポジションとは、自分にとって思い通りにならない状況に直面したとき、その不快さをすべて相手の非とみなし、怒りや置く劇を爆発させている状況。
自分の欲求を満たしてくれない相手は「悪い存在」であり、つい先ほどまで自分の欲求をみたしてくれていた「良い存在」のことなどすっかり頭からなくなっている。その瞬間に自分の都合を満たしてくれるかどうかで「よい存在」になったり、「悪い存在」になったりします。
P163 自己愛性パーソナリティ障害の人は成功の階段を上っている間はいいのですが、状況が不利になって周囲から非難を受けると、とても脆い面を持っています。高いプライドや尊大さも傷つきやすさを守るための盾でもあるので、それで自分を守り切れなくなると意外な弱さを露呈しやすいのです。
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支え手の言葉による働きかけ
・感情の言語化
・アングルやフォーカスの転換、よいところ探し
・直面化させる言葉かけ
「本当にそうおもうの?」「本当にそれを望んでいるの?」
言葉以外の働きかけ
・相手のおかれた状況を描写するように語ったり、演じたりする。ユーモアの活用。