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のうけんとは「超能力研究同好会」のこと。
超能力を使う女子高生たちのドタバタコメディーです。
超能力が使えるからといって特別なことはほとんどせず、むしろ何もしないことを望んでいるかのような「グズグズの雰囲気」。だけどハマったら居心地がよすぎて抜け出せなくなるかも?
絵が可愛いしキャラクターもみんな濃くて魅力的だし次々と繰り出されるギャグにはツッコミが追いつきません。そのくせ最後はちょっぴり感動。IKKIの休刊がなければもっと続きが読めたのかな〜と思うと残念です。
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話せばわかるなんて妄想ですよ!
超能力研究会の癖強メンバーが持てる力で青春にドタバタしている。
漫画でもよく目と目で合図して会話する表現はあるけれど、一方的に読み取り多いのは大変だろうなぁ。
よくよく考えると小学生の頃にそういう誰かを夢想した気がする。幻想ではなかったことの一つらしい。よかった。
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イキマン受賞のとき読んで、可愛い!面白い!ってなったのを思い出して購入。
とにかく絵が好きだな〜。このテンションを1冊保っていて素晴らしい。設定はよくあるやつだけど、女子高生プラスひなちゃんのキャラとポンポン繋がる会話がいわゆる萌え系と差をつけてる?かなあ。純の太宰パパには笑ったし、意外と深いことを言ってるw アニメ化したら楽しそう。
もっと続き読みたかった。ポポたんとは一体(笑)
長田先生の新作楽しみに待ってよう。
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思春期特有の子供たちの心のガタツキを象徴(あらわ)すような絵柄は読んでいて、ちょっとばかし疲れて来るが、何だかんだでラストまでだれずに一気読みできた。帯に「きっと、たぶん、失敗!」とはあるが、私は買い、読んだ事を失敗と思わなかった
全体を通して、シリアスとコミカルのバランスが良かったから、読みやすかったのだろう
非現実、その象徴の代表格と言ってもいい超能力者をメインにしつつも、話が地に足着いていたのはストーリーの上質さもあるだろうが、やはり、常識外れが一周しすぎているちあきを初めとした美少女(笑)たちの個性ゆえか
惜しむらくは、若干、一気に展開が進みすぎて、読み手を置き去りにしかけた事か
もし、掲載誌のIKKIがああならなければ、この作品の好さはじっくりと熟成されたかもしれない、そう思うと一巻で終わるのは残念
とは言え、ラストが読み手の期待していた、ハッピーエンドであり、ここに次回作への期待を十分に持てる
個人的に好きなキャラは、会長・純。このキャラの生い立ち、能力に対する苦しみと葛藤、そして、脆い自分を乗り越える強さが絞り出される様がリアルに描かれている第10話「ようこそ、のうけんへ」は特にお勧め
にしたって、ぽぽたんはどんな姿をしていたのか・・・・・・そこだきゃ、気になってしょうがない
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長田亜弓さんの『のうけん(2014)』を読んでみた。 いやー、色んな個性的なキャラクター居て、面白かった。 ちあきちゃん良かったなー。