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自身の成功体験を押し付けるオッサン、飲みに行って話し合えば分かり合えると思ってるただの酒飲みな方々は、指導・教育を再確認するために読んで見てはいかがでしょうか?
違いが確認できるかと思います。
若いリーダーにもすぐ読めるのでオススメ。
居酒屋じゃなくてスタバかー
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そうかそうか。
そういうことか。
ってことはわかるけど、もうちょっと具体的に解決案を示してほしいかな。
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リーダーのパターン、
リーダーのお悩みと対処法のパターン、
部下と部下への接し方パターン、
などがまとめられた本。
特別新しい発見はなかったけれど、
自分がリーダーになった時は気をつけたいな、と戒めになる部分もあった。
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*部下を悩ませるリーダーの例
感情的なリーダー
教えたがりリーダー
放任リーダー
支離滅裂リーダー
部下のご機嫌伺いリーダー
部下を変えたい願望があるリーダー
背伸びしているリーダー
部下に心を開かないリーダー
真面目すぎるリーダー
ノリで何でも解決したがるリーダー
部下を心の中で馬鹿にしてるリーダー
自分のことを棚上げリーダー
自分の成長過程を踏ませたがるリーダー
怒っていることに自己陶酔するリーダー
頑張ろうが口癖のリーダー
自分の部下に嫉妬するリーダー
スケールの小さいリーダー(チームへの支配欲求が強く、チームで1番になろうとする)
*陽と陰のリーダーシップ
陽:周りのチームスタッフを元気付けてその場をパッと明るくして先導するタイプ
陰:はぐれていたり遅れているチームスタッフのケアをして背中を押すタイプ
* 悩ましい部下のタイプ
小さな嘘をついてごまかす部下
自主性がない部下
リーダーよりも社歴の長い部下
アルバイトや部下たちにリーダーよりもウケが良い部下
ある権限を握って離さない部下
チーム内に派閥を作る部下
いつもネガティブなことを言ってチームの士気を落とす部下
やる気があるのに仕事ができない部下
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印象に残ったフレーズ✍️
ほとんどの部下たちがあなたに心を開かない理由は、「あなたが仕事ができすぎる」からだ。
仕事を頑張るあまり、チームの面々に「自分の言う通りにして欲しい」「自分が作ったルールを守って欲しい」と「自分」発信で何でもやりすぎだ。そして「リーダーである自分」ということに自意識過剰にはなっていなかっただろうか?
リーダーの役割とは、みんなを同じ方向に目を向けさせ、ひとつのプロジェクトを達成することなのだ。
チームの面々がそれを自分たちの課題として、真剣に考えることがチームとして大切なことなのだ。このモデルは、リーダーが今まで以上にみんなに寄り添い、ひとりひとりチームの面々をフォローしていくことで可能になる。
自分をちゃんと見てくれるリーダーというのは、自分の適性を見抜いて、ふさわしい仕事を与えてくれる存在だ。
「支離滅裂リーダー」
言うことが極端すぎて、誰もできない。本の影響を受けやすい。
ひらめいたアイディアと言うのは、すぐに人に言いたくなるものである。その驚きを共有したいと言う気持ちもあるだろう。しかし、必ずしも他人は、自分と同じように感じてくれるわけではない。驚きを強要するのはリーダーのわがままと言うものだ。その場合、リーダーはタイミングを待たなければいけないが、これができるリーダ��は意外に少ない。
小さな成功体験を作ってあげて、それを共有し、次のステップを徐々に示すことが、これからのリーダーには必要なことである。
常識は徹底して言語化する努力がリーダーには必要である。
どんなリーダーがいいか?と言う質問に対しては、「支えてあげたいリーダー」というのが、1番人気だった。
リーダーとなったからには、人間について悩み続ける覚悟を持ってほしい。