0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋を知らなかった少年少女の時代から、変化の時が。見た目の変化もふまえ入れ替わりの性にも限界が見え始めた。どう乗り越える?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
平安ものあるあるな、帝やBL。まぁ、実際にはこんなに美形ぞろいなはずも、かっこいい帝なはずもないのでしょうが。
紙の本
宴がきれい
2017/04/14 01:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
沙羅双樹の宴での舞がきれいでした。原作未読ですが、この漫画では、意外と
あっさりめで進んでいくので、もっとドロッと書き込んでもらっても良いのになあと
思いつつ、少女マンガ誌で連載してるから、しょうがないのかなあと思いつつ。
電子書籍
最悪の結果へ
2017/03/31 22:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
石蕗が酷いのはもちろんなんだけど、沙羅双樹もなんだかなーって感じ。
この時代堕胎なんて簡単なものではなく命がけだったろうし。
もう石蕗にいちいち言わなきゃいいのにと思います。
紙の本
沙羅双樹失踪
2015/09/14 23:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
桜の宴って事は妊娠6ヶ月越えくらいまで頑張ったって事か?平安装束は身体の線が出にくいとはいえ男装束は袴の紐とか帯とか結構腹周り厳しいけどな。
帝と東宮の気持ちのも変化してきている。
投稿元:
レビューを見る
【デザイナーメモ】「妊娠する男」と「男を剥奪する」の2通りのキー(どちらかを選ぶ)を出発点とした。前者から「マリア観音」「女教皇ヨハンナ」「受胎告知」、後者から「男を剥奪する」「道行」というモチーフを提案したところ、さいとう先生からは「マリア観音+受胎告知」という案になって戻ってきたので、これを採用させていただいた。
上記の通り発想の原点はマリア観音なので本来は立像か座像だが、それでは「仏像」というキャッチーさが伝わりづらいので、あえて半跏像として弥勒菩薩(有名な中宮寺の作例)のイメージを混和している。マリア観音は慈悲の図像であり、他者を救うことが主題だが、本作ではむしろ主人公のアイデンティティ危機にテーマがあり、自己を救うことを主題にしなければならない。その意味でも瞑想のポーズがふさわしかった。
ふくらんだお腹を隠す百合はマリアのアトリビュート。細い線の光背はボッティチェリと永野護を参考にしている。当初から白ヌキの予定だったので、アタリだけをさいとう先生に描いていただき近田が作図している。
なお、通例では近田がより過激なエロを主張することが多いが、今回は着衣で描いたアイディアスケッチに対して上半身裸体のイラストラフが返ってきた。(カバー、表紙、帯、総扉、目次その他を担当)
投稿元:
レビューを見る
沙羅が石蕗の子を妊娠したのには驚きました。想像妊娠ってオチにするのかと思ったら、ほんとにできてるし。
男なのに子ができて混乱している沙羅から子の話を聞いて喜ぶ石蕗がなんか腹立たしかった。四の姫にもまた石蕗の子ができて、身重なのに家を追い出されたのに、こっちには何もしてあげないし、ほんと勝手な男です。
あと沙羅が失踪する前の宴での儚い感じは、沙羅の心情が良く出てたと思います。覚悟っていう感じ?
最後は東宮と睡蓮。女どおしだと思っている東宮と女の格好をしている睡蓮で、見た目は完全に百合ですが、早く男であると伝えてあげて欲しいです。
次巻は春かあ。先が長いです。
投稿元:
レビューを見る
漫画を読み始めてから原作のあらすじをとりあえず調べてみたところでは、原作とにかく酷いとしかいえない展開だったものなので、寧ろ抑え目でまとめているんじゃないかとも思えます。睡蓮が押しすぎずに気持ちを温めているところなんかはもどかしいですしね。原作どおりだと酷い男になっていくのだろうし・・・。
つわぶきは元々酷い男扱いですが、それでもあの時代を思えば華とは彼のような人のことを指す気もするし、例え強引であっても彼にはそれなりの抗えない魅力があると思うんですよ。残念なのはこの作品では明らかに沙羅と帝がいい男過ぎるので、残念にしか見えませんが。
穏便に四の姫とゴールインしてくれれば彼はいい男になれるんじゃないかと思うんですよ。
当然帝と沙羅っていうことになれば、の話ですけどね。
でもどうなんだろう、帝が沙羅に行く理由がイヤラシイ感じで描かれなければ素敵なんですけどね、今の段階では妙な執着心しかみえないしなー。
投稿元:
レビューを見る
いよいよ急展開! とりかへばやの本領発揮。あちこちスキャンダル勃発まくり。沙羅と石蕗はともかく、睡蓮と東宮のお耽美なラブシーンは、さいとうちほの絵はよく似合う。東宮がかわいらしいので、原作に逆らってでも、睡蓮と東宮の組み合わせで幸せになってほしいな~。
個人的には、吉野君の「いったん死んで違う人生を生きる」という一連のコトバが胸に響いた。
投稿元:
レビューを見る
沙羅の悲壮な決意――急展開の第5巻!!
花のように 散ってみせよう―――
男の姿をしながら、実は女であることを親友・石蕗に見抜かれてしまった沙羅。
そして石蕗との過ちを嘆く沙羅だったが、
帝への忠誠を胸に、再び仕事へと邁進する。
しかしそんな彼女の身に、懐妊の兆候が―――!?
さらに、女として東宮に仕える睡蓮にも
新たな想いが膨らんできて…!?
投稿元:
レビューを見る
えっ、本当にご懐妊?! 石蕗めとしか言いようがない。「花の宴は沙羅の引退公演のつもり」とはなるほど。睡蓮もなんやかんやいって男の子でした。
投稿元:
レビューを見る
沙羅の決意、潔く美しいです。その陰で四の姫の身の上が気の毒です。何もかもとばっちりだと言うのにサ。いつの間にかお上に惹かれるようになったと思われる沙羅、お上のどんなところに惹かれてるのでしょう。ちょっとハッキリしませんが。今まで静かだった睡蓮のほうの動きも見られドキドキの展開です。美しい女装なのに東宮様と一緒だとしっかり男の子に見えてくる~~。
投稿元:
レビューを見る
ストーリーにたるみのない面白さよ!
原作ありきの漫画なのだから、そうであって当然なのかもしれないけれども、それでも読者を飽きさせない展開というのはベテラン作家の腕だなぁと思います。完結してから一気に読むのが今から楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
氷室版の「ざちぇんじ」と比較するに、悲愴感が増している。
オトコ並みの仕事をするキャリアウーマンが同僚と一夜の過ちを犯して追い詰められる。
頼りない男子が上司の女性(あるいは主家のお嬢さま)への恋慕に気づき、男として目覚めはじめる。
…という物語として読めば、古典なのにかなり現代的なテーマを扱っていると言える。
しかし、どうしても沙羅と石蕗、睡蓮と女東宮がときめきあっている構図が、妙になまめかしく妖しい雰囲気に満ちていてぞくっとさせられるのは、この作家の才能なのだろう。やはり、さいとうちほ先生すごい!
投稿元:
レビューを見る
面白すぎる!!
1ページ1ページ捲る度に面白さが身に染みてくる……なんなんでしょう。
沙羅が去ってしまう一連の流れは登場人物と同じく思わず涙が出てしまいました。
感情が引っ張られる漫画ですね。
続きが気になります。