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孤島の鬼(角川ホラー文庫)

孤島の鬼 みんなのレビュー

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みんなのレビュー48件

みんなの評価4.4

評価内訳

48 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

おそらく乱歩最高傑作では!?

2016/08/13 00:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miz - この投稿者のレビュー一覧を見る

乱歩を読む人は短編集から入る人が多いと思うが、こういうドロドロした精神をエグるような作品が乱歩の真骨頂だと思う。序盤はとにかく文章がクドくて、メタ的でうっとおしいけれど、中盤の手紙の場面など時間を忘れて引き込まれた。この作品が気に入れば「陰獣」に収められている「蟲」も気に入ると思います。
ちなみに僕が買った本の表紙は和風な感じでこの画像とは違います

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紙の本

昔のものとは思えない!

2016/06/26 12:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紅緑 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公を取り巻く恋愛を軸に、あるひとつの事件が幕開けとなり、奇怪な事件が本文上現在進行形で発生していく物語です。
主人公が経験談を書いているという体で始まり、はしがきにある謎が物語が進むにつれて溶けていく形式です。見出しで区切られているので内容を掴みやすく、読みやすいと思います。
文体や台詞回し、読者を巻き込むような物語の進め方など、とても80年以上も前に書かれたものとは思えません。
なお、本作には主人公を含む同性愛や、底本のままとしている角川文庫さん出版のものには、ほかの出版社さんのものでは修正されることの多い、今日では人権擁護の側面から不適切とされる表現などが土台としてありますので、ご理解の上で購入されることをお勧めします。

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2009/10/01 21:36

投稿元:ブクログ

見た目と心の醜さ。歪。生まれる鬼。
知らぬ愚かさ。眩さ。いとおしい鬼。


諸戸にとってはどちらも恐ろしい鬼だったんだろうなぁ〜などと考える。

2012/02/22 02:37

投稿元:ブクログ

流石、江戸川乱歩…グロい。

諸戸の性癖が、作品の全体の一種のアレゴリーとなっていると読みましたが、所詮ボンノーを糧にしている腐女子なので、最後の一行で切ないと泣いた記憶が一番鮮烈です。

全体のおどろどろしさや不気味さもさておき、それを背景に交差する感情のほうがグロテスクだなあと思いました。

2013/11/06 13:52

投稿元:ブクログ

恋人初代を殺され友人であり素人探偵である深木山とともに調査に当たる主人公。
しかし探偵深木山が殺害され、新たな協力者・諸戸道雄とともに捜査をするうちに、初代、深木山殺害の実行犯を捕らえるも殺害される。そして二人は諸戸の父の住む島へ。

島での冒険。シャム双子、かたわ者の群、支配者である丈五郎。そして初代の一族樋口家の財宝。

2010/05/07 12:26

投稿元:ブクログ

タイトルになっている「孤島の鬼」のみ読了。おうちに転がっていた本で、自分で求めたのではないからどうかな?と思って読み始めたのですが、怖くて美しくてやがて切ないという、かなり好みのお話しでした。諸戸には、元気で探偵になって、そのシリーズがあれば良かったのに。と不毛なことを考えてしまいます。江戸川乱歩、10年ぶりくらいに読んだのですが、やっぱりすごいです。
5月10日追記。
「湖畔亭事件」も読了しました。これは普通に面白い感じでした。

2011/05/14 23:10

投稿元:ブクログ

主人公と、主人公に同性愛の感情を抱く美青年が、壮絶な事件に巻き込まれる物語です。
腐女子は読まないと損です(*´∀`*)
鬼は、孤島のヤツじゃなくて、主人公だと思う(笑)

2009/12/21 15:46

投稿元:ブクログ

『黒蜥蜴』でも思ったけど、エロいですよね、江戸川乱歩って。
ダイレクトではなくてジワジワくるエロさ。『人間椅子』に近いエロさ。

箕浦と諸戸との同性愛がってのもあるんだけど、それはまあプラトニックなものなので、そうじゃなくて。
他人と違う事っていうか、歪んでいる(この言い方で合ってるのかは疑問ですが)からこそ、美しく、妖艶なんじゃないかなぁと。

ただ、諸戸の最後、最後の一文が切なすぎた。
彼は幸せだったのかしら?

2009/08/28 17:40

投稿元:ブクログ

同性愛要素のあるミステリーということで読んでみて、箕浦と諸戸のなんとも落ち着かないふわふわとした関係に少しだけ萌えました。重要な人物のはずの諸戸の結末が、あまりに唐突で悲しすぎます。ミステリーとしては、きっとこの本が出版された当時なら真新しいアイディアに溢れているように感じることができたのでしょうが、今となっては使い古されたテーマの連続のように見えます。古典なんてそんなものなのでしょうか。

2009/08/12 17:31

投稿元:ブクログ

人生観を変えられた作品のひとつ。


差別的な言葉多様されてます。
そういうのが許せない人にはおススメできないかも。

片輪者、同性愛、奇形。
バンバンでてきます。


面白いなぁと思ったのが、

片輪者やシャム双生児(べトちゃんドクちゃんみたいな)を見ても
人として扱える・むしろ愛することが出来る主人公(初代への懸想もあっただろうが)

それなのに、どうしても、極限状態においても、道雄の同性愛だけは最終的に受け入れることが出来なかった、ってところ。
主人公にとっての鬼は彼だったんだなぁ。と。


主人公は、道雄という、誰もが羨む聡明な美青年に愛される、ということに僅かならず自尊心を持ちながら、
時には彼に甘えてみたりして、
でも、そこに道雄の「本気」が見えると、恐ろしくなり、逃げる。ひでぇwww


乱歩は短編が素晴らしいけれど、
この長編小説は、他作品に引けをとらないぐらい、世界観が異様。
おもしろいです。





2009/08/23 22:19

投稿元:ブクログ

随分昔に読んだけど、内容を思い出せなくなっているのでもう一度。未読扱い。 (2009/8/23追記:)道雄…。・゚・(ノД`)・゚・。主人公には作中散々な言われようだった彼だが(フォローも多かったけど)その所為もあってか最後の一文の余韻が尚更切ない。殺人や謎解きに関しては、登場人物に解明されるに任せて読み進めていたけど終始先が気になって一気読み。面白かったです。

2009/11/06 16:10

投稿元:ブクログ

孤島の鬼? 鬼とは箕浦君のことですね、わかります。
自己中ノンケに翻弄される一途な諸戸が気の毒すぎるわ!
一度くらい相手してやればいいじゃないか。この鬼!

最後の一文に泣けました。
せめて箕浦とは違うタイプの美少年に誘惑でもされれば、箕浦だけにとらわれないですんだかもしれないのにね~。

2010/03/05 02:45

投稿元:ブクログ

単なるミステリーでは終わらせない、と言うか途中から冒険話になり、最後は美しさにホロり。独特な美しさを感じる。

鬼は人それぞれだよなー
私からすれば箕浦しか居ないけれどな!(寧ろ作者か?)
辛い時だけ泣き付いて、でも相手はしないとか酷いよ。いや、まあ箕浦の行動も解らなくは無いし、結構ありがちなパターンなんだけれど、諸戸があまりにも善い人だから、どうしても肩を持ちたくなるんだ。諸戸が少しでも幸せだったならば良いなと願うばかりです。

2010/07/12 00:52

投稿元:ブクログ

諸戸の最期に泣きそうになった。蓑浦が所謂自己中だなと(笑)久々に長いの読んだけど、乱歩独特のテンポというか期待(予想)を裏切られる感がたまらなく感じた1冊でした。

2012/05/31 15:04

投稿元:ブクログ

江戸川乱歩の怪奇趣味がこれでもかと詰め込まれた,恐怖感たっぷりの一冊です。しかも,同性愛を扱った恋愛小説という一面を合わせ持っています。純愛の美青年の人物描写にもご注目ください。

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