紙の本
政争と科学が織りなす大傑作!
2016/02/22 08:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は、『ダ・ヴィンチ・コード』で大ヒットを飛ばしたダン・ブラウンによって書かれた小説です。彼の初期の作品ですが、ここにはアメリカ大統領選という政治的な要素とNASAの大発見という科学的な要素が見事に融合され、読者を楽しませてくれます。ハラハラ・ドキドキの最高のエンタテイメント作品です。
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ダン・ブラウンの特徴であるスピーディでダイナミックなストーリー展開は、まるでハリウッド映画の脚本を読んでいるような感じで、読者を飽きさせずに物語りに引き込んで行きます、今回はアメリカの大統領選挙の駆け引きや、政治スキャンダルを盛り込んで、ある陰謀を解き明かす、ミステリーサスペンスの体裁を成しています。
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大統領選にNASAの大発見を絡め、反対候補の娘を主人公にし、いつものスピード感溢れる筆致で、スリリングな仕上がりになっている。
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この人の本、上巻はいっつも状況説明や人物の説明が多いのだけど、この本は上巻からドキドキしゃって、テンポがよくておもしろい!!
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大統領選で勝つために、ここまでするのかぁって思った。
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面白かったです。この作者の作品はテンポがいいです。どこまでがほんとでどこからがフィクションなのかわからないところがたまりません。
壮大なスケールの陰謀です。黒幕は誰?
早く下巻が読みたい。
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NASAの大発見と大統領選挙のお話。
ハラハラドキドキな展開に胸躍ります。
さすがダン・ブラウン。
下巻が楽しみで仕方がない。
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実は著者名で選んだため、「ダ・ヴィンチ・コード」のシリーズだと思ってました…(恥
しかも読み始めてしばらくするまでその間違いに気づきませんでした(笑)
最初は政治の話から入ったので、ちょっと好みじゃないかも…と思っていたんですが、北極でレイチェルと一緒に結論を焦らされているうちにどんどん引き込まれて行きました。
大発見にわくわくしていたらそのうちに人死には出るし、レイチェルはピンチだしもうドキドキ。
科学的な話もわかりやすく説明してあって、読みやすかったです。
政治の裏側に関わるガブリエールの動向も、色んな人物の思惑が絡み合って面白く読めました。
すごく気になるとこで終わってるので、即下巻にgoですよ!
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今度はNASAや大統領まで出てきちゃうよ。
やっぱりこうゆう展開になるのかな?
こうゆう本読むと、ほんと入りこんじゃって大変。
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『ダヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続き文庫化された、ダン・ブラウンの小説です。
『ダヴィンチ・コード』と『天使と悪魔』は宗教象徴学者ロバート・ラングドンのシリーズということで、キリスト教にまつわる物語が展開されていましたが、本作の素材は異なります。
NASAと大統領選挙。
主人公は大統領の対立候補で、NASAの浪費を糾弾して躍進する上院議員の娘。ただし彼女は父親との関係は冷え切っており、国家偵察局(NRO)の局員です。
彼女が大統領に呼び出されたことから物語は始るのですが、なんと彼女の父が糾弾していたNASAが正規の大発見をしたというのです。そしてその発見とは・・・。
こうして物語は政治劇+科学的発見譚の様相を見せ、あたかもマイケル・クライトンの作品のような印象を受けるのですが、読み進めていくうちにだんだんと”ダン・ブラウン的”展開を見せていきます。
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「ダヴィンチ・コード」のダン・ブラウンの作品。国家偵察局(NRO)のレイチェルが、ホワイトハウス、NASAの陰謀に巻き込まれていくストーリー。フィクションだとは思えない内容の濃さと話の流れが読者の心をかなり鷲づかみにします。彼の他の作品と同様面白いです♪
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ドキドキしました!なんか専門的?学術的?な言葉が多かったので多少読みづらいところもありましたがとても面白かったです!
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「ダヴィンチ・コード」のダンブラウンの作品。国家偵察局員レイチェルが巻き込まれた
大統領選の顛末を描く。NASAの発見した隕石の謎を命を狙われながら追っていく。
仕組んだのは誰なのか?
他作品と同じで制限時間がある&命を狙われる&謎を解く なので飽きないし、展開が早い。
まぁまぁ楽しめます。
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国家偵察局員レイチェルの仕事は、大統領へ提出する機密情報の分析。現在、ホワイトハウスは大統領選の渦中にあり、現職と争っている対立候補は、なんと彼女の父だった。選挙戦はNASAに膨大な予算を費やす現政府を非難し、国民の支持を集めている父が有利に進めていた。そんなある日、レイチェルは直直に大統領から呼び出される。NASAが大発見をしたので、彼女の目で確かめてきてほしいというのだが…。という話です。面白かったです!ダン・ブラウンの作品は詳細までよく調べられていて描写がわかりやすいと思いました。実際にこういった事がアメリカで起きていても不思議じゃないと思わせます。上・下巻あります。
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相変わらず、読んでいる間は、ジェットコースター気分を味わせてくれます。あとに残るものは、けっこう少なめだけれど。
これ、テンチ、NASA長官あたりが怪しいのですが、最後には、価値の大どんでん返しをしてくれるのかな?あぁ、でも、ピカリングっても、いつものパターンな気もします。
みんな、あやしい(笑)
しかし、いつも、「企業献金」という話を見て思うのだが、企業が、自分の利益にならない政治家に金をだすなんて、なんで思うんだろう?資本主義の謎だ。
もし、なんの利益も出さない政治家に企業が金を出したら、それは会社に対する背任行為だし、もし、利益になったら、それは贈賄になるのでは?
で、賄賂ではない企業献金がありうるという考え自体が、おかしいのではないかと思うのですが。どうなんだろう。
という話をしたら、ねぇさんは、社会貢献について話してくれたのだが……会社って、基本、そういうことを考えるところじゃない気がするのですが。
読んでる途中で、「デルタ・フォースを操っているのは、宇宙人か?」とか思って、けっこう、ドキドキしたのは内緒です(笑)
しかし、セクストンの言ってることだって、正しいって言えば正しいと思ったりする。行為と意見は、別物だからねぇ。