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ダン・ブラウンの処女作。
暗号解読は、今後の作品につながっていると感じました。
荒削りな部分もあるけど、わくわくする展開はこの時からすでに存在しています。
物語は、後半部分へ。
誰が、何の目的で行ってきたのか、誰を信じていいのかわからなくなっていきます。
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暗号解読モノかと思いきや、暗号解読を巡る事件を描くサスペンスアクションという感じでした。色々と納得しにくい箇所もありましたが、全体的には良くできていて楽しめました。小難しい専門的な話が逆に魅力的です。
私の読み込み不足なのか、あれだけ重要視されていた指輪が、一体どういう役割を持っていたのかよく分かりませんでした。「重要なのは指の方で、指輪は関係なかった」ってことですか??
なぜだかメインに絡んでくる日本の逸話が、色々間違っていてちょっと笑えました。あれで訂正済ということなので、元々がどうなっていたのか気になるところです。
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ダン・ブラウンのデビュー作。
売れる星の下に生まれてきたんだな、ブラウンは^^
悪い意味でなく、特Aのエンターテイメント作品です。
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場面が目まぐるしく切り替わり、息つく暇もない上巻。ああ終わったと思わせといてぜんぜん終わらない下巻。やや強引な展開や、登場人物の立ち位置がよく分からない箇所もあり、全体的に粗削りな印象を受けた。と言っても、続きが気になってつい読みすぎてしまうスリル感は著者の得意とするところ。
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暗号の解き方まで全部伏線て。解答はでてるのに、それが答えだと気づかないようにもっていくのって。最後の最後まで希望と絶望が繰り返し襲ってくる、こんな展開の仕方、はじめてだわー。ダン・ブラウン、題材に賛否両論はあるけどミステリとしてはやっぱり秀逸だと思うんよねー
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結局、ドキドキハラハラしちゃいました。
それにしてもこの作者のストリーパターン(2つの舞台、男女の絡みなど)ってどの作品も同じですよね。
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NSAを舞台に暗号解読課主任スーザン・フレッチャーと恋人であり、言語学教授のデイヴィッド・ベッカーが「トランスレータ」(「エシュロン」的な通信傍受システムをモデル)に対する反対論者エンセイ・タンカドと強行維持派NSA副長官ストラスモアとの闘いに巻き込まれていく。「デジタル・フォートレス」を「トランスレータ」で解読しようとするが、もはや解読不能、それはいわゆるウィルスであった。侵入を防ぐにはそれを止めるパスキーを見つけ出さねばならない。もし、完全に突破されたならば国家機密情報や様々な個人情報などが全世界に公開されてしまうことになる。必死の暗号解読に登場人物皆が挑む状況はまさにスリリング。危機一髪でたどり着いた先にはもっと明確なメッセージがこめられていた。個人的には、著者作品の中でデビュー作だが、今のところもっとも面白い作品だと思う。
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外国人作家の作品はそんなに読まないけど、思ったより面白かった。ダヴィンチコードとか天使と悪魔も読んでみたい。
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上巻を読み終わってから間が空き過ぎて
暫く、??のまま読んでましたが、徐々に思い出し・繋がり
面白く読めました
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一気に読んでしまいました。最後の方は,本当は切迫している状況を描いているのだけど,もたもたしているような感じが鼻につきました。しかしながら,ダヴィンチコードに至るダン・ブラウンの社会観が分かった気がします。「番人とて人間。番人の番をするのは誰かいるのか?」
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少し専門用語が多い気がするが、ある程度知っているものからするとおもしろい。
10年前に書かれたとは思えない先見性に満ちた作品。
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ダンブラウンさんの最初の作品
やっぱりいいですね♪
ただ、エンセイ・タンカドさん日本人?
遠征?端角?エンセン井上?源氏名?
こまかいことは気にしないでいきましょう!!
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演出が派手すぎる部分も否めないが、知的でスピーディーにスリリングに二転三転するストーリーは秀逸。ダン・ブラウンの作品が初めてだったこともあり、先の展開が読めず、とても面白く読めた。
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後半に入り更にテンポアップしたかんじ。クライマックスはスリリングで手に汗握りました。小説でありながら、映画を観ているような感覚になれた。
これも映画化するのかなあ〜?
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暗号ソフト、国家、陰謀。
黒幕は身近な権力者、ってのはパターン通り。ただ、展開のスピード感はさすが。