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知っておきたい日本の神様(角川ソフィア文庫)

知っておきたい日本の神様 みんなのレビュー

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みんなのレビュー27件

みんなの評価3.6

評価内訳

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27 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

日本人なんだから、知っとかなくちゃ!

2009/04/08 16:08

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:菊理媛 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 昨今、パワースポットとして、山や大木のある“自然”と並んで神社の名を聞くことがよくある。ほんとーにビギナーで申し訳ないくらいの知識しかないので、日本人として申し訳ないくらいなのだが、自然万物に神を見る神道というものには好感を持つ。
 よく言われるように、「学問の神様に縁結びを願うなどもってのほか」という意味は理解できるのだが、この神様がなぜ「縁結び」の神様と言われるのかまったく分からないし、その縁起などについては知る由も無い。
 身近にある尾山神社などは、前多利家を祀っている。「前多利家って人間じゃん!」と思って考えてみるに、日光東照宮も徳川家康を祀っているのだから、前多利家を祀って悪いわけもない。ふと気が付くと(遅いか?)、「天神さまも菅原道真だったわね」と気づくありさまで、「神様って・・・人間だったの?」という疑問にたどり着く。
 余談だけれど、菩薩・如来の仏様というのは元来、修行僧の姿を現していると聞いているので、あれは人間。えらーい人間なのだけど、神様は神様だからと思い込んでいた自分の間違いにふと気づいて唖然とする。
 日本人なら知ってて当然と思う日本神道のことなんて、「まったくもって知らないのだわ、私」と気づいたとたんに、ふと思いついた。
「イザナギ・イザナミの話はちょっと知ってる。けど、あれって実在の人じゃないよね?」
 『古事記』や『日本書紀』、果ては出雲のオオクニヌシとかは? と考えて、さらに自分の知識の無さを自覚する。お伊勢参りだ、金比羅さんだと、観光気分で出かけることは珍しくなくとも、縁起もご利益の謂れも知らないのでは、あまりにマズイだろうと思い至ったことが、この本を読んでみようと思ったいきさつである。
 仏教のように厳しい戒律などない神道の教えとは、「自分の良心で判断して正しいと思ったことを行え」というものなのだそうだ。なんとも、すがすがしい教えではないか。
「誰もが楽しく豊かに過ごすことを喜ぶ。それならば、みんなが幸福に生活できる世の中にするにはどうすればよいかを自分で考え、人々のためになることを行え」と日本の神様は教えてくれると書いてある。なんと、すばらしい教えだろう。このようにすばらしい教えの神道がありながら、しかもほとんどの家(少なくとも一軒家)に神棚を持つ国民でありながら、なぜこのすばらしい教えが一般的なものとして浸透していないのだろうかと不思議に思うくらいだ。
 この本は、神社のルーツや主だった神様たちの解説から、天孫神を祀る神社、地方神を祀る神社、神として祀られた伝説上の人物から実在の人物、輸入された神様から動物や自然の神様を分かりやすく解説し、神道の説明から生活に根ざした神道までを、広く浅く紹介してくれている。
 日本人なんだから、正月には初詣するんだから、このくらいの知識をアラアラとでも知っておきたいものだと思わせてくれる本だ。
 なにせ神名を表記する漢字が難しく、読んでいても前に戻って振り仮名を確認しつつ・・・ということになりがちだが、そこさえサラっと行けたなら、決して難しくは無く、興味深く読める本だと思った。

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2006/04/21 17:17

投稿元:ブクログ

わかりやすかったです。とゆぅか、1テーマごと、1神様、神社ごと短く書いてあるので読みやすい!と思いました。知っていることがあると、曲がりなりにも自分は日本人だよなと妙に自信が出てきたり、知らないことを読むと素直にそうなんだと思える。高田崇文氏のQEDシリーズを読んでいると、案外知っていることが多い。でもって、QEDをまた読み返したくさせる1冊。(あれ?でも富士山の話ってQEDだっけ??どっかで読んだことあるのに、忘れた)

2007/09/22 15:41

投稿元:ブクログ

八百万の神々というように日本には色々な神様がいる。人間から祭上げられたのもあれば、インドや他の国の神さまから流れてきたものもあれば、仏教と絡んでいるのもある。
それらは、古事記とかの話とも関係あったりして面白く感じた。

2009/08/11 21:29

投稿元:ブクログ

なぜ、日本が一神教ではなく八百万の神様がいるのか分かります ^^

近所の神社の正体も分かったり・・・・

神道って、いいよホント(笑)))

にしても日本の許容(懐)の深さはすごいです。

2012/03/26 23:14

投稿元:ブクログ

お賽銭は、自分の穢れをお金に付けて祓うものだそうな。知らなかった〜。完全に願いを叶えてもらうためのお金だと思っていたわ。
八百万すぎて一度では理解できなかったけど、日本人って昔から何でも取り入れる国民なんだなぁと再認識。そこがまたいい部分でもある。

2006/07/08 12:55

投稿元:ブクログ

日本古代史専攻として読んでおこうかなと。日本の神社の神様の由来と性質、ご利益が簡単にまとめられています。思ったより面白かった。

2007/10/23 13:26

投稿元:ブクログ

積んでいたけどやっと読んだ。日本各地には地域にとって身近な存在としてたくさんの神社がある。三島神社は何故多いのか?とか、各地の神社のルーツなど興味深い話題が色々。かるーく読める(古)神道入門って感じ。巻末には代表的な神社の所在地一覧付き。

2007/05/28 21:26

投稿元:ブクログ

中学時代、封殺鬼シリーズにはまって以来興味を持ちつつ踏み込まなかった分野。シリーズ再開と同時に買ってみた。菅原道真、平将門、日吉(山王)神社くらいしか知らなかったのでいい機会かも。

2009/09/13 00:27

投稿元:ブクログ

代表的な神社を系列に分けて、神様の成り立ちを解説してる本。古事記や日本書紀の神々がどういういきさつで地方の神様になったのか、とかそれぞれの神様の関係とかわかりやすく解説してます。薄いし多少物足りない気はするけども、入門としてはこんなもんだろうか。

2007/07/21 01:16

投稿元:ブクログ

オオクニヌシの魅力再発見(笑)天津神がやってきて身をひく際にも、なんか妙な格好良さが…。あ、そんなことメインに書いてある本じゃないんですが(笑) 神社と寺と日本人について、穏やかで優しいけど深い視線で見ることが出来ます。私今まで無宗教者だったけど、これからは古代神道信者だ言いたい。

2008/03/01 22:07

投稿元:ブクログ

近所の神社はどんな神様を祭っているのか。日本の神様をその由来・系譜・ご利益を記した解説書。(07/09/24)

2012/11/27 22:20

投稿元:ブクログ

積読かと思って消化しようと引っ張り出してきたが,どうやら読んだことがあるらしい。日本の神々について簡単に触れることのできるわかりやすい良著。

2014/03/05 15:53

投稿元:ブクログ

馴染み深い稲荷神社ですら、なんていう名前の神様がいるのか知らなかったくらいだったのが、妙なきっかけで興味を持ったので、入門として手に取った1冊でした。
神様が個々の性格を身につけていった経緯を、地域や有力氏族の歴史と一緒に説明してくれてあるので、分かりやすかった。

日本の黎明期以降にできた、実在人物を祀った神社や七福神の話まで網羅していて、充実した内容。
七福神っていろんな国や宗教の神様が一緒になってるんですね。知らなかった。悪く言えば節操ない、よく言えばおおらかな日本のそういうところが好きです。

2013/01/30 18:35

投稿元:ブクログ

八百万の神がいると言われる日本。
名前も難しく、神社に行った時に御祭神を知るだけでは、なかなか覚えづらいものがあります。
仏教関連の本は、釈迦や菩薩にはじまり、様々な仏がイラストや写真入りでわかりやすく紹介されているものが多いですが、神道の方はあまりありません。
像がないため視覚的にとらえづらいのがその原因。
この本も、イラストは一切ありませんが、文庫本ながら理解しやすくまとめられています。

まずは、日本古来の神についての定義が語られます。
曖昧な、境界の見えない印象を持つのは、日本はあらゆるものが神になりえ、誰かに祀られたものはすべてが神になるからだとのこと。
文字にすると不思議ですが、我々は皮膚感覚として馴染んでいるところがあります。
ここが、説明しづらい点なのでしょう。

出雲大社の大国主命は、天照大神より古い由来の神と考えられているということは知りませんでした。
また、児童唱歌から「大国主命=大黒天」だと思っていましたが、それは単に「大黒」と「大国」の音の一致から、大黒信仰の布教者が宣伝したのだと知って、驚きました。

さらに、日本神話ではスサノオノミコトが大国主命の上位に置かれているとのこと。
とすると、神話上一番力があるのは、スサノオノミコトということになるのでしょうか。

出雲はもともと聖地で姿の見えない神を祀る形式だったのが、七世紀末に伊勢神宮が建設されたことに対応して、出雲大社(神殿)が作られたのだそうです。
初めは完全な自然信仰から始まって、どんどん形式的になっていったことがわかります。

諏訪神社は信濃、越後の二国に集中し、氷川神社は埼玉と東京に集中しているということにも、気がつきませんでした。
氷川神社は関東地方以外にはほとんどないのだそう。

七福神では、恵比寿、大黒天、弁財天の人気が高かったものの、七という縁起のいい数字を出すために、さほど有力でないほかの四神をあわせたという裏事情には脱力しましたが、個人的に一番驚いたのは、荒神様が女神だったということです。
たしかに台所の神ではあるものの、荒ぶる神という名前から、男神と信じて疑いませんでした。

神仏習合によりさまざまな神が仏と合体したことも細かく紹介されており、仏教との密なる関連性がわかりました。
偏りすぎずに、ニュートラルな見地から神について語られている、とっかかりとして最適の一冊です。

2012/09/08 00:24

投稿元:ブクログ

以前神道を理解しようと思って神道解説を読んだが、神様の名前を覚えられず挫折。この本は身近な神社にスポットをあてていて、理解しやすかった。神様って全然体系だってないのね。北極星を祀ってる神社があるというのに驚いた。

偉いもの誰でもなんでも神様にしちゃうおめでたい日本人バンザイ。

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