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動画投稿人生を推奨しているが、いろいろなハウツーの寄せ集め的な感じはある。
面白いと思うが、結局Youtuberも「消費」されているんだなとわかる。
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(アナリティクスを最大化とは?)……女子高生のファンが多いのに高性能シェーバーをお勧めしても意味がありませんし、仮に、もしそのように異なる視聴者層に多く見られたとしたら、それはそれで何か理由があるはずです、動画の視聴者層をこまめにチェックすることは、ちゃんと狙ったところに投下できているか、はたまた予想外のウケ方をしていないか知ることになるのです。
(動画は稼げるの?)……ごく一部の成功者だけを祀り上げ、メディアではブームを煽ったりしますが、それに続く成功者がつぎつぎ出現しているという話は聞きません。芸能人や経営者と違い、失敗してしまった人たちが注目を浴びることもなく、貴重な失敗談を聞くこともまずありません。
[ ](プロの作った映像を堪能できいる「Vimeo」とは?)……Vimeoはプロの映像作家からの支持が厚く、クオリティの高い作品が投稿されています。また規約上も、完全に自作のオリジナル映像をアップロードすることが定められており、プロやハイアマチュア層のクリエイター向けと言えます。
(「承認制」にするメリット?)……「どうしても雑音が入るので承認制にしました。その結果わかったのですが、承認制にしているところにわざわざ罵詈雑言を書く人はいません。最初から相手にしてくれないとわかっているのでしょう。あとは、口汚く書かれたコメントも意見のうちなのか、あるいはただ荒らして楽しんでるのか、振り分けるにもよい方策だと思います」。
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YouTubeで、商品のレポートをメインにしている人が増えてきていますが、その中の一人と言える著者。中にはこのYouTubeで成功して稼いでいる人が居るのも事実ですが、それ故にそのイメージだけが先行している感も。ユーチューバーである著者が、自らの経験を振り返って、その世界を詳細に紹介。
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インタビュー7つ
①HIKAKIN
②シバター
③劇団スカッシュ
④MEGWIN
⑤アリケイタ
⑥APPBANK
⑦飯塚敦
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今Youtubeで食えている人は何年も前からコツコツやってきた人。マックスむらいは4人のライター付で動画作成している。どうしても英語のトラフィックが多いため日本で食べていくのは難しいと思う。
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ユーチューブにて動画を公開して報酬を得るというしくみ
について。代表的なユーチューバーの活動状況。今後の
ユーチューバーや動画サイトの方向性など。ユーチューブと
ユーチューバーを取り巻く世界をわかりやすく解説した本。
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今や多くの人から認知され、利用している人も多いYouTubeやニコ生等の動画投稿、閲覧サイト。
そこにみんなが興味をもつような動画を投稿し、再生回数に応じて利益を生み出したり、広告やバナーを貼り付けて収入を得るという「YouTuber」と呼ばれる人たちの生き方や考え方、どうやって動画からお金を稼ぐのかを紹介した一冊。
著者は「ジェット☆ダイスケ」という名前で主にデジタル商品のレビューを投稿している。
本書には、日本YouTuberの中で一番の人気者で、ヒューマンビートボックス(口を使って、ベース音やドラム音などさまざまな楽器の演奏を一人で再現するテクニック)の達人の「HIKAKIN」さんや、プロレスラーで炎上狙いのヒールキャラを通す「シバター」さん、新しい形のドラマをYouTubeで発信し続ける「劇団スカッシュ」さん、事務所には属さず、YouTubeと舞台を繋げる芸人「MEGWIN」さん、時事ネタを独自の視点で紹介する「アリケイタ」さん、オンラインストアのような販路をYouTubeに見いだした「AppBank」さん、ありとあらゆるカレーをまったりとした頻度で発信する「飯塚敦」さんのインタビューも盛り込まれてあって、実際にYouTuber(本人にその意識があるのはわかりませんが。。)として活躍されている人の考え方も様々で勉強になった。
YouTubeへの投稿を仕事にして、それ一本で生活していける人はほとんどいないのが現実だけど、自分のブランディングやお小遣い稼ぎ、収入源を増やすという点から見れば、かなり現実的なものと思う。
地道に続けている拙著(というのか?)、ブログ『せないかんめーもん!』http://antenatakaku.blog.fc2.com/と並行して、YouTubeでも動いてみようと思う一冊でした。
YouTuberデビューしましたら報告しますので、そちらもぜひよろしくお願いします♪
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正直安っぽいアフィリエイトを勧める内容なんだろうと思っていましたが、過去にあったユーチューバーの事例を交えながら、近年流行している動画の世界を紹介していました。
若年層への対応が意外にもネックになっているケースがあったり、他人の表現方法(キャラ設定など)を採用するなど、若者に愛されるメディアだからこそ、中途半端なユーチューバーが出現している現状は、どうにかならないものでしょうか。
著者は実際に動画で飯を食えている人ですが、お金儲けや有名になりたい願望を念頭に動画を投稿すると、基本失敗するだろうと述べています。
動画で成功するためには、まずは視聴者を楽しませたいというサービス精神から入ることが重要だそうです。
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いわゆる、ユーチューバーについての本。自分はこういう動画を全く見たことがないのだけど、一時期あちこちで広告を見たので、印象には残っている。
驚いたのが、視聴者側だけでなく、ユーチューバー自身も子どもが増えているということ。4,5歳の子どもがお気に入りのトミカや食玩を紹介する動画なんてものがあるんだとか。遊んでるならともかく、紹介って……。すごいな。
ヒカキンという人は確か、スマスマで見た。25歳と思ったより若くて驚いた。まあでも、ニコニコ動画だともっと若いうちから活動してる人もよくいるし、そこまで驚くことじゃないか。
予想はしてたけど、そう簡単には食べていけないそう。そりゃそうだろうなぁ。
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ユーチューブで食べていくこと。。これは現在は非常にハードルが高くなっていると思いますが、プロモーションの一貫として動画を活用するということは効果が高い手法でもありますし、マーケティングとして必要なことですね。
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よくYouTubeを見るので、編集など裏側が伺える。確かに見やすい動画。意図の見えない動画なんかある。人に見てもらう工夫。へーなるほどなこともありました
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レビュー動画で有名な人のようです。
動画は最初のつかみが大切。
最適な長さは90秒。
タイトルとサムネイルは重要。
ユーチューバー何人かのインタビューが載っています。
①HIKAKIN
ヒューマンビートボックスの達人
2007年から動画UP月1回~2,3ヶ月に1回。
2010年スーパーマリオのヒューマンビートボックスでブレイク。
②シバター
炎上キャラ(人を嫌な気持ちにさせて炎上させる)
③劇団スカッシュ
5分間のショートドラマ
④MEGWIN
コメディー
⑤アリケイタ
最新ニュースをコンパクトにまとめて紹介
⑥AppBank
レビュー動画
⑦飯塚敦
カレー専門店の取材・紹介
ブログで記事を読む人は動画を見ない。
チャンネルで動画を見る人は記事は読まない。
これからは何を撮るから誰が撮るが重要視される。
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YouTuberとなった人たちへのインタビューや動画についての話が書かれている。
最初の10秒が大切。
ブレイクすることは、バカに見つかるということ。有吉弘行。
インターネットは縁がなかった人も結びつける。
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ハウツー本というよりは、YOUTUBEを中心としたメディアのあり方と、それに対する自分達のあり方を書いた本だった。個人的には冗長という印象を受けたが、知識の幅が広がるという意味では読む価値があったかもしれない。動画投稿で生計を立てることの難しさと、稼ぐことを主眼とすることが動機としてはフィットしていないということに言及しているのは良い点だと思う。
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目次
第1章 どうやって動画でお金を稼ぐのか?
第2章 ユーチューバーとは何者か?
第3章 私とクリエイティブとネット動画
第4章 「動画の置き場」から「人」主体のメディアへ
第5章 動画サイトがビジネスのプラットフォームになる
第6章 まったり発信から始めよう
機材が発達し、誰でも簡単に動画を投稿できるようになった。
一方で、ネットも発達し、誰でも簡単に動画を鑑賞できるようになった。
すると、単なる「動画置き場」だったyoutubeは「人」主体のメディアへ、つまり「個人放送局」として機能し始めている。
その第一人者である、著者が、自分のノウハウや、自分以外のユーチューバーとはどういう人たちかなどのインタビューを載せている。
そこに垣間見えるのは、「自分の好きな動画だけを撮っている」という「自分が求めるもの」と「みんなが見たいものを撮っている」という「みんなが求めるもの」の間で揺れる投稿者たちのスタンスだ。
最近、youtubeは企業のマーケティングの場としても目をつけられ始めている。
いいものを作って巨額の広告費を投入すればモノが売れる時代は終わり、人々は「共感」を感じなければ買わない時代となっている。それは、ソーシャルメディアなどを通した「クチコミの共感力」が威力を発揮する「バイラルマーケティング」の時代の到来を意味する。
そんななか、ユーチューバーの存在に注目が集まっている。
だが、一方でプラットフォームが揃わず、「動画で食っていく」には努力や覚悟が必要なことも事実である。しかし、「まったり投稿」などマイペースで続けられるのもまた、事実である。
<感想>
日本一有名なユーチューバー、ダイスケ氏による著書。
氏は大阪芸大を卒業し、web制作に携わり、知識や経験を蓄えた後、社会はブロードバンド時代が到来した。
最初はブログ投稿だったが、そのうち動画投稿(ビデオブロガー)へ。今に至る。
キャッチーなガジェット紹介で知ってはいたが著作を出したと知って読んだ。
過渡期のyoutubeを盛り上げるべく、「時代の空気を感じる」にはいい著作だと思う。
これを読んでいると鈴木謙介氏の「Digital空間で生み出された情報が、現実の空間を『上書き』することが、自然となってきた。たとえば ドラクエの「ルイーダの酒場」などが好例である。」を思い出した。