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しまむらは太陽ではなく月だった
2023/09/22 06:05
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投稿者:一日一膳 - この投稿者のレビュー一覧を見る
安達の奇行の観察記のようになってきましたが、今回は同時期のしまむら視点のエピソードもあって面白かったです。
「ぼくの地球を守って」で初めてこの手法に接したときはかなり衝撃でしたが、作風の違いもあり、本作では、衝撃というよりも興味深い、といった趣き。
思いがけない形でしまむらのフルネームが登場。でも、忘れそう。しまむらはやはりしまむらだと思います。
ところで、誤字の多さはなんとかならないでしょうか。これは作者というより校正の怠慢です。1巻では星一つ減点しましたが、やめておきます。
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日常系百合百合作品。というか安達さんの恋する乙女っぷりが半端ない。常日頃から妄想まで完全にしまむら中心の思考になってる(笑)いいぞもっとやれ。お姉ちゃん目線なしまむらさんの方にもちょっとずつ意識が出てきたのかな。過去の親友とのぎこちなさに対して安達とのバレンタインデート(でもういいよね・笑)の楽しそうな感じとか。最後のプレゼントはイケメンすぎますわー。願わくばまた読みたいけどな。同著者他作品読んでたらひょっこり出てきたりするんだろうか。
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今のところ安達のひとりずもうなので読みながら頑張れ!頑張れ!となる
しまむらの人たらし(安達たらし?)なところに入間さんを感じる
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今回はヴァレンタイン.
チョコレートですね.
ゆりゆりしてますね.
入間人間なのに変なのがあんまり出ない.
たぶんその変なのを濾し取るフィルターがヤシロなのでしょう.
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今日も今日とてゆるふわデイズ。
思わずニヤニヤしてしまうのでまた違った意味で人前では読めませんよこれは。
2章は安達、3章ではしまむらそれぞれの心情が描かれる構成がグッドです。そしてラノベ史上屈指の名場面(になるかもしれない)が訪れる。キャラの感情とイラストの力が重なる……そんなラストをぜひ自分の目で確認してみてください。
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ああ安達可愛い。
しまむらは私の太陽、って思っちゃう安達かわいい。
しかししまむらはどうなのかなー、わからないなー、と思っていたけど、今回判明したしまむらの下の名前が運命的だったので、これで末永く仲良くやってくれなかったら怒るぞ!
今回は全体的に「よかったね安達…」というお話で良かったです。
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「しまむらは、周りに自分を知られるのを避けたがっているみたいだ。」(二章『太陽に伸びる輝き ヘリオトロープ)相変わらず進展しない二人。今回はバレンタイン。安達はやっぱり安達で、その暴走っぷりが終始続いていた。しまむらは自分の視点になっても安達のことばかり。あんまり自分のことは語らない。けれど旧友に会って、めずらしく自分の過去を語る。しかしホントに初期と随分性格が違うなぁw いいぞ、安達、もっとやれ。
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早くも三冊目ですが、終わり方的にも完結なのかな、とか思ったり。
すごくいいハッピーエンドって感じのラストでよかったです。
でも、結局安達の下の名前が出ていない気もしてモヤモヤ。それはそれでいいのかもですが。
(2014/09/02)
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しまむらが昔の友達と会う話は、ああなんかわかるかもしれないなぁ、と。距離感というか、なんというか。昔とは変わっているけれど、それも結局自分なわけだし。でも、その後の安達との会話で、しまむらが楽しそうでよかった。 安達は相変わらずで安心(?)
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バレンタイン編。しまむらへチョコを渡すために大量のチョコを味見するために買ってみたり、バレンタインのことで頭がいっぱいになってしまう安達が今回もかわいい。3巻ではしまむらの友達へのスタンス?みたいなものがクローズアップされていた感じ。樽見という小学生時代の親友が登場する。安達のライバルになりうるのかと思いきやしまむらの反応がめちゃくちゃに冷めていて、樽見がかわいそうになってしまう。旧交を温めるために二人で遊ぶも会話がぎこちなく、気まずい状態に。あだしまでチョコを交換するシーンはめちゃめちゃ盛り上がる。
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安達がものすごい積極的になっている。まだまだぎこちなさや戸惑いもあるけれど、それを噛みしめながら一歩ずつ進んでいる。しまむらは安達と旧友を比べて、安達の方に心を開いている感じがある。けど安達の言うとおり、クラスが離れてしまえば、しまむらにとってそれは過去の友達になってしまう可能性が高い。だからこそ神に祈ったのだが、最後のシーンはとても印象的。