紙の本
面白い!
2023/06/25 17:34
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投稿者:sun - この投稿者のレビュー一覧を見る
思春期症候群。ありそうで、なさそうな出来事を個性豊かなキャラクターを中心に描いています。サクタはマイさんとお付き合いできることになったのだが、なぜかタイムリープを繰り返す。
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プチデビル後輩
2022/10/21 13:32
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投稿者:せいたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
麻衣さんと付き合うことになったはずなのに、翌朝起きたら付き合う前に戻るという展開が面白いです。咲太と朋絵のやり取りも面白いです。
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ラプラスの悪魔
2019/04/19 23:10
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投稿者:大佐 - この投稿者のレビュー一覧を見る
青春ブタ野郎シリーズ第2巻です。
今回は梓川の後輩の古賀朋絵がヒロイン?です。
梓川が朝起きると昨日体験した出来事が繰り返される現象が起こり、双葉に助けを求めると最近何か人とぶつかったかみたいな答えが返ってきます。
それをヒントに今回の思春期症候群を解決することにつながっていきます。
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく今回のヒロインの古賀朋絵が可愛い。女子高生の自己否定と肯定が混在した矛盾した思考回路を瑞々しく描いています。周りの空気を読みすぎてかえって自分が追い込まれているところも非常に自然に表現できています。
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久々のヒット
2018/12/29 23:49
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投稿者:maybe - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメを見て惹かれたので購入。
久々にラノベ読んで自分の中でキテます。
話の展開が面白いです。タイトルが毎回変わるので厄介ですが汗
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ラプラスの魔
2018/11/05 13:06
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投稿者:リンドウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
青春ブタ野郎シリーズの第2弾。
前作「青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない」は、シュレディンガーの猫がテーマだったが、今作はラプラスの悪魔の物語。
思春期症候群と呼ばれるちょっと厨ニっぽい不思議な出来事が王道のラノベらしくて、とても面白い。
学園ラブコメとしての要素もあり、久しぶりに当たりのラノベシリーズを引いたと感じている。
次作、「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」も楽しみだ。
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『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の続巻。
【ストーリー】
麻衣から告白の返事をもらい、恋人同士になったことを喜ぶ咲太。
そんな咲太に「付き合うことになった日の朝に巻き戻る」という超常現象が起こる。
今回の現象も思春期における問題が原因で発生してしまう「思春期症候群」の一環らしい。
現象の原因となっているのは、後輩の朋絵。
朋絵は友人の好きな先輩から告白され、困っており、
無意識に時間を巻き戻したみたい。
先輩からの告白を防ぐために、朋絵は咲太と恋人の振りをすることに。
「恋人ごっこ」のおかげで、告白を回避し、
無事次の日を迎えることができた咲太。
しかし、朋絵は本気で咲太を好きになってしまう…
咲太は麻衣が好きなので、二人の関係を応援するために、自分の気持ちにふたをしようとするが、
それが原因で再び思春期症候群が。
最終的には、咲太が朋絵に気持ちを引き出すことで、決着。
だが、ここで終わらないのがこのシリーズ
(まだ2巻だが…)
最後に牧之原翔子と名乗る女子中学生が登場。
彼女は咲太の初恋の相手であり、「思春期症候群」で行方がわからなくなったはずだが…
更に、以前より幼くなった姿で登場し、たくさんの疑問が…
【感想】
咲太と朋絵の「恋人ごっこ」がすごく羨ましいです!
というかリア充は爆発すべし!!
会話のテンポが小気味よく、二人の笑いながら言い争う姿が頭の中に浮かんで、ほっこりしました。
個人的には麻衣より朋絵のほうが好きですね。
うぶな感じがたまりません(*´ω`*)
そして相変わらず咲太がイケメンすぎる!
咲太は卑猥な噂で孤立しそうな朋絵のために、
噂を流した先輩と喧嘩し、
「僕は童貞だ!」で噂を払拭する。
いや、これは朋絵も惚れるよ…
ラブコメがメインのお話ですが、ちょっぴりミステリー要素もあるので、
「この現象をどう解決するんだろう」というわくわく感とヒロインの可愛さを楽しめる超絶私好みの1冊でした!
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青春野郎の第二弾。前巻からの続きで今度のSFはループです。メインはヒップキッカーな後輩ちゃん。置かれてる状況がはまちのガハマさんみたいだなぁと。咲太は一巻より冷静な感じに思えたのは巻き込まれた側だけど、麻衣がそうでなかった分なのかしら。しっかり先輩ヒーローだったと思います。そりゃ朋絵も揺れ動くってもんよ。でも私的には出番は少なくとも、要所々々で持っていく麻衣先輩がいい感じでした。テンプレなツンデレとは違うのだよ。またしてもさくら荘メンバーがしれっと出てきたのは嬉しいサプライズ。続きも早くお願いします。
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今回はループもの、ラプラスの悪魔。
偽りの恋人関係だったはずが、いつしか気持ちは本物になって・・・・・・って流れはよくある話と言えるけど、それを彩るヒロインの後輩ちゃんが麻衣に負けず劣らず魅力的で話を面白く引き立てる。。
出番少なめながらもしっかりメインヒロインを主張する麻衣や、自分の気持をしっかり持ってる咲太も本当にいいキャラです。
ってか咲太格好良過ぎで、そりゃ惚れますわと。
罪作りな男です。
ようやく麻衣と交際スタートって展開になったのに、あの子と同じ名前の女の子が登場でどうなる次巻。
さくら荘から龍之介とリタが登場で、前作ファンに嬉しいサプライズ。
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第一巻で麻衣と恋人関係になってしまってどう展開していくのかと思いきや、第二巻では時間を巻き戻したうえで偽恋人ですか
それだけでも構成の上手さを感じるのに、偽恋人となる朋絵が今回から登場したキャラクターではなく、第一巻の時点で咲太と印象的な絡み方をしている。だから今回騒動の中心となっても唐突感はない。キャラクター性もある程度掴めているし、咲太が朋絵に絡む理由も明確にされているから麻衣との関係も深めながらの偽恋人展開でもそれほど気にならないんだよね
そして朋絵の抱える問題だけど、めっちゃ今ドキの女子高生が抱えていそうな問題を丁寧に描いているなぁ。グループからハブられてしまうことが寂しいのではなく恥ずかしい。その象徴として盛んに咲太と会話をしていてもスマホをいじり関係の維持に努める朋絵の姿勢に表れている。
こういった点を、咲太は言葉では馬鹿にしつつ否定はしない。それどころか本人に自分の姿を改めて見つめなおすよう誘導する言葉を投げかけるのは流石。
偽恋人展開の果てにあるものは既定路線ではあるけれど、そこに至るまでに朋絵の性格描写をきちんとしてくれているから展開には非常に納得できる。だからこそ、関係を終わらせる辺りの会話はキツイなぁ…
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不思議系ラブコメ第2巻。SF設定も物語も1巻と比べてありがちで意外性が薄く、パワー不足の感がありちょっと残念ですが、安定の良作。さくら荘メンバー出演はうれしいです。
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麻衣先輩と、念願の彼氏彼女になり浮かれる咲太。
が、翌朝起きたら付き合う前に戻っていた!?
原因は"思春期症候群"だと考えた咲太は、事象を起こしている人物を探すことに。
さくら荘のコンビが送るフシギ系青春ラブコメブタ野郎の第2弾。
ド直球の恋愛要素を含む青春ものって好きではない分野に入るのだけど、これは一味違いますね!
所々にでてくる咲太言い回しにはいつもツボに入っています。
さくら荘シリーズに劣らない面白い作品になりそうですね!
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青春ブタ野郎シリーズ2巻。今巻のヒロインはプチデビル後輩こと朋絵。咲太をロリコン野郎と蹴飛ばして尻付き合いした女の子。あることをきっかけに、朋絵の彼氏のフリをすることになる。分厚さにも関わらず読みやすかった。
作者さんの年齢が気になるほどに、スマホ所持LINEでやりとりが当たり前の時代の、女子高生の友達付き合いがしっかり描かれている。私が高校生の頃は写メールが初めて出た頃だから、今の学生が本当にこんな友達付き合いをしているのかは定かではないが、さもありなんと思わせる。グループから外れたくないと空気を読んで合わせること、一人ぼっちと思われることが恥ずかしいと思う気持ち、初バイトで疲れていてもグループリーダーに合わせ動画を見てLINEで返信して徹夜に付き合うなど、学校という場を離れても、24時間気を遣う人間関係に縛られる姿が見えた。どこまでもグループ関係から離れられない。
本当に大切なものを守るために、どうでも良いことを気にしないでいられる咲太はカッコいい。幻の夏休みが終わって、次は初恋の女の子がメインになるのかな?
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評価:☆4
麻衣と付き合うことになったはずが前日に時間が巻き戻り、咲田の告白がなかったことに・・・というところから。
今巻では後輩に嘘の恋人を頼まれて受けるわけだけれど、受ける理由が流されてなんとなくではなく、妹の境遇と重なるからっていうのは説得力あってよかったと思う。
仲良くなっていく過程も丁寧だったし、朋絵が咲田に惚れるのも分かる。
でも正直、恋人のフリをして演じた嘘が本当の気持ちになるっていう展開は王道中の王道で予想外なところはなかったから刺激が少なかったのも事実。
「僕はたったひとりでいいけどね。そのひとりが必要としてくれたら、生きていける」
こんな風に言い切れる咲田はカッコよかったけど、そのひとりに朋絵はなれなかったわけだ・・・切ない。
素直になれない理央が可愛くて気になってるので理央メインの巻が楽しみw
「嘘は本当にならないし、本当は嘘にならないんだ。」
「……百回やっても?」
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会話のテンポが一巻に引き続きとても良かった。主人公のちゃらけたところと真面目なところのギャップを自分的には推したい。先輩が慣れてきてしまったのか主人公の言葉に対して照れるシーンが少なく残念であったが、一方でまたバニーガールになったり何だかんだ主人公に甘いところはとてもよかった。
女子高生たちの複雑な人間関係が書かれていたところは読むのが辛かった。まさしく空気を読む、読まない、空気のような何かとたたかうという要素が多く詰まった内容でうまくこの作品のテーマを表せていると思う。
これまた一巻に引き続き次の巻への繋ぎ方が良く、読者を取り込めていると感じた。3巻も引き続き読もうと思う。