紙の本
データ分析ガイド
2018/03/14 15:44
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすくわかりやすい。
章末の確認問題が効果的。
データ分析に使えるエクセルの活用方法も紹介されている。
ケースに応じたグラフの用い方、
ヒストグラムの弱点、及びそれを補う方法、
ピボットテーブル活用の推進
高い理解度を求めるならば、60分では短いが、
ざっと読んでも、それなりに理解できる説明。
データ分析のガイドブック。
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Excelの条件付き書式は、あまり使っていないので、この本を契機に使ってみよう。
(データバーの例)
①データの範囲を指定
②「ホーム」→「スタイル」→「条件付き書式」をクリック
③「データバー」→「青色」を指定
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データ分析について、ビジュアライズの方法などについて著者の視点より整理、紹介した本。
参考になりました。
〈メモ〉
・表からは事実をつかめる。ビジュアル化すると問題や傾向が見える化できる。データとは事実の羅列だが、見て判断ができるものに。
・データ分析で利用するグラフ
①ABC分析グラフ ランク分けして整理するためのグラフ。顧客管理や在庫管理で利用
②ファンチャート ある年や月を100として、その後をこれに対比した指数で表すグラフ
③Zチャート 移動年平均を利用し季節変動を排して、純粋に伸びや落ち込みを分析するグラフ
④ヒストグラム 階層別の個数などを棒グラフにひて、その分布動向を分析するグラフ
⑤バブルチャート 3つのデータ要素をxy軸とバブルの大きさで表すグラフ
⑥レーダーチャート 3-6項目を蜘蛛の巣状にして、それらの項目全体としての強み弱みを分析するグラフ
・カラーセルで表の見える化分析を
①主力分析 カイトグラフ 表の縦軸、横軸を降順に並べて、主力がわかるようにしたグラフ
②構成分析 マルチABCグラフ 横軸の項目に対して縦軸の項目をABCごとに色分けし、複数のABCグラフを同時に表現したグラフ
・順位変動で古い月で降順にすると落ち込みがわかり、新しい月で降順にすると成長商品がわかる。
・ABC分析 累積構成比でランク状況をつかむ
・条件付き書式で表の見える化を行う
データバー 数値によってセルの中に横棒グラフを表示する。
・スパークラインで表内に折れ線グラフや棒グラフを表示
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「理解できた!」とはならなかったが、
「あ、理解できそう!」とは、なった。
キッカケをつかめそうな。
そんな感じの本だった。読みやすかった。
私は、この、左側に文章、右側に図・例の
構成が好きなのだと気づきました笑