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『鷲は舞い降りた』の続編。前作のみならず、他シリーズのキャラクターも顔を出す、ファンに向けての大サービスのような作品。魅力的な登場人物たち、緊迫感のあるストーリーと存分に堪能できるのだけど…。
前作が大傑作だっただけに、比べるとどうしても見劣りしてしまうなぁ。
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デヴリン無双。これに尽きる。かつモテる。前作のリプレイ感半端ないけども、スピード感あって、かつ安心感もあって、前作ファンとしてはとても楽しめた。
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超名作「鷲は舞い降りた」の続編。
出版は15年後だが、物語は数日後から始まる。
1975年のロンドン、ジャック・ヒギンズ宅に一人の女性が訪ねてくる。
チャーチル誘拐作戦に失敗し、戦士したドイツ軍空挺部隊のクルト・シュタイナ中佐が生きていたというのだ。
非公開文書のコピーを携えてきた女性はその後、轢き逃げ事件であえなく死んでしまう。
そして物語は1943年のベルリンへと飛ぶ。
シュタイナが生きているとわかったSSのヒムラーはSSのシェレンベルグ将軍に救出作戦を指示する。
実行するのは、シュタイナとともに作戦に参加し、唯一の生存者となったリーアム・デブリン、IRAのメンバーだ。
クルト・シュタイナは本当に行きているのか?救出作戦は成功するのか?