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児童書だと思ってナメてはいけない!
どうしてこんな風に描けるのだろう。
登場人物である子どもたち、一人一人の個性やエピソードが、ああこういう子、いるよね。ああ、こういう事あるよね。と共感できる。
まるで、どこかの町の日常を切り取ったような感じ。でも、不可思議な出来事が自然に織り交ぜられている。グイグイ引き込まれる。
確かに、千里と礼生は、フィクションならではのキャラではあると思うけれど。
続編も一気読み。小学高学年から読める。
2017
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白烏神社の孫娘・千里は小学5年生。地元に伝わる古武術と祭りの子ども神楽をやっている。子ども神楽の担い手が減ってきていることから大人たちが地域の子ども6人を選んで、神楽を受け継がせようと提案する。選ばれた6人は、みな同じ学校の5年生。仲の良い子もいれば、水と油のような子もいる。男女6人の個性と関係の紹介のような第1部、5部までで完結している。1部だけでは、まだ何も始まっていない。
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子どもたちの関係って、そういえば少しの間にくっついたり離れたりだった。
ここで、終わるの?!ってところで1巻終了。
次の巻が出てて良かった…。