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北朝鮮でサイバー軍を作ったのがジョンウンさん。
張さんを処刑してから中国にも見放された。
だから援助が全く来なくなってしまった。それで韓国や日本を相手にするようになった。
北朝鮮では伝統的にインフラ整備を行うのは朝鮮人民軍の仕事。
韓国攻撃の方法はサイバーテロしかなかった。
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様々な資料や証言をもとに、金正恩時代の北朝鮮を読み解く本。
公式に登場する以前の金正恩について、また、金正恩の考えを形作ったと思われる出来事についても多くのページが割かれており面白い。
読み物として面白いのだが、断定調で書かれている内容の中には事実なのか怪しい部分も相当ある。張成沢粛清後に出版されたものであるため、金正恩がかなり以前から張成沢を嫌っていたかのように書かれているが、本当にそうなのか。
同書では、延坪島砲撃事件が金正恩の最初の「成功体験」であり、金正恩の強硬的な態度はこの「成功体験」に基づくものである、との表現が複数回みられるが、本当に同事件は金正日、金正恩らにとって「成功」だったのだろうか?北朝鮮はこの事件から何か得るものがあったのだろうか?
根拠として挙げられる資料にも細かい過ちがあるため、あくまで一つのストーリーとして読むのがよさそうである。
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【由来】
・図書館の新書アラート
【期待したもの】
・
※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
・
【ノート】
・北朝鮮を率いる世界最年少の国家元首、金正恩。彼につけられる“形容詞”は多岐にわたるが、その正体はいったい何なのか。いま、北朝鮮の権力内部では何が起きているか。豊富な取材網を駆使して、権力の最深部を描く。
【目次】
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知られざる国家元首の生い立ちや状況など詳述されています。どこまで事実なのかは分かりませんが、大変興味深く感じました。義理の叔父である、側近でかつ国の元老を処罰した後の下りは、人間性の一部を垣間見た感じです。その後も政権維持されており、また兵器開発も進めていることから、何らかの求心力があることは間違いないと思いますが、近隣国民として今後の情報も興味があるところです。
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国家運営に、「国民」というキーワードが、一ミリも出てこない、稀有な利権集団の痴話喧嘩。
なんか、そう言ってしまいそうになるくらい酷いんですけど。
この時期からまた大分時間は経っている。
元が酷いんで、仮に、正恩氏が無茶苦茶有能であっても、方向転換できない。その上、どうもそうではない。いろんな利害集団の権益調整が、いきなり言われてできる訳もなく。
隣「国」でなければ、さほど気にしなくてもいいんだろうけど。
しんどいなあ。