投稿元:
レビューを見る
前2作ではあまり出番のなかったお姉さんのメグ、思ったよりハードモードの人生である。
それにしてもこのシリーズ悪役がとことんクズだな!
投稿元:
レビューを見る
ウォーカー家シリーズ3作目。父親を殺した容疑で逮捕されたリンクが真犯人を探し容疑を晴らすために故郷に戻ってきた。お互いに忘れられなかった2人はついに巡り会い数々の危機を乗り越えながら愛を深め合うお話。リンクが一人暮らしのお婆さんの家を直してあげる場面が好き。人に喜んでもらうことで自分も癒されることに気づいた、ここから彼の本当の再出発が始まったのだと思う。いろんな家族の姿があり、男女の愛の形が描かれている。最後に暖かい気持ちになれるシリーズだった。2014.11
投稿元:
レビューを見る
ケンタッキー州の小さな町レベルリッジを舞台にした『マイ・ラブレター』『マイ・スイートガール』に続く、ラスト巻です。
父親殺しの汚名を晴らすために帰郷したダーリンと狙われる乙女という幸薄設定だが、悲壮感はそれほどでもなく、全体の雰囲気は明るく、エンタメ感の濃いお話だった。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4233.html
投稿元:
レビューを見る
図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
高校時代、同級生のリンクと恋に落ちたメグ。だが、放課後のデートやぎこちないキス、星空の下での逢瀬を重ねる幸せな日々は、ある日起きた惨劇によって失われた―彼が、父親を殺した容疑で逮捕されたのだ。無実の訴えもむなしくリンクは有罪に。以降、メグの前に姿を見せることはなかった。あれから十数年、そのリンクが突然、故郷に戻ってくる。あどけなかった少年の面影はなく、圧倒的な存在感を漂わせる会社経営者となって。どうして今になって帰ってきたの…?リンクを忘れられずにいたメグは、動揺を隠せなかった。
ハニーがすばらしい!シャロン・サラは犬の動きをとてもうまく書く作家さんだったなぁ、と改めて。
マーロンがいい人なのに、悪く見えたりするのがおもしろいなぁ、と。
スピンオフふんだんにちりばめられていて満足です。
'Til death by Sharon Sala