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2014/12/13図書館から借りてきた。
2014/12/14book-offで購入。
情緒が真智を、の情緒の説明。
購入したので、2014/12/14図書館へ返却。
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自然の中に心があるのではなく,心の中に自然があるのだ,と説く.敬愛する岡潔先生が情緒をこそ深く重んじられてきたことは今更言及することではないが,それがどのように育まれ,数理や物理と有機的に繋がっているかを哲学や宗教(特に仏教)を用いて明らかにしようとする.背景基礎を理解していなければ,当然ながら岡先生の言動を理解できない.いつの時代も,自分の専門分野と専門外の分野とのハイブリッド化が思考の鍵.
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2021/2/9
岡潔の他著作『春宵十話』『紫の火花』『数学する人生』、そして小林秀雄との対談『人間の建設』を読んでいたこともあり、かなり重複が多い…汗
とは言え、理解が深まった点があったので以下に列挙しておく。
・東洋人と西洋人とは、大脳生理が違っている
・欧化運動の弊害として同じ言葉が違った内容を表す事態に ex)心
・①主宰者 ②不変のもの ③自己本位のセンス(自分という意識)
①と②は真我、③小我