紙の本
こういう関係でありたいですね
2017/01/23 12:50
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
トラネコの”たま”と、クロネコの”ブルース”。一つの桃を巡って大ゲンカです。
最初は少々、攻撃的なセリフを吐きますが、結局、暴力を使わないのがいいですね。
いろんなことで競い合って、やがて和解。ブルースの行動がききましたね。
王道で定番ですが、宮西さんの作品らしい作品ではないでしょうか。
紙の本
やっぱり仲良し
2016/04/26 15:28
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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねこのたまとブルースは桃を取り合ってけんかを始めます。お互いに悪口を言い合って、でもお互い好きだったんですね。2匹のの優しい気持ちに泣けます。
紙の本
自慢し合いっこ、張り合いっこ
2015/10/21 17:40
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トラネコのたまとクロネコのブルースが、名前から自分の特技まで、色々な点で猫らしさを競う。最初は自分の長所自慢だったのが、言い募るうちに相手の弱みをあげつらうようなことも言うようになって…、という展開は、あるある、こういうことって実際あるよね、と共感できるもの。弱みを突かれた時のしょぼんとした表情や、やりこめた時の得意げな顔など、二匹の表情豊かな顔も見どころ。
さて、そんな二匹の言い合いはどうなるのか?その決着がどうつくかは、実際に絵本を開いてのお楽しみ。ただひとつ言えるのは、喧嘩や意地の張り合いは仲がいいからできること、ということ。
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「にゃーご」シリーズ3作目♡ 正直なところ、今までのように、読んで思わず絵本をギューっと抱きしめたくなるような面白さではなくなったけれど、安定の面白さ、ではあります!
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『にゃーご』『ちゅーちゅー』に続く第3弾。
トラネコとクロネコが桃をとりあって大げんか。
お互い、自分のいいところを自慢していると…。
~作品紹介より~
トラネコと クロネコが
ももを とりあって おおげんか。
「おれさまの キバで ガブリッとかじられたいのか」
「おれさまの つめで ガリガリひっかかれて
ないても しらないぜ」
~表紙見返しより~
我が子が大好きな宮西達也さんの絵本。
絵のタッチもすっかり覚えたようで、迷うことなく
手に取り持ってきました^▽^
トラネコたまとクロネコブルースは出会った瞬間から、お互い張り合ってけんかばかり。
でも、本当はお互い大好き同志なんだよ。
ほら、けんかするほど仲が良いって言うでしょ♪
最初に出会ったあの場所で桃を取り合うねずみが2匹。
あれ?どこかで見た光景^^ふふっ♪
こどもが思わず、
「これはまた、たまとブルースと同じようになるな」
とニッコリしました。
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桃を見つけたトラネコ(たま)とクロネコ(ブルース)。どちらのものにするかで張り合って、言い合う。けれど、かけっこをしていて、たまが石につまずいて転んでしまったのを見たブルースは、たまを背負ってお医者さんに向かいます。
途中、おなじ桃をネズミが2匹で取り合って言い合いをしているのを見かけましたが、たまとブルースは、ひどい言い合いをしていた事を謝り、お互いが大好きだと言い合う。
道徳の時間に使える?
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みやにし先生お得意のパターンですが、今回はねずみが同じようにケンカしているのを見かけて、自分たちのことを反省しています。
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「本当は仲よしだけど、けんかをしてしまうことってありますね。自分のことは自慢して、相手のことをけなしてしまうことも。けれど、いざ大変なことがあったら、お互いに助け合うのが友だちです。」
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ネコの友情の絵本ですね。
モモがおちています。
トラネコとクロネコが みつけて じぶんのものと いいあいになります。
おたがいに じぶんのじまんです。
こんどは あいての にがてを こうげきします。
ほんとうは なかのいい トラネコとクロネコ。
どちらも ゆずりません。
さぁ~ どうしましょう。
宮西達也のお得意のお話と言うことでした。
小さいお子さん用の絵本です。
ユーモアたっぷりな絵と、掛け合い漫才のような語り口で、楽しめますね。
ネコの絵本をさがしていますので、これも楽しめました。
もう少しリアルネコの方が、好みかな。
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10/102年生に読み聞かせた。ニャーゴの学習が終わったのでそれに合わせて読み聞かせ。
「ニャーゴのたまや」と盛り上がりながら、ちょっと違うのか?ととまどうところもあり、ニャーゴを理解しているからこそ、少しずつの違いに違和感を持ちながら聞いていたようでした。自慢くらべがパタっと終わったところで子どもたちは意外さを感じたようで結末に向けてシーンとなって聞いていました。