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ミナペルホネンの皆川明さんのレシピ本。
よくあるお洒落で中身はうすい本なのかなと
ドキドキしながらネットで購入。
開いてみると素敵な料理写真がぱっと
目に飛び込んできて、すごく嬉しくなる。
デザイナーだけあって、料理の盛り付けや
色合いがとーっても綺麗。見てて楽しすぎる。
レシピも詳しく載っていて、読み込める。
春夏秋冬で各5-7個の料理ページがあって
それぞれの料理の次のページにレシピと
器や食材について載っている。
とってもわかりやすい。
その後の器コレクションやキッチン道具についての
説明もとっても丁寧で楽しく読める。
まだ細かなところまで読んでいないので
これからじっくり、美味しいコーヒーや紅茶を
片手に隅々まで目を通そうと思う。
久しぶりに持っているのが嬉しくなる本との出会いだった。
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お皿や鍋・グラス、キッチンクロス、食材の配置や色。食卓自体がキャンパスに描いた絵のようでした。美味しそうという前に、鑑賞。お箸をつけてしまうとくずれてしまうだろうから刹那的な鑑賞です。「ミナペルホネンのアトリエでは年二回のコレクション発表前には、スタッフ総出でとても忙しくなる数週間があります。そんな時になるべく手作りのごはんを食べてもらおうと僕が25人程のまかない料理をつくります。」と冒頭にあります。忙しいときこそ、みこしの担ぎ手を鼓舞する正しいボスの姿勢をみた気がしました。
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色鮮やかなレシピが多数掲載されています、皆川氏のまかないを頂ける社員の皆さんが羨ましい~。皆川氏の愛用品やミナのプロダクト・リサラーソン宅訪問等も掲載。
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なんやー、食べたもん記録かと思ったら、皆川さんが作るの。すごーい。
いやしかしその盛りつけはない、かわいいけどふだんのもりつけじゃない。パーティーでもするの。