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Red みんなのレビュー

第21回島清恋愛文学賞 受賞作品

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みんなのレビュー74件

みんなの評価3.6

評価内訳

74 件中 1 件~ 15 件を表示

2014/10/30 13:46

投稿元:ブクログ

島本理生の官能小説!この人の作品はどうしてこんなにも追体験のようになるんだろう…。主人公とは年代は同じだけど性格も環境も何もかもが違うのに、まるで自分の体験を目の前で綴られているような感覚になります。描かれる男性のリアルさとそれに対する感情のリアルさ、結末もまたリアル、だけど充分すぎるほど文学作品として完結していて、物足りなさはひとつもない。「官能」の部分の表現も感動的なまでにお見事。結構なボリュームの作品ですが、夢中で読み切っちゃいました。島本作品はやっぱりわたしの中で特別だな…。

2015/02/28 23:01

投稿元:ブクログ

ナラタージュの10年後っていう感じ。
つかほんとに10年近く経ってるんだな…
いつも通り地味で影があって妙にエロい女と年上の恋愛にトラウマがある枯れた風男、奔放で魅力的な男友だち的第三者。
濡れ場は読み応えもあるんだけど、何せ多くて最後のあたりは飛ばし気味に読んでしまった。
濃厚で丁寧でよかったです。

2015/05/29 22:17

投稿元:ブクログ

切ない。切ないという言葉で終わらせてしまって良いのかわからない程に沢山の感情が絡まり合う。主人公が抱える孤独や心の中の闇に触れると心が冷えてしまうのに、それでも引きずり込まれたいというか。この世界観が決して嫌じゃない。私はやっぱりこの人の小説が好きだ。

女という生きものは、兎角色んな役割を背負って生きているもの。ただ生きていくということが、こんなにも苦しいものだとは。家族とも分かり合えずに苦しみ、愛されたくて必要とされたくて必死にもがく主人公を、誰が責められるだろうか。鞍田との関係を、不倫と言葉にしてしまえば簡単だけど、それだけじゃ言い表せない関係性があると思う。簡単に定義できるだけのものじゃない。そういえばこの小説の中で、この2人のことを不倫と表現した部分はなかったんじゃないだろうか。塔子だけでなく、矢沢や小鷹の核心をつく言葉にハッとする場面がある。

ラストは切なくて切なくて涙が止まらなかった。

2014/12/20 18:45

投稿元:ブクログ

2014.12.20読了

やっぱり愛するだけよりも、愛されるほうが幸せになれるのだろうか。
快楽は終わるけれど、それ以上のものは残るんだろうなと思う。
まだそんな経験はないけれど、島本理生とは同じ年なので重なる部分が少しあったので考えさせられた。

2016/03/15 07:56

投稿元:ブクログ

またもや島本さん。するりっと読めました。
読み始めてると止まらなくさせるのはさすが。
そして、旅館や食べ物その他の描写。
頭のなかに、ぶわっとその光景が浮かんでくるんだよね。。この細やかな描写はほんとすごい。
終わり方はよかったんだけど、主人公の塔子はちょっぴり身勝手だな。。とか、イラッとすることが多かった。どっちだよー!って。小鷹さんとまでするのかと思ってヒヤヒヤしてしまった。
いい表現をしているところがあったのだけど、たしかに快楽を知ってしまうと逃れられない、他がつまんなくなる。みたいなのはあるかも。はまりすぎ要注意だよね。おもいっきりいろんなことから転げ落ちるというか。。踏み外していってしまいそうで。旦那さんがイケメンっていう設定もなんか好きだったなぁ。
いつもの島本さんとはすこし違う雰囲気もあって、たのしく読ませてもらいました。そういえば、今回はトラウマとか精神的なのがすこし弱めだったな。だからよかったのかも。でも、ひとの内面には迫る。みたいな。うん。よかったです。

2015/12/12 18:55

投稿元:ブクログ

読み終わった瞬間、ため息が出た。

なんか、寂しいねーって。言葉と共に。

ずっと、もどかしい気持ちで、それでも続きを読まなきゃ気が済まない内容だった。
ずっしりした重みに似合った内容でした。

塔子の持ってる、孤独と強さと弱さが好きでした。

2015/02/10 22:15

投稿元:ブクログ

客観視できる距離感でしか保てない異性との関係。
唯一塔子が客観的でないのは、
娘と言う同性であり血のつながりがある存在と
分かり合えないけれど母という血のつながりのある存在。
そして永遠に相容れない義母と言う血では繋がらない存在である気がする。
嘘でも愛していると言えない、一緒にいても結局より孤独を感じてしまう不安定で安心感とは程遠い鞍田さんに揺るがされる。
鞍田さんの塔子に執着する姿にドン引きしつつも、
執着できない自分を自己肯定し誰とも繋がらず不安定さの中で軸をぶらさない小鷹さん。
鞍田さんとは肉体的繋がりを保てるけど、
小鷹さんとは決して肉体的繋がりは保てない。
それは二人の不安定の質が違うからだと思う。
結果的に塔子が繋がるのは、
真という不安定さをあらゆる安定さで包んでいる夫だった。
全員歪んでいるけれど、小鷹さんの歪み方が一番好きだった。

2015/08/22 10:29

投稿元:ブクログ

誰に矛先を向ければいいのかわからない不快感を抱えながら読んだ。塔子のひとりで立っていられない自信のなさ。自分勝手な旦那と暮らす家。鞍田さんとの関係もなんだかなあ…。なんだかんだ小鷹くんがいちばんまともで、良いポジションだったような。恋愛関係になるとまたうまくいかない気はする。

2015/03/07 19:06

投稿元:ブクログ

通勤電車で本を読むワタシにはナカナカ、、、。
塔子さんは、すこーし男性にだらしないのかな。
小説内のことですから、それはそれとして。
長編でしたが、飽きずに読めました。

2015/10/12 15:55

投稿元:ブクログ

不倫とかセックスレスとか義両親との同居とか女性の自立とか、とかとかとか。やや詰め込みすぎかという気もしました。でもきっと同じようなことで悩んでる女性はいるだろうし、物事は全て別々の時期に起きるとも限らず、むしろ災難が一気にやってきたりもするので、ある意味リアルかも。

島本さんの作品を全て読んでいるわけではないけれど、ダメ男とダメ女が出てくる率が本当に高いですね(笑)
不倫が絡んでくるせいか、ダメダメな登場人物たちのせいか、ネット上のレビューでは厳しい意見も結構見かけました。私自身は割と好きな作品です。官能小説、ではないですよね。色んな要素が詰め込まれてるけど、やはり恋愛小説だと思います。どうしようもない人物ばかりだけど、ちょっと息苦しくなるような切ない文章から『ナラタージュ』を思い出しました。

以下、ネタバレですが。
エピローグの真の手紙はずるい。これ、自分が結婚したら気持ちが変わるかな。
それから、馬鹿な私は、翠の「親権いらない」の件、意味をいまいち理解できてません…。

2015/01/27 21:36

投稿元:ブクログ

可愛い娘、優しい夫、友人のような義母。
満ち足りた生活を送っていたはずがかつての恋人と再会し…。
主婦業は完璧、母性たっぷり、控えめで自分の意見は出さず
でも夜は乱れ、男達を惹き付ける。
願望たっぷりな女性像と身勝手な男性達にちとゲンナリ。
でもって最後はなんなの?って終わり方にビックリ。
思い付くまま話を広げて広げてハイおしまい!
とっちらかったまんま投げ棄てた感。

【図書館・初読・1/27読了】

2014/10/15 13:13

投稿元:ブクログ

結婚して子供が生まれたら、女性というより母性が強く出るものか?
夫には母ではなく女として扱ってもらいたい。そうよね。
あなたのお母さんじゃないもの。
そこへ、ちゃんと自分のことを認めてくれる人が現れたら頼りにしちゃう。
日常にときどきの刺激、必要かも。

2016/11/20 07:13

投稿元:ブクログ

2016/11/19 読了
エロ目当て
三年レスでペロンチョだけなんかそりゃ鶴の一声でどっこいしますわ。

2014/10/14 00:40

投稿元:ブクログ

初めての官能小説。
読みやすさと、塔子の自己評価の低さとか親との関係性とか変わらず。
タイトルRedがまさかのあの血の赤という…。
夫みたいな人、とても居そう。

2015/02/23 21:03

投稿元:ブクログ

塔子が鞍田との不倫関係を再開させる場面には共感できなかったが、家族との関係を苦悩する姿からはいろいろ考えさせられるものがありました。
親との同居は避けたくなりますが、精神的に自立し、程良い距離感を持つことが大切なのだ、と。

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