薬屋のひとりごと １ みんなのレビュー

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投稿者：かるさ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネットで一気読みした後、こちらを購入。
やっぱり文庫はいいな。

挿絵はコバルトっぽいけども、
ノリは昔のスニーカー文庫とか富士見ファンタジアとかの
中華モノって感じがして好みでした。
後宮小説、金陵城内記、好きだったなぁ。

主人公の性格が良い感じにアレなので、
さくさく気持ち良く読めます。

せっかくの後宮モノ。
今後、おどろおどろしい政治の腐敗した所や、
人の暗部をたっぷり見せてくれると嬉しいです。

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投稿者：qima　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ぴったりの作品でした。いままで目にしていたのですが、タイトルがとっても控えめだったので手に取らずにいました。おかげで、これからたっぷり楽しむことができます。

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

レビューを読んで面白そうだったので手に取ってみたらアタリだった作品。猫猫の変態と言われかねないマニアックさが気に入った！！

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投稿者：岩波文庫愛好家　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

内容的に言うなれば、塔山郁さんの毒島香織シリーズを髣髴とさせる感じです。そのシリーズも毒を扱った話です。
　全体としてはミステリー要素を全面に、所々で王朝の宮廷の生活振りを話題に入れつつ、淡い恋模様を織り込んだ展開です。
　読み物としてスルスルっと読み進めていける一書です。

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投稿者：ikthm　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

漫画を全冊読んで、大変面白かったので、コミックでは表現しきれない文書が読みたくなって、こちらも購入してみました。
まだ読み始めですが、思ったとおり、絵に左右されずに表現を楽しむならこちらだと思います。

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投稿者：うれい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

元々ねこクラゲさんが作画しているビッグガンガンコミックスで知り、今回読書メーターでレビューキャンペーンをやっていたのでこの機会にと原作も買って読んでみた。コミックスが半年に一度くらいしか出ないので、続きが気になる人は原作を読んでしまった方がいいかもしれない。原作を読んで、漫画がいかに忠実に再現されているかわかった。台詞や人物の位置関係もそのままだが、やはり小説の方が主人公猫猫の考えていることがわかりやすい。逆に漫画だと猫猫が壬氏に向ける「汚泥を見るような視線」が見れるので、どちらも集めることになりそう。

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投稿者：初心者ぱんだ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

テンポの良さに1-2巻を一気読みしてしまいました。
2巻から一気にキャラが動き出す印象です。

あちらこちらに伏線が張ってあるので、読んでる方も謎解きが出来ると思います。

電子書籍で読んだので、紙書籍の方は分かりませんが、巻頭のイラストはネタバレにもなるので巻末にして欲しかったです。

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投稿者：チップ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメやコミックが大人気なので原作も読んでみた
面白い
物事を冷静に見る主人公
謎の多い仁氏
これからの二人の関係に興味をそそられる

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投稿者：たこい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

薬師のスキルを持った少女がたまたま拐かしに遭って後宮へ。使うつもりのなかったそのスキルが意外な形で生きることになり、ついには…。
１章ごとに小ネタ的ミステリが盛り込まれつつ、全体通しての流れもしっかりあり、最後には後宮の全体像が浮かび上がる。
薬学的ウンチクも設定された世界観の中で違和感なく、後宮や妓楼の本来の姿と、それを冷静にみるヒロインの（時に辛辣な）視点も盛り込まれ、納得感の高い作品世界。なるほど、これは面白い。

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投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルを聞いたことがあるくらい有名な作品なので、読んでみたのですが、面白かったです。中国が舞台のようで、中国史を読んだことがあって、ある程度は知識がある方がこの作品をより楽しめると思いました。振り仮名がたくさんあって、読みやすくて助かりました。主人公が後宮で働くことになった事情は良いものではありませんが、主人公が後宮で上手く振る舞っていると思いました。主人公が賢いと思いました。読んでいてこの作品の世界観にハマりました。毒を自分で試すという主人公の知的好奇心旺盛な性格が凄いと思いました。主人公が「おやじ」と呼んでいる人物のことが、後半まで読んでどういう人物かわかって驚きました。読んで良かったと思った作品でした。

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投稿者：creammochi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小説家になろうで出ている分は全部読んだのですが加筆修正されているとのことで気になっちゃって文庫版も。日本語が随分良くなって読みやすくなっているんですが、それ以外も修正されたのか”味”みたいなものが変わってしまっているように感じました。それでも面白いので最後までいこうと思います。イラストのタッチが好みとずれていたので残念。

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投稿者：gaudy　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリ仕立てで、話は面白い。主人公猫猫の常に冷静でかわいくない冷めた性格もいい。情に流されず、あくまで理性的に筋道立てて考えるところは、探偵役にうってつけ。

ただ登場人物たちの名前が日本語風の読みと中国語風の読みと混在していて、ちょっと不思議。主人公猫猫は「マオマオ」、梨花妃は「リファ」、下女のひとり小蘭は「シャオラン」、侍女頭　紅娘は「ホンニャン」と、このあたりは中国語風の読みだが、宦官の壬氏は「ジンシ」、武官の李白は「リハク」と日本語の読み。男女で分けているのかとも思ったが、その割には玉葉妃は「ギョクヨウ」と日本語読み。基準がよくわからん。単に音の響きで決めてるのか。

そして、ところどころ言葉の使い方、言い回しに引っかかるところがあったが、これはあるいは私の日本語が古いのかもしれない。言葉は年々、変わっていくものだし。

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投稿者：モツ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が、面白く可愛らしいおんなの子で、とても好感が持てるキャラクターでした。
他の登場人物たちも魅力のある方々です。

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投稿者：sayaka　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

気軽に読んで楽しめます。
コミックも読んだけれど、私はこちらの方がいいです。

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投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この手のレーベルを初めて読みましたが初めて読んだのがこれでよかったです。文章そのものに技巧とかはないけどストーリーが面白くて引き込まれました。