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主人公が成長し、高校生編スタートです。
幽霊と魔法と不思議が入り混じった香月ワールド。
おじいちゃんと主人公の関係がすごく素敵です。
また、主人公とその友達の信頼関係も良いです。
児童文学らしい青春が、読んでいる側に懐かしさを与えてくれます。
今回出てきた魔女さんがまさかのゴスロリ。
そして、友達が「萌え~」と言っているものですから、
「(あぁ、現代的な表現。)」
と思いました。
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魔法の塔で暮らし始めて3年。高校生になろうとしている龍神と信久の生活に、新しいメンバーが。
1巻で感じたノスタルジックな感じがふっとんで、凄く現代っこファンタジーな雰囲気になった。これはこれで面白いけど。
失礼ながら、ちょっと腐女子向けになった感が…;
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2010.06.07 読了
なんだか前作より、よりマニア向けに?
てか今時の高校生は「萌え〜」とかを普通につかうもの?信久がおたくなだけ?
じいちゃんをついじいちゃんで読んでいるけど、じいちゃん見た目若いんだよね〜。じいちゃんでいいのになあ!
ギルバルス相変わらず男前だね!一番好きだわ〜
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相変わらず、直球ど真ん中に、説教されます。
自分とその周りの世界をどう見て、どう考えるのかって
教訓譚なのですが、心地いい感じです。
自分が年取って落ち着いてるから
こうやって受け取れるのか、
この作者の技なのか、
どっちでしょ?
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前作より各キャラクターがますます個性的になったうえに、ストーリーも少しコミカルに。けど随所に深い言葉が散りばめられていて、いろいろ考えさせられる。
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高校生編…というよりは、中学最後の春休み編。3巻くらいらしいので、次へ繋いでみましたといったかんじ。
いいかんじに成長しつつある龍神とノブをみれたのは嬉しかったし、おじいちゃんは相変わらずステキだわ。次巻は本格的に高校生編だと思われるので楽しみ♪
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前作も軽いタッチだったけど、ここまで漫画っぽい展開にする必要がある?とにかく私はダメだった。
いつも当たり前に過ごしている、その当たり前の大切さ、すばらしさというテーマ?は良かっただけに残念。
3巻で終了なのかな?でももういいかなあ。。。
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一巻を読んだからには二巻も……!
ということで読みました。
テンポはとてもよいので読書が苦手な人にも勧められそうです。
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“和人は、何気なく顔を上げた。そして、ドキリ!とした。
三階に、誰かが立っているのが見えた。自分と同じように、手すりに手をかけ、一階を見下ろすように佇んでいる。三階にはまったく明かりがないので、その姿はほとんど見えない。わずかな月明かりの中で、袴姿だとわかっら。
見間違いではないかと、和人は何度も目をしばたいた。だが、やはりそこに誰かがいるのは間違いなかった。
心臓がドキドキし、鳥肌が立つ。しかし、叫び声を上げたいような怖さではなかった。和人は、恐怖以上の不思議と感動を感じていた。
「……お」
そっと、声に出してみる。
「おじいちゃん……?」
波音も消えた静寂の中。「ふっ」と、微かに笑うような気配があった。それは、和人のすぐ傍でしたような気がした。緊張が解ける。波音が聞こえてきた。しかし、三階にはもう人影はなかった。
「…………」
和人は、しばらくの間そこに佇んで、波音に耳を傾けていた。”
一巻よりも落ち着いていて、読みやすかった。
この塔に、訪れてみたい。
“「問題は、僕がどうあるかということ」
「そうだ」
「大事なのは、僕が僕であるということ」
「そうだ」
秀士郎は、龍神の手を握り返した。
「お前が、ちゃんとお前であるならば、エスペロスがどんな魔力を揮おうと何も変わらん。むしろ、エスペロスという存在をプラスの力にできるはずだ。お前の広い世界を形作る、特別な欠片にするのだ。だがそれは、あくまでも欠片の一つにしか過ぎん」
龍神は、大きく深く頷いた。
「欠片が多ければ多いほど、世界は広く大きくなる。これからも、せっせと欠片を集めろよ」
「エスペロスが、そのきっかけになるんじゃないかって気がするよ」
「……ま、ちょっとアレだがな」
「そうだえ。ちょっとアレだけど」
二人は、同じように肩をすくめて笑った。当の上級魔女は、大きなベッドでウサギのぬいぐるみと一緒に眠っていた。”
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面白いけど、妖怪アパートの方が好きだな・・・。
小学生や読書をあまりしたがらない層に、薦められる本。
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おじいちゃんがカッコいいのです。
絵で見たい絵で!!
魔女も出てきてどんどん世界が広がってます。
今後の展開がすごく楽しみ。
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龍神と信久、秀士郎とギルバルスの生活にエスペロスが加わって塔は大賑わい。春休みの騒動が終わり、彼らの高校生活はどうなるのでしょう?〜〜♪
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小学6年生の内気な少年は、(2)では中学3年生になっていました。
大きな成長を遂げ、<お化けのおじいちゃん>と力強く生きています。
(1)ほどのハラハラやドキドキはありませんでした。
でも、仕方ないです。
(1)のストーリー展開には、スリルがあったので。
特に少年が両親に家を出て行くことを説得する場面にはしびれました。
(2)では、ストーリーの起伏は、それほどありませんが、
新たな登場人物が出てきて、かき回していきます。
自分の人生。
自分らしく生きていくことに悩んでいる方には、オススメの本です。
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魔法の塔シリーズ:2作目
主人公が高校生になり、新しい「住人」も増えて
にぎやかさが出てまいりました。
龍神のひとり暮らしスキルはどんどん上昇してますね。
何が起ころうとも、「ボクはボク」である事を
唱える龍神のしなやかな強さが好きだなぁ。
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まず、
主人公の龍神が中学から髪を伸ばし始めてロン毛になってたのが許せなかった(笑)
何故ロン毛にした!?
そこから始まり、エスペロスと言う魔女まで出てきてひっちゃかめっちゃかだなと・・・・
読みやすい点ではいいのかも。