紙の本
シュトルムなんて聞いたの摩利と信吾以来だよW
2015/11/09 21:29
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投稿者:へっぽこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回龍神が傍観者的な立場だったせいか、大きなひとつのストーリーというより、いくつかのエピソードの集まりという感じがしました。
でも根底に流れる作者ね哲学がとても好きなので、これはこれでありなのかも。
身近に感じていたことが題材だったのでヒリヒリしたりうんうん頷いたりして読んだ一冊。
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おおよそ一年ぶりですね。
今回はおじいちゃんの過去と妹の人間関係のお話。
今までは主人公が成長することが多かったですが、今回は周りの成長を主人公が見て、変化を感じるようでした。
おじいちゃんの過去からは、生い立ち、家族関係、環境から、おじいちゃんのルーツを知ることができます。
そして妹のお話からは中学生らしい複雑な人間関係と成長期ならではの心の格闘が書かれています。
おじいちゃんと妹と比較して、人とのぶつかり合いの違い、難しい中での決断が昔と今ではどう違って、それぞれの良さがあることを感じました。
主人公もちょっと大人びた考えを持っている子でしたが、妹のことになると普通のお兄ちゃんで、逆に新鮮に思える。
今回は物語を動かすのが主人公ではありませんが、香月さんらしい道徳観、哲学観、倫理観は変わりませんので、楽しめる一冊でした。
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話や世界観は嫌いじゃないけど、4、5巻あたりから微妙に説教くささを感じる。
CLAMPの漫画と共通するような…自分の尺度の正義感を、自分しか気づいてないみたいな感じで匂わされると、ちょっと鬱陶しい。
キャラに自分の主張を言わせるために、物語が一部冗長になっているというか。
物語のストーリー上、自分の主張にそった流れや結果になるのは仕方ないし、そういうキャラや派閥がいるのは仕方ないけど、主要人物がよってたかって「こういうのって---だよね!」「そうだね!」みたいなのは一瞬にしておかないと、逆にキャラの魅力を欠けさせるのでは。
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晶子ちゃんがとても可愛い且つカッコいいなぁと思いました。晶子ちゃんよりも年上の私でさえこんな物言いはできたらいいけれど、実際はできていないし・・・。こんなに良くできた妹がいて龍神が羨ましかったです。
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前作まではすごく楽しくよめましたが・・・
今回はちょっと、私的にはわくわく感がすくなくて残念なかんじでした・・・。
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16歳の龍神。高校生活を楽しみ塔での暮らしを楽しむ。兄として悩みおじいちゃんとおばあちゃんの恋話に心を弾ませる。
若いっていいねぇ、恋もしなさいよ たくさんネ。(恋の少なかった私の期待かな)
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差別のはなし。いじめのはなし。
自分が自分であることを意識して、理不尽であれば間髪いれずに反撃できる人間になりたい。
一度それらへの恐怖を持ってしまうと、また戦えるようになるのに時間がかかってしまう。
弱いから優しくなるしかないのか、強いから優しくできるのかはまったく違うのね。
同情がいちばん楽チンだし。
日々精進ですなあ。
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読み終わりました(^O^)/
今回はあまり動きがなかったけど。。楽しく読めました☆★
おじいちゃんの過去の話も…
恋のなれそめもあったり読んでいてワクワクしました(〃ノωノ)
「運命の恋がしてみたい」のお話良かったです♡
いじめのお話もありましたね。。
最後ビックリするような展開が待ってますよ!
読んでみてからのお楽しみです(#^.^#)
。。今回も名言がいっぱい隠されていました(〃ω〃)
6巻も出るみたいで…今から楽しみです♪
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☆3 2012年8月12日
ちょっと辛口ですが、正直に言って、微妙です。ラノベとしては、読みやすいですし、タイムリーな話題ですし、楽しめるのですが、内容が薄いとしか言い様がないというか。妖怪アパートでも思ったのですが、同じテーマフレーズの繰り返しが多すぎる気がします。また、それが(シリーズを超えて)どこまでいっても同じ、もしくは似通っていると思います。そのため、グローアップストリーのはずなのに、成長を感じにくい。
「いじめ」については、3月のライオンでもでてきましたが、扱い方や方向性の違いが面白かったです。
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正直私は大人の部類に完全に入るけれど出てくるキャラクターのひとりも私大人と胸を張って言えない。読んで自分を改めなくちゃと思わされてばかりです。晶子のようにちゃんと答えを出せるって凄い。
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主人公の高1の冬から学年末までのお話。基本的にはお馴染みのメンバーだが、今回はおじいちゃんの思想のルーツであるひいおじいちゃん夫妻の馴れ初めや教育のバックグラウンドが分かる。同性愛についての主人公の割り切れない受け止め方がとても自然ですてき。
生を受け、文化をくれた、寄って立つべき国を大切にせずに「地球人」を名乗ることの愚かしさなど、首肯することが多かったけれど、やや説教くさいかな。
12-98
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購入者:相場(2012.8.15)(返却:2012.829)
今回のテーマは同性愛でした。
しかも中学生で!物語的にとても綺麗に書かれていて、面白かったのですが、実際にそんな状況に直面したら、冷静でいられるのかな…と考えさせられました。
でもとても面白かったので、続刊が楽しみです!
貸出:村田 返却:(2012.9.10)
とても綺麗な家族愛&友情物語で、読み終えた後気分もスッキリでした。
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おじいちゃんの過去、
おじいちゃんの両親の話などが出てきて面白い。
同性愛についてこんなに語るファンタジーも
あまりないのではないかしら。
同性に限らず、人を愛することについて、
なのかな。。。
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主人公の龍神くんはもう高校生にして達観しちゃつてるので、今回は妹の晶子ちゃんにちょっとスポットの当たったお話。「えっ、そういう展開ですか」は確かに
と突っ込みそうになった 笑
あとひいおじいちゃん夫婦の話が本当に華麗過ぎてびっくりでした。
今度は弟くんの話が読みたいですねー
修学旅行もどうなるのでしょうね
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相変わらず説教臭い話だなぁと思わずにはいられない。
今回の話のテーマ、恋愛論にはちょっと納得は出来なかった。