電子書籍
まさに
2019/06/14 07:14
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネット社会のやり過ごし方みたいな本だな、スルースキルの向上かな?
などと思っていたら、実社会での生き方。
しかし、勝手にネット上での生き方を想像してしまうなんて、自分もネット脳になってしまっているのだろうな(苦笑)
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なかなか、いい本で、トラブルになる人とどのようにかかわってくるか、よく分かりました。もう少し、早く、呼んでおけばよかった気がします。
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他者中心の意識 相手の言動にとらわれて、あれこれ悩んでしまう状態、自分のことが疎かになっている
自分の気持ちを解放するために、自分を大事にするために。自分の心を救ったり、癒やしたりするために、という発想が自分中心の基本的な捉え方
自分が苦しいから、この苦しみから開放されるために、自分のできることをしよう
私の心を傷つけたくないから、私の心をすくために動こう
私を愛しているから、私を守るために行動しよう
起こっている問題に対して、こんな発想から望むのが自分中心
自分中心となり、自分の自由を認められるようになればなるほど、相手がどんな人物であろうが、その生き方を認めるということができるようになる
相手の生き方を認められれば、必要以上に相手に干渉しようという気持ちは起こらなくなる。そのため、相手を気ににしなくてすむようになる
感情的になっていたり争っていたりするときは、言葉の内容や主張は意味をもたない。意味は単に争っているだけである
「わたしはそれに賛成はできませんが」
「わたしの意見とはことなりますが」
「〇〇さんの責任のもとで」
自分の感情を基準にして、自分が感情的になりそうだったり、不快な気分になりそうなときには、「速やかに撤退する。退く」ことができれば、よけいな争いにならなくて済みますし、よけいなトラブルに巻き込まれなくてすみます。これは、自分をそれ以上傷つけなくなためにです。
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http://www.kou-shobo.co.jp/book/b182581.html ,
http://www.allisone-jp.com/
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タイトルには惹きつけられるんだけど、結局自分次第という、そしてそこが一番難しいという。
・自分を守るための基本的な原則は「ネガティブな関係性」になると予測出来たら、できるだけ早めにその関係性を能動的に打ち切る
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「自分を守る」という発想で動けば、そもそも敵などいないし、相手の能力なども関係ないし、自分が決して負けるということなどはない(負けるという発想の仕方自体が自分を守ることから離れている)。目次をみてとても驚かされたけども、また時間をおいて再読してみたい本。
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あっという間に読めた。
全部ではないけど、一部は実際仕事上悩んでいたことの解決になった。
「相手は自分を認めてくれないということを前提に考える」は、今後も胸に留めておきたい。