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このような大きな人になりたい。
そう感じさせてくれる名言であった。
著者の海外批判が目にとまる所もあるが、言いたいことも垣間見れてよかった。
一番印象に残った文は
「彼の道を改めて我が道に従わせ難きは、猶ほ吾の万々彼の道に従ふべからざる如し」
教育者とは何かを考えさせられる文だと思う。
自分の考えは正しいと過信してもいけない。しかし正しいと思うことも言わなければならない。それを本当に伝えたいのならば、一つの言い方ではなく、たくさんの言い方からその人のもつ考えにアプローチすることであると感じた。
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吉田松陰の言葉。
「時折、作者の解説がじゃまをする」のだけが残念。
後述。
この数年、NHK大河をずっと見てますが、世の中の評判はあまり良くないけれど、個人的には結構気に入っている「花燃ゆ」です。
そんな事で、吉田松陰の事が気になってた所に、たまたま入ったブックマーケットでこの本を見つけ読んでみたら、もっと吉田松陰の事を知りたくなって、このあと何冊も「松陰本」を読んでしまうきかっけとなりました。
さらに後述。
結局、この本がきっかけで松陰本を何冊も読むことになり、さらにその結果、色々な本を読んでいくきっかけとなった本。
そういう意味で、5つ★とします。
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今のオレには、
「機会(チャンス)を逃すな」が最も沁みる。
何もせずに、この機会(チャンス)を失ってしまうのは、
人の罪というしかありません。