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長い単行本でしたが、どんどん引き込まれていきました。
「資産は君のポケットからお金を入れているが、負債はポケットからお金を取っていく」
当たり前の言葉の「真の意味」をよく分かっていなかったようです。
子どもの金融教育がメインの本でしたが
大人が今から実践してもいい内容も多く、とても参考になりました。
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子供を持つ親には一度読んで欲しい一冊!!!
そうなんだよ!そうなんだよ!と、思い当たるフシがたくさんあり、学校の成績がよくても金が稼げるわけではない。むしろ、学校卒業してからどうやって生き抜くかが人生の醍醐味で、学校の授業や勉強が生きる役にほとんど立たないことがそもそもの問題。と、金持ち父さんの著者ロバートさんは言っていますが、まさにその通り。笑笑
勉強できてたやつが金持ちってイコールにはならないもんなーついでに、ハッピーだとも限らないんだよねー勉強できても。
そこだよな。本当。
勉強できても銀行お金かしてくれないから。
っていうロバートさん。
勉強して褒められてハッピーなのは人生八十年としても四分の一で、残りは勉強やら授業、学校と関係なく生き抜く力が必要で、ほんとはそっちの方が重大なんだよね。と、改めて思った一冊でした。
ホント、不思議だなー世の億万長者が勉強のできた秀才じゃない。むしろ、好きなことをひたすら楽しんで来た人間に多いのは、そういった経過があるからなんだろうなぁ。
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「金持ち父さん貧乏父さん」の次は、この本を読むべき?
子どもの教育も大切ですが、自分の教育も必要ですね。
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親がこの著者の考えを理解してなければ子供にお金の教育は出来ないしその意味で今回も真剣に読んだつもり。
金言というかあこの一言だけで本を購入した価値があるのではないかと思われる言葉がそこかしこに見られ勉強になった。
是非実生活に役立てたい。
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歳をとるにつれて、お金と引き換えに、今まで以上の自由や幸福、健康、その他いろいろな人生の選択肢を手に入れることができるようになれば、ファイナンシャルインテリジェンスが増えていると考えて良い
人を雇う時、一番注目することは
1.態度が良いこと
2.コミュニケーションの能力にたけていること
3.職歴、経験
4.前の雇用主からの意見
5.これまで受けている訓練
6.学歴
お金をコントロールする力
お金は力だ。なぜなら、より多くのお金を持っていれば、それだけ多くの選択肢が与えられるからだ
人間を金持ちにするのは、お金をコントロールする力に他ならない
今の親たちは昔の親達より賢くなくてはいけない。なぜなら、子供たちが昔より賢いからだ
1つの仕事を一生やるのではなく、いくつもの職業を経験する可能性が高いことを、子供たちを共に確認し始めることだ
12種類の異なる才能があって、私たちは誰でもそのうち4つの違った才能を持っている
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金持ち父さんでもあったとおり、家庭では
・お金がないことを出来ない理由として言わない。お金がない、と言ってしまうと思考停止に陥ってしまう
・代わりに、どうしたらそのお金を得ることができるのか?という聞き方をする
ということが大事かと。
教育については、専門書が他にもたくさんあり、さらに今の流行りは「子供それぞれに合った教育」のため本書の内容を目にすることが多く、新しさはない。
あとは感想として
・金持ち父さん貧乏父さんの本では、貧乏父さんの書かれ方が可哀想だったが、本書では貧乏父さんの教育の信念、つまりその子の特性に合った教育が必要であること、に基づいて、ロバートキヨサキが金持ち父さんに教えを乞うていたことが書かれており、経済的には貧乏父さんは失敗したかもしれないが、教育においては大成功(子が得意を伸ばせ、本人が満足する生活をしていると言う意味で成功)だな、と思った。
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お金の教育の指南書。本書は将来お金持ちになれる子を育てるために、親がすべきことを教えてくれる。お金持ちの子はお金持ちに、貧乏の子は貧乏になりやすいのは、親から受け取るお金の量が多いか少ないかによるものではなく、お金に関する考え方を受け継いでしまうから。お金持ちの子はお金持ちになる考え方を、貧乏の子は貧乏になる考え方を受け継ぐ。時間的余裕を増やして子供と過ごす時間を多くするためにも、同時に子供にとってお金の面で良い手本となるためにも、お金持ちの仲間入りをしたいと素直に思える良書だ。