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ラカン患者との対話 症例ジェラール、エディプスを超えて

ラカン患者との対話 症例ジェラール、エディプスを超えて みんなのレビュー

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2015/03/23 17:31

投稿元:ブクログ

フロイト精神分析の中核概念、エディプス・コンプレックスは、フロイト以後の主流派(自我心理学、対象関係論)では「母子関係」の探求に向かったのだが、異端とされるラカン派においては、いやこっちこそ元祖フロイトの旗印のもとに「父の名」「象徴界」というちょっととっつきにくいタームで父性をメインに掲げた。
本書はそのラカンが後期に至って、時代の流れとともにどうその理論を修正していったか(父の名の欠如)をたどったものだが、とにかく唯一と言われるラカン自身の公開セラピーに惹き込まれる。
そして想うのは、どちらの学派も、どうもポストモダン世界ではナラティヴの方向をたどらざるを得ない状況になっているということだ。そう考えると精神分析がずっと引き寄せられてくる。
これを知っていたら、先日の東京精神分析サークルの会合で、あれほどたじろがないでも済んだかもしれない。精神疾患の大衆化とはラカンの大衆化ということだったのかな。そろそろオタク趣味から脱却しなければいけないのである。

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