電子書籍
編集さんありがとう
2020/09/19 08:45
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投稿者:匿名希望 - この投稿者のレビュー一覧を見る
BLで好きな小説家さんでした。
常々お話がBL抜きでも成立すると
感じていたのでこちらの畑にひぱって
くれた編集さんに感謝です
巻き込まれ体質の主人公も
ミステリイも著者らしさが出ていて
楽しめました
紙の本
谷崎先生のご出身って・・・?
2017/05/11 15:09
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投稿者:きょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
骨董をテーマにしており、そこに殺人というサスペンスでしか馴染んでいない事件があり、ストーリーが展開します。舞台が下町なので、私自身下町生まれの下町育ちですから、親近感があったのですが、途中、おでんの具に牛すじがあって、ちょっとびっくり?東京ではあまり入れないので?? 谷崎先生の文章に慣れてきたこともあってわかってしまうことも多いのですが、ご愛敬? 面白く読み進めます。
紙の本
面白い本です
2016/02/13 12:10
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投稿者:おさおさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のイラストに惹かれて、この本を手に取ったのですが、とても面白い本でした!買ってすぐに、読みきってしまいました…骨董品の話で、難しいのかと思いきや、案外読みやすかったです。
紙の本
地味にハマる
2015/07/09 12:41
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投稿者:さや - この投稿者のレビュー一覧を見る
宝井さんのイラストが好きなのでジャケ買い。殺人事件は起こるものの、主人公の質素な生活が退屈で途中まではなかなか入り込めなかった。でも1/4くらい過ぎる頃からどんどんのめり込み出して、主人公のどうしようもないお人好しな性格や、毎回味噌汁が出てくる寂しい食卓が愛しくなった(笑)最後は、2巻も同時購入しておいて正解だったと思うほどに。
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BL畑の人だけあって、登場人物がほぼ男性。
だが、そこが良い。
男女の馴れ合いなどいらない人間からしてみれば。
ただ、登場人物の一人の蒼一郎がウザい。
まあ、こいつがいないと物語が進まないのかもしれないが。
ミステリーとはあまり言えないかもしれないが、続編がありそうな終わり方。
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面白かったですね。主人公の晴のやる気のなさが結構好きです。祖父が修理した骨董品の箱にまつわり殺人事件に巻き込まれていくんだけれど、晴の過去や、さわやかな同居人の蒼一郎、幼なじみで刑事の国嵩などなかなか面白かったです。是非続編出して欲しいですね。
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キャラは好きなんだけど、ストーリーのメリハリがあんまりなくって序盤のテンポが悪い。
後半晴の過去に触れたあたりからは面白く読めた。
殺人・・・どうでもよかったような。
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普段はこういう探偵もの?ぽいのはあまり読まないのですが、これは面白くてサクサク読めました。
もちろん事件の真相を探っていくのがストーリーの中心ですが、主人公の晴と蒼一郎、国崇の3人の関係と会話が面白いです。晴が2人に振り回される姿にクスッときてしまいました。
2巻も購入済みなのでこれから読みたいと思います。
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骨董鑑定にまつわるミステリー。会話から状況描写へ移っていく仕立て方に独自性があり、会話に強弱が生まれてスムーズに物語が運ばれる。本作は、犯人暴露のくだりより、主人公(晴)が事件を解明していく上で向き合わざるを得ない過去との葛藤に重点が置かれているので、題材は少し重い感じがするが、晴に近い人達との会話が軽妙なので、沈んで終わる感じではない。さくさく読めるライトミステリーとして楽しめる。晴の過去には、まだまだいわくがありそうで、続編に期待。
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本作の探偵ポジションは巻き込まれ型、とことん周りに振り回されて事件に巻き込まれていく。
キャラが立っているためキャラものミステリとして面白かった。
けど、語り部は蒼一郎の方がよかったかも。
晴の視点からだと、蒼一郎が凄くわがままに見えてしまうのがもったいない。
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居候とともに、ほそぼそと暮らしている主人公。
その家に、銀行員が亡くなった祖父を訪ねてやってきた。
ものすごく好奇心旺盛な居候です。
おかげで色々苦労しっぱなしな感じの主人公。
そして幼馴染である敷地の持ち主息子は国家権力(笑)
骨董品の事をしらなくても、マニアがいるので
ものすごく喋ってくれます。
能天気なのか善意なのか、で勧めてくる居候。
確かに、これはちょっと黙っててくれ系です。
とはいえ、己の正義を振りかざす事はないです。
それをされたら…はたき倒したい人種かと。
一体誰が殺したのか、最期に話していた事は何なのか。
最後に警察を誤魔化すために吐かれた内容ですが
言われればそれで考えられるな、と。
それすらも気が付きませんでしたけど。
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骨董品に縁のある2人の青年の元に、骨董品のトラブルが持ち込まれる。それが元で殺人事件が起こり主人公は事件に巻き込まれていく。
骨董品を巡って業界の臭い裏側に繋がっていく。
ライト文芸にしてはガッツリ殺人があって珍しく感じた。
表紙だけで気になり読んでみたが、主人公·白藤晴が性格に難アリでちょっとめんどくさいなと感じた。
面倒事にはとことん関わりたくなく避けようとする線の引いたところが読み手としてはモヤモヤする所が多かった。事件を捜査する過程があるが途中から消去法で犯人がすぐに分かる状態で少し物足りない感じもあったかな。
幼なじみの警官はいいキャラしていて自分は好きだった。
骨董品に関しては知識がすごくて、色々知ることが出来る。
とりあえず3巻まで読んでみたいと思った。