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著者たちを存じ上げていない状況で読んだからなのか、ほとんど内容が入ってこなかった。これ読むくらいなら、ほかの闘病日記を読んだほうがいいと思う。重いのか、軽いのか中途半端な本。
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重度のくも幕下出血から生還した父と息子の闘病記。ひとつひとつが短いエッセイで読みやすい。
友達少ない、少なくてもOKな私にとってはこんなに大勢の人が見舞いにくるなんて、その対応が大変そうだなとはじめは思ってしまったが、介護において大勢の人と関わり、助けあうことはとても大事だ。また人と接する時の刺激というはいいリハビリになるだろう。
神足裕司がここまで回復したのも、そのおかげもあるんじゃないかな。「人脈」というとビジネスライクだけど、人との関わりというはつくづく大切だと実感した。
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コラムニスト神足裕司がくも膜下出血で倒れ、介護が必要となりつつも復帰していく様子を息子の視点から書き綴っておいて、それぞれのテーマごとに父のコメントが添えられている。神足一家は、良い家族なんだなということをしみじみ感じた。
ソレは突然、やってくる。自分の親がこうなってしまったときに、祐太郎さんのようにできるのか自問してしまった。そういう意味でも参考になった。