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ストレスに対しては
その日のうちに正しく解消
原因を理解
回復力、緩衝力、適応力の3つの段階で鍛えることができる
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一巻目を読んでからの方が良かったか?
事例は豊富で参考になったけど、自分が実践するための方法論はあまりなかったように感じた。
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一般的な自己啓発本かと思っていたが、適切に最新の心理学の理論を紹介しながら読み手に心響くような内容を作り上げている。いつでも助けを受け入れますよ、という素晴らしい上司の事例は参考になった。
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著者の本を一冊でも読んでいるなら復習のため読む価値が、そうでなければストレスに対処する方法が書かれた役立つ本。要は、自分の感情のメタ認知。
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ハードワークしながら一流の業績を残している人に共通する特徴は、「レジリエンス」と呼ばれる能力が高いことです。レジリエンスとは、逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセスのことです。
本書は、レジリエンスを鍛えることで「ハードに仕事をしながらも、心が疲れにくい人」になるための方法を具体的にまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=5117
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この著者の著作を何冊か読んでいるので似たような箇所が多かった。(一番最初に読んだのは、新書のレジリエンスの書)
その為、この書で新鮮だった「感情バンパイヤ」については印象に残った。
傍からみると優秀に見える「若いリーダ、上司」でも一緒に仕事をしていると部下のエネルギーを消耗してしまう(劣等感を植え付けてしまう/評価されていないと感じさせてしまう)っていう人がいる・・・
今自分の課長も若いリーダであるが、そうならないようにがんばろう。(その課長の為にも)と個人的に思った。
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回復力・緩衝力・適応力であらわされる「レジリエンス」。
単なるハウツー本ではなく、理論と事例がバランスよく紹介されていました。立ち止まって内省する時間かぁ。。。
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慶応大卒、P&Gのマーケティング担当からセミナー講師として独立した著者による、立ち直るための方法論。
著者はビジネス社会におけるレジリエンスの思想の紹介者で、NHKで取り上げられて以降は各地で講演・研修を行っておられます。
本書ではレジリエンスの手法を活用して立ち直る方法をガイダンスするほか、「仕事の満足感は上司との関係が9割」との観点から、困った上司たちのさばき方、これらに対応する心の持ちよう解説するなど具体事案にも迫っております。
従前のメンタル・タフネスにおける「強くあれ」「気を楽にもて」「気にするな」などの耳あたりよく役に立たないアドバイスとは一線を画す出来!
本書ではいくつかのケースが取り上げられており、部下をメンタル疾患に追い込む"壊し屋"上司の成り立ちについても研究が深まります。
岸田先生の「プライドが高くて迷惑な人」と合わせて読むと、器を超えて役職になってしまったおじさんもまた被害者であり、ささやかなプライドを守るために苦闘して他者を圧迫するのだ、と気づきを得ることができるかもしれません。
例によって目次だけで泣けます。
◆目次より
・「思いやりのない職場」での過ごし方
・働く人がなぜか不幸になる職場とは
・仕事の満足度は上司との関係が9割
・「ホットボタン」を押す上司、「クールボタン」を押す上司
◆レジリエンス・トレーニングとは
1.精神的な落ち込みを「底打ち」する
2.スムーズな「立ち直り」を図る
3.感情にラベリングする
◆心が疲れにくい人の習慣
1.ネガティブ連鎖をその日のうちに断ち切る習慣
2.ストレス体験のたびにレジリエンス・マッスルを鍛える習慣
3.ときおり立ち止まり、振り返りの時間を持つ習慣
◆本文より
○ナルシシストは自分を正当化することに長けているため、客観的には不合理なことでも、まるで催眠術にかけたように相手の心の内側を曇らせ、「私が正しく、あなたが間違っている」と思い込ませることがあるのです。
○まじめでいい人だったのが、ストレスが引き金となりバンパイア化してしまう。自分の立場を守るため、部下やスタッフから活力を吸い取り、組織が不活性化してしまうのです。
○上司が感情バンパイアである場合は、関わるたびに「クールボタン」を押され、元気を失い、自分が小さな存在であるかのように感じてしまいます。自尊心が失われ、自己評価が下がるからです。
○会社には「幽霊船」のような組織がたまに存在します。元気のいい若手の社員でも、なぜかその部署に配属されると、次第に活力を失ってしまう。体調不良などが原因で欠勤し、別の部署に移るか、会社を辞めていくことが多いのです。
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こーゆー気持ちの持ち方に対して、変な精神論じゃなく、ある程度ちゃんとした根拠とフレームワークがあるの面白い。
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何事も心の持ちようで自分も変わるし、周りの人も変わる。
そのきっかけになる「動作を伴う決め事」を用意しておきたいと感じた。
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レジリエンスとは?
逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセスである。
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昨今お疲れ気味なので、分かりやすい自己啓発系の本をば。
レジリエンス、余り聞き慣れない言葉ですが、ざっくり言うと「立ち直る力」だそうです
以下、印象に残ったところ
・ハードワーク≠ロングワーク。脳をフル回転に使って集中的に働くこと(p.2)
・挑戦や逆境時に、自分の強みがクッションになる。(p.33)
(「VIA-IS」やってみたところ、審美眼、親切さ、感謝がトップ3でした)
・挫折の罪悪感はレジリエンスを下げる。その対になるのは感謝(p.37)
・苦手な上司との仕事、期待すればするほど失望した苦い経験。変えられないものは変えられない。変えられるものにフォーカスする(p.92)
・Gratitude is a great attitude(p.107)
・思いやりのない組織(p.148)
・件名に「I need your help」(p.171)
すぐに立ち直れる人・そもそも凹まない人を個人的に「超人」と呼んでいるのですが、そんな人は本当に一握りで
タフな環境に身を置いている大半の人は、超人"見習い"程度なんだと思います。
私自身、豆腐メンタル・ガラスのハートを自負していますがw、
それでも折れずにやっていくには、立ち直る力・メンタルを維持する工夫が必要なんですね
こういう本読まずに済むホンモノの「超人」になりたいんやけどな~
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「拘束時間が長い業務」「緊張が強いられる業務」「ネガティブな対人関係」3大ストレスほか、ハードワーカーの心が折れる原因の分析が的確。特に重要な「上司との人間関係のストレス」への対処法に1章を当てているところが丁寧。本人だけの努力ではどうしようもない時の「異動を希望する」は、非常に現実的な手法と納得。
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私はかなり気が短いタチでしてf^_^;
会社でイライラすることがかなり多く、しかもこういうネガティヴな状態にいつまでも囚われて、作業効率が悪くなる状態が頻繁に発生しています(^^;;
早く気持ち切り替えてイライラから解放されたいんだけど、何か方法ないのかな、と思って買った本です。
まずネガティヴな気分になると囚われやすいのは普通のことだ、と書かれていたので一安心(^^) それでもデキる人達はそういう気持ちの切り替えが上手、ということで参考になるコツがいくつか書かれてました。
なかなか直ぐに身につけるのは難しいけど、徐々に実践していこうかな、と(^ ^)
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ケーススタディを通してストレスへの対処法を考える本。
自分を見直すキッカケとして、感情の「ラベリング」は面白いと思った。
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まとめ
「ハードワーク」は、長時間働くことではなく、決められた時間内にベストパフォーマンスを出せるよう集中して働くこと。
ストレスに長く囚われず、気持ちを切り替えるべし。
そのためには自分の感情への「ラベリング」が有効。
疲労感、悲しみ、憂鬱感、不安、罪悪感、羞恥心
怒り、恐れ、嫉妬、羨望
自分の中で湧き上がった順に並べ、特に最後までしつこく後を引く感情のへの対処を考える。