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プリムローズ・レーンの男 上(ハヤカワ文庫 NV)

プリムローズ・レーンの男 上 みんなのレビュー

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.8

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

評価それ自体が面白みになる類の話。

2015/09/20 02:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えにぐま - この投稿者のレビュー一覧を見る

上下合わせてのレビュになります。
帯が「二転三転四転五転!?」と煽りに煽ってましたが、
まぁその看板に偽りは無いでしょう。
確かにミトンをはめた男が殺された事件から、話が大きく、しかし着実に進みます。
一見地味に思える殺人から膨らんでくのは作者の狙い通り。
謎がでかすぎると話の土台自体を見失って肩透かしになる話はありますが、
この作品はしっかりまとめたと自分は思いました。
たぶんこういう作品に興味を持つ方は、そういうメタな楽しみも含めていると思いますので、
もう敢えて余計なことは言いません。
自分としては十分及第点。
普通の探偵小説を期待してブーブー言う人はいるかもしれないですね。

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裏表紙のあらすじは違うかな

2016/06/30 17:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hal0609 - この投稿者のレビュー一覧を見る

まだ上巻だけですけど、読んだ感じは帯通りで、村上春樹が書いたミステリーな感じ。あまりミステリーには力が入らず、一部では主人公と妻の出逢いから始まる過去のパートと妻を喪ってからの現在のパートが描かれます。
どうやら主人公の妻がキーマンなのだろうと思いつつ読み進めているのですが…。
あと気になるのは、この作者、一部二部とも落ちを一番最初に割って語り始めます。何故こんなことするんだろう?
もう一つ、カットバックが多いけど、今の所お話は二転三転などしてません。帯のあおりもやりすぎですね。

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2015/09/08 20:33

投稿元:ブクログ

犯罪ミステリかと思いきや『わたしは真悟』的世界に迷い込んだり、その後は帯の謳い文句通り二転三転四転五転の転がりっぷりに心地良く振り回される。ラストのオチはなんとなく読めそうな気はするが果たしてどうなるか。

2015/03/19 11:37

投稿元:ブクログ

ミトンの手袋をし、外部と一斉接触を絶って暮らしている老人が殺される、という掴みがうまい。ここから事件記者である主人公が謎を追うことになるのだが、この謎が実に錯綜し重層的に描かれていく。主人公の奥さんの自殺、そしてその奥さんに似たヒロインの出現・・・。過去の事件、さらにそれ以前の主人公の半生、現在の事件、と物語はどんどん映画のようにオーバーラップの手法を用いて進む。さらに主人公の薬による幻覚も交じり、一人称の視点がまるで自分の体験のように事細かに描きこまれていく。読みにくい部分もあるが、謎に引き込まれる。後半の展開に期待。

2014/11/28 18:15

投稿元:ブクログ

これもすごい!
大昔と昔と現在の犯罪が互いにリンクし、全く先の見えない緊張感。
描写の時系列も飛びまくるが読みにくくはない。
このまま突っ走ればいきなり「ピルグリム」を越えて今年ナンバー1確定……、

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