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森博嗣さん。相変わらず、殺人の動機にはさほど興味をお持ちではないようですね。
今回は2時間もののサスペンスドラマくらいにならなりそうだ。
ミステリーとしては…映像になればそれなりだろうけれど、やはり内面劇に近いからか、平坦。
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今回はいつにも増して巻き込まれましたねー。フィクションを楽しむなら何も考えないように心掛けましょう。
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Xシリーズ最新作。
爆弾……というよりは手の込んだ放火魔と連続殺人。全体的に割とあっさりしていたな~という印象。
色々と書きたいことはあるが、どれもこれもネタバレのように思えるので自重w
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久し振りにミステリらしい事件が起ります。
でも、本格ミステリを期待しているとすかされる天邪鬼な作風は健在。なぜ事件が起きたのか? ではなく、事件に関わった者は何を感じるのか? そんなことに焦点をあてている作品です。
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いつもの人々のいつもの掛け合い。
筋が通っている、ということが真実とは限らないけれど、筋が通っていることを探していくのは大事。
今回は探偵事務所っぽいぞぉ!
尾行!
始まった時は、なんだこのトリックも犯人も明らかにならない地味なモヤモヤシリーズは、と思ったけど次巻が最終巻なんて、さびしい。
真鍋、おまえはどっちなんだ!結局どっちなんだ!
小川さんの過去がいつもセンチメンタル。
小川さん大好き。
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毎度のモヤモヤ感たっぷりのエンディング。
あれやこれやの推理戦は割と好きで参加しちゃうんだけどね。
今回小川さんと真鍋くんの危機一髪にはかなり緊張したけど、布団のグルグル巻、流石です、真鍋くん。
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森博嗣さんのXシリーズ,最新作読了.
このシリーズに派手さはない.
淡々としている.
Xシリーズとはなっているが,森さんの小説はずっとどこかでつながっているので,ぼちぼち初期の作品についての記憶が不確かになってきている.一度全部読み直して頭の中を整理する必要があるかもと思ったりする.
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さまざまな謎がのこった。でもそれでこそ森せんせ!後半ギリギリの「こ、今回はちゃんと答えを……あぁああ…!」っていうのがクセになりそうです。
そうかだから森マゾなんて言葉が生まれるのね…。
小川と真鍋は相変わらずおもしろいなぁ。冒頭の喫茶店の会話で吹いちゃいました
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女性陣編。
次巻辺りで小川さん死ぬんじゃね? 巻を追うごとに死に近づいてるんですが…マジで死なないよね。真鍋は永田さんとイチャコラしてるし、お前らそれで付き合ってないとか舐めてんのかw とにもかくにも「ね、ね、」が可愛かった^^
真鍋編。珍しく主人公っぽいことしてた(主人公かというと微妙に違うけど)。怖い目に合った女の子のとこまで急ぐ途中、電車の中で事件について考えるとかミステリの主人公やん。小川巻きとか、窮地における最適解ではあるんだけど、なんというか、行動があっさりしてるんだよね彼は。塩ラーメンみたい。
総括。
Xシリーズは螺子が一本外れた人間、異常非日常は側にあるが、では普通や日常との境目とは何かを問うているように思うんだけど、そんなものはなくて、日常と非日常はシームレスに繋がっているのでは、とそんなことを思った。
Gシリーズは9作目で作中の時間が一気に進んだけど、Xはどうなるんだろう。ずっと留年生のままなのか真鍋は(笑)
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このシリーズはこういうものだと思えば、おもしろい。
いつもの面々のいつものやりとりに慣れてきたかな?
事件に動機を求めないことにも慣れてきたかな?
今回は、あの人のことが全く出てきていないような…
次作にも期待!
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相変わらず、謎を残したまま終わる作風ですね。よーく読めば分かるのかも知れませんが。
登場人物達の魅力はいつも通りで、Xシリーズはまだまだ楽しめそうです。
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Xシリーズ最新刊。探偵事務所らしく、素行調査から始まる今回。調査相手にまつわる疑惑、連続している爆弾魔、そして殺人事件。探偵物としての要素はそろっているのだが、森ミステリィなので結論はやはり藪の中である。
前作が非常に美しかったからか、個人的に評価は下がっている。
謎が堂々巡りをしている上、小川の行動が突拍子ない。慎重に積み重ねていたものをすべてをひっくり返す。この人は本当に生きているのだろうかとさえ疑問が過るのだが、西之園のように達観しておらず、紫子のような純粋さもなく、俗っぽいので案外たいていの人間ってこんなものかもしれないというのが、ひとまずの結論。
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Xシリーズ5作目にして、森氏50冊目だそう。
Xシリーズも次回で最後だとか。
今回は主要登場人物がたくさんしゃべってくれて楽しかったなぁ。
でも、もう少し謎を想像(妄想)しやすくしてくれると面白かったような。でも仕方ないか、Xシリーズだしね。。。
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作中、ある事件関係者が発言する度に、「あ!この人と事件の関連性分かっちゃった!そーゆーことね〜!」と謎の閃きを何度も得たのは私です( ^ω^ )しかもことごとく的外れ( ^ω^ )←
多分、既存の森ミステリィの傾向と対策を無意識に練っていたのですね…。「この手のタイプはぁ〜少なくとも主犯ではないですねぇ〜カクカクシカジカな関わり方だと推察されますねえ〜」と、何故か自信たっぷりにネチネチ考えてました。それがラスト数ページで外された時のディープインパクトときたら…(戦慄)。
閑話休題。
とりあえず、思ったことを以下箇条書きで。
・小川さんがちゃんと探偵してる…!←
・ターゲットをひたすら尾行するって…森村誠一か!←
・今回はストーカー事件と連続殺人のミッシングリンクものか?
・↑違った
・来ました森先生の十八番・「動機なんてやった本人にも説明できやしないよ」
・↑それを実証する本作の真犯人。
・明示されない真相と犯行動機←これも最近の十八番。
・That's 森ミス。
こんな感じですかね…。
最早、真賀田四季アポカリプスとも呼べる一連のシリーズファンすらも置いてってる感があるな。推理小説としても非常に物足りないし、一体どの層に受けるんだ?とすら思えてしまいました。うーん、辛口〜!あーだこーだ言っといて、しかし次回作も間違いなく嬉々として買うのですよ。
蛇足ですが、このシリーズの中にあって、やっぱりキラレ×キラレっていうタイトルは浮いてますね。
いないいな~い、ばあ!
たかいたか~い!
昔々、あるところに…。
咲いた咲いた、チューリップの花が~♪
Xシリーズっていうか何これ背後に子供が関係してるシリーズなの?と思いたいところですが、キラレ×キラレはそういう解釈できないもんなあ。次は、バイ×バイとか来るんじゃないかな。シリーズ最終巻らしいし。
匿名での調査依頼を受け、無職の男を尾行することになった小川と真鍋。彼を付けている内に、どうやら男は別れた女性のストーカーになっているらしいことが発覚する。そして、ストーカ男を尾行で見失った直後、巷を騒がせている連続爆弾事件に巻き込まれ…。
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このシリーズに関してはもう慣れっこだけど、このもやもやした終わり方よ。うーん、この本はこれまで最大のもやもやだったかも。これ以上言うことないなあ・・・。