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紙の本
ボロアパート
2020/11/30 11:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
小暮荘の日常や特別な出来事を個々にストーリー化している作品です。最初の章から最後の章まで小暮荘に何らかの関連がある人物が主役・脇役に変化しており、長編作品とも思えるような内容でした。
実際私もボロアパートに住んでいますが、住人同士の交流はほとんどありません。ですので小暮荘のようなほのぼのとした環境には少し憧れてしまいます。面白い作品でした。
紙の本
「その後」が気になる。
2023/02/05 12:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
しをんさんの小説は、ジェットコースターに乗ってアップダウンしながら横風も受けるような感じで、ワクワクします。
木暮荘の面々、関係者は、「その後」どんな人生を歩んだのだろう。
気になります。
そこは、読者の皆さんに一任…しをんさんが、ふっふっふと笑っていそうです。
紙の本
木暮荘
2020/07/26 14:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
ボロアパートで生まれ育ったので、生活音が丸聞こえなどの描写はとても良くわかりました。普通の人なんてどこにもいないのかもしれないと思わせる、住人やその他の人々の時に切なく、時に可笑しい生活。
紙の本
ありえそうでありえない日常
2017/10/25 10:59
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投稿者:ライムグリーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
都心の比較的便利でそこそこ人気のあるエリアにある古びたアパートが舞台。
いまどきこのような古びたアパートだとくたびれたような人や職業不詳のような人が住んでいるイメージだが、この木暮荘は勤め人の若者もしくは女子大生が住んでいる。(大家さんのぞく)
どこにでもいそうな住人とどこにでもありそうな日常がちょっと面白く描かれる。
しかし、ちょっと振り返ってみると、現実では起こり得ないだろうことや穏やかに収束することはないだろう話。なのに、大事件に陥ることなく住人は日常に戻っていき、それに違和感ない不思議さがある。
読みやすくて面白くてエンタメとして、楽しく読める三浦しおんらしい本。そして、ところどころしみじみと考えさせられる一文があったりして、また、読みたくなる。
紙の本
びっくり
2017/10/20 18:58
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
人情ものかと思っていたら"シモ"満載でした。おんぼろアパートという良くも悪くも何かが起きるだろうと思わせる部隊がよかったです。
紙の本
切ない別れ
2017/10/04 17:21
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
光子と友人の赤ちゃんの話が印象深かった。短い間とはいえ あの子はけっして赤ちゃんに恵まれる事のない光子にとって確かに我が子だった。二人の突然の別れが辛かった。
紙の本
楽しく
2015/08/23 07:00
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投稿者:Neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれの部屋の住人像を想像しながら、
楽しく読めました。
三浦しをんさんの作品は、いろいろなパターンがありますが、
この楽しい感じ、好きです。