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ネコリンピック みんなのレビュー
- ますだ みり (さく), ひらさわ いっぺい (え)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:ミシマ社
- 発売日:2014/12/10
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絵本
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紙の本
こんなオリンピックがあったらな
2021/11/28 08:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本『えんとつ町のプペル』を書いたにしのあきひろさんは、漫才コンビ・キングコングとして活躍する際は西野亮廣だが、絵本を書く時にはひらがな表記の名前にしている。
そういう絵本作家は多い。
この絵本の作者ますだみりさんも、そんな一人。
通常は益田ミリの名前で活躍しているイラストレーターでありエッセイスト。
『すーちゃん』シリーズなど、女性ファンがたくさんいる。
益田ミリさんの作品では、のほほんとした日常が描かれることが多いが、ネコたちがオリンピックまがいのスポーツ競技を楽しむこの絵本でも「のほほん」感が楽しい。
だって、好きなときに(競技を)はじめてもよかったり、何回休んでもよかったり、助けてもらったり助けたりするのもいいのだから、もう競争ではない。
何しろ、何番でもいいというのだから、これほどうれしいことはない。
ますださんはどんな風であったから知らないが、運動が苦手な子供にはなんともうれしいオリンピックといえる。
そんな世界を人間で描いたら、批評性が高まるが、これはネコたちの世界だから、楽しく読める。
それに、ひらさわいっぺい(漢字で書くと、平澤一平)さんの、へたうまな絵がなんともいえないくらいに、ますださんの文に合っている。
ネコの世界もひらさわさんのようなネコばかりだったら、みんな楽しいにきまっているにゃ~。
紙の本
ピンクの絵本、絵もタイトルも可愛くて!
2019/09/18 21:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
時期的にオリンピックを連想して手に取りました!
責任を持って自由に選択して生きる事を示唆した絵本かなと思いました!
迷っても選んだ道で良い!などなど、大人が読んでも、心に響きます!
0歳から1歳の赤ちゃんとご両親、赤ちゃんの祖父母の方々の前で読みました!それぞれに、絵本から、今の気持ちに合った言葉、勇気が得られる絵本だと思います!
もう少し大きな子供達に、次回は、読んで聞いていただきたいと思います!
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