0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前、テレビ番組で昔懐かしいといわれる自販機が並んでいる様子を見て、知りたいなと思いました。初めて見るものばかりで、自販機でこのようなものも販売されていたんだと驚きました。
紙の本
ハンバーガー
2018/06/25 11:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
おっさんの絵が描いてあるハンバーガーの自販機あったなー。
かき氷もプールで見たような気がする。
トーストサンドは知らなかった。
投稿元:
レビューを見る
まだ稼働していることに驚き。いつの間にかなくなっていた印象。昔は、麺類がぬるかった記憶がある。自販機の歴史のページに載っていたサントリーのベンダーが懐かしかった。
投稿元:
レビューを見る
自販機もいろいろあるなあと思ったのが今回の1冊。食品自販機の世界に魅せられて全国各地の食品自販機を訪ね歩き、店のオーナーにもインタビューをして「自販機の本」を出すと言う熱の入れよう。世の中には色々なことに興味を持つ人がいてその人のおかげで知らない世界をひも解くことができる。
著者曰く、「御三家」と称している販売機は、麺類、ハンバーガー、トーストサンド。もちろんそうだが、機械が自動的に作ってくれるわけではなく、あらかじめ人間の手で麺類なら盛り付けをしてどんぶりをセットした状態でスタンバイしている。お金を入れるとお湯が注がれ、湯切りされて、汁とお湯が合わさって一丁出来上がりとなる。
インタビューでは、「自販機の神様」と呼ばれる島根・山口に自販機のメンテナンスを行い、かつ直営の店を4件持っている田中健一さんを取り上げている。味に対するこだわり、地元の食材を使うことを心掛けているなど、下手するとそこら辺のラーメン屋やうどん屋に勝つ情熱を燃やしていることが伝わってくる。
最近では、珍しさで週末になるとお客でいっぱいになるところもあるそうだ。マンネリ、古いと言われる時期を乗り越えると、懐かしいのレベルになり人が訪れる。じたばたしないで持続してきた人にだけ訪れる幸運だな。
最後には日本全国の食品自販機が置いてある場所の一覧が掲載されている。機会があったら行って見たいなあ。
投稿元:
レビューを見る
ガキの頃食べた蕎麦とかハンバーガー。
全部なくなったけど味は覚えてる。
いま住んでるトコが実は自販機天国だったのはラッキー。何度か食いにいきました。
投稿元:
レビューを見る
懐かし自販機の中の仕組みについては、「ああなるほど」と納得した。リレー回路で組んだものの方がIC回路で組んだものより、修理ができて長持ちというところも興味深い。なんでもかんでもハイテクにすりゃいいもんじゃないことを表している。
妙な宿泊施設が2か所紹介されているが、かなり興味を持った。
投稿元:
レビューを見る
昭和感丸出しのなんとも言えない雰囲気が大好きなので借りてみた。
御三家と呼ばれる懐かし自販機の徹底解説、うどん味比べ、設置店舗の詳細…自販機愛がひしひしと伝わってきた。自販機隅の製造会社の銘板や出来上がりカウンタにまでスポットを当てているのがマニアック度を極めている。中でも自販機カタログコレクションは(入手経路も気になる)当時どのように自販機が会社や店舗にアピールされ販売されていたか窺うことができ非常に興味深かった。今ではレアな昭和感溢れるイラスト&写真やフォントもナイスです。
自販機とはいっても、商品を毎日調理し管理・補充する人がいる。オートコーナー等の無人空間にある人の温かみに気づき、なんともいえない魅力を感じた。本書で紹介されていた自販機は、かつては至る所にあったらしいが時と共に限られた場所でしか利用することができないとのことで、まだ稼働している間に一度利用したい。
投稿元:
レビューを見る
以前からYouTubeでよく観ていました。
ミュージシャンでもあり映像クリエイター・ウェブデザイナーでもある作者の、レア自販機サイト。
YouTubeはオリジナルのギターもすごく良いのです。
自分としては、富士電機の天ぷらうどん自販機がひたすら懐かしい。
自販機の神としてネットにも度々出てくる田中さんを大フィーチャー。ネットで観る以上の発見はありませんが、丁寧に作られた良い本です。
投稿元:
レビューを見る
トーストなんてあったのね。そば・うどんとハンバーガーは見たことが有ります。クルマ感覚なら、なんとか行ける距離にお店が有りました。
投稿元:
レビューを見る
2017/6/27読了
こういうガイド本は好きだし、行ってみたい!と思っちゃう。
長沢ガーデンが特集されているけれど、近くに住んでいるからあまり気づいていないものの、聖地のようになっているのも納得がいく。
いろんな自販機、商品、ネオンがあり
昭和という時代が、確かにそこにあったんだなぁと知る。
良い本です
投稿元:
レビューを見る
最近妙に購入してしまう
タツミムックの「懐かしシリーズ」。タツミムックと
言えばGスピリッツな僕なのだが、その他にもハマれ
る書籍をたくさん出してくれていることにまず驚いた
次第。
近いうちに最近購入した数冊を紹介しようと思ってい
るのだが、まずはこのやたらマニアックな本から。
ここで扱われているのは、主に調理型の自販機。うど
ん・そばやラーメン、ハンバーガーやトーストが温か
い状態ですぐに食べられる、という昭和の自販機群で
ある。
写真を見ているだけでも懐かしさが溢れてくるのだが、
中でもいちばん思い入れのあるのがハンバーガーの自
販機。単に自販機内で冷凍のハンバーガーが加熱され
て出てくる、というだけなのだが、どうしたワケか僕
はこのハンバーガーが大好きで、この自販機を見掛け
ると親にやたらねだった覚えがある。
この本のすばらしいところは、現在でもこの手の自販
機を置いている店を紹介してくれているところ。ウチ
からだと埼玉の奥の方か茨城あたりならなんとか行動
範囲なので、ヒマを見てドライブがてら行ってみたい
気がする。
このシリーズ、完璧にハマった(^^;)。
昭和に生まれて良かった、と思っちゃうんだよなぁ、
実際(^^;)。
投稿元:
レビューを見る
見ているだけでワクワクが止まらない!懐かしい自販機、小さい頃の思い出がよみがえる。また食べたい。ハンバーガーの自販機も利用してみたいなぁ!
投稿元:
レビューを見る
懐かしい雰囲気のする、ドライブインなんかにあったアレ。そいつらが、まだ現役で動いている様子のルポである。
内部がどのようになっているのか、どうやってラーメンが作られて出てくるのか。それはまさに一つの工場のラインといってもよく、そして可動部分も多く、メンテナンスが欠かせない。材料も、運営者の裁量でけっこうかわるものもある。つまり、日本全国何処でも同じ自販機、ではないのだ。無人販売機ではあるけれど、人の雰囲気が色濃く残っているのだ。
かつて僕も日本のあちこちにオートバイツーリングにいったけれど、当時はまだ地方に24時間営業のコンビニは多くなくて、ドライブインには随分世話になった。暖かい食い物が出てくるというだけで、なんとまあ幸せな気持ちになれたものか。
そんなドライブインの看板集なんかもあったりして、やっぱりノスタルジーがいっぱいの本ではあるけれど、全国の懐かし自販機を取材してきたエネルギーもすごいし、そしてそれを稼働させているという事実もすごい。
いつか現代の自販機もこういう眼でみることが出来るだろうか。ちょっと想像できない。
レトロ、という言葉だけで片付けずに、技術とニーズがいい塩梅でバランスしていた時代、だと思いたい。