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緻密な細部ながらも全体として見れば圧倒的なスケール。合理性と芸術性の共存。環境への影響云々は抜きにして、かなり惹きつけられた。
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夜空に浮かぶ巨大タンク、密林のように巡る配管、水銀灯の青白い光、海辺の要塞さながらのコンビナート。どれもこれも息を呑む美しさです。 かつてマニアの間で人気だった工場夜景。いつしか官民挙げた取り組みで一大ブームになり、自治体の貴重な観光資源になりました。5大夜景は、今や12大に拡大。本書はコンテスト作品で構成されており、程よく撮影者の思い入れが伝わってきます。キャプションも撮影者の個性を感じます。ぜひ幻想的な世界に浸ってみてください。
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昨日に続き日本一高い展望図書室に2日続けて癒されに来ました♪
今日の一冊目、「工場夜景」です。
ここ1年位は都内の高層ビル群に行くことが増えましたが、それまでは仕事で工場へもよく行っていました。
本書に出てくる川崎(京浜工業地帯)へももちろん何度も行っていますが、当然行くのは昼間がほとんどの為、まともに工場夜景を楽しむことは出来ていません。
せっかく横浜にいるのだから、「工場夜景クルーズ」、いつか、きっと、そのうちに...行くぞ!!
昼とは別の表情を見せる日本初の「夜の工場」写真集。
夜間限定の工場さんぽに必携のマップ&鑑賞ポイントを紹介
川崎市、北九州市、四日市市など全国5都市共催の「工場夜景・美の祭典」フォトコンテスト入選作を中心にした写真集+ガイドブック
【 Introduction はじめに工場 】より
いわゆる「工場萌え」ブームから数年がたちましたが、一時的なものとして終わることはなく、鑑賞ツアーなども頻繁に催されるようになり人気が
定着した感があります。またかつては工場に「萌える」、ちょっとマニアックな方々が、ブームを支えていましたが、いまは普通の人たちがそびえ立
つ工場を眺めて、その存在感に圧倒され、美しさに感動することが多くなっているような気がします。とくに夜景の美しさは、きれいに見せるために
装飾されたものでなく、生活につながるものを休みなく生産している躍動感、無駄のない機能美を感じさせる自然なものであるゆえに、多くの人たち
を魅了するのでしょう。2012年より川崎市などの主催によって「工場夜景・美の祭典」フォトコンテストが、実施されています。川崎市をはじめ、室
蘭市、四日市市、北九州市、周南市の「日本五大工場夜景エリア」の写真を公募し、優秀作品、入賞作品などを表彰しています(現在は尼崎市を加え
「日本六大工場夜景エリア」となっています)。
この本は、2012~2013年のコンテストに応募された方々の作品を中心に構成されています。工場夜景の写真に無機質な未来都市を見るか、高度成長
期のノスタルジーを感じるか、人それぞれでしょうが、日中とはまったく違う表情を見せる工場への想いを新たにしていただけたらと思います。
――――工場ナイトクルーズ Factory Night Crews
内容(「BOOK」データベースより)
川崎市主催「工場夜景・美の祭典」フォトコンテストより厳選。日本全国の夜景スポットガイド。昼とは別の表情を見せる日本初の「夜の工場」写真集。夜間限定の工場さんぽに必携のマップ&鑑賞ポイントを紹介。
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工場が好きな人は興味深く読めるのだが、もう少し関西の工場などを紹介して欲しかった。
また、実物を見に行こうとした場合に住所や工場の名前が無くて困ると思う。